会社で真面目に働くのがバカバカしいと思う理由と対処法まとめ!仕事で頑張るだけ損と感じてしまう理由や一生懸命働くのがばかばかしいと思った時の対処法まとめ





会社で真面目に働いていても、報われなくてばかばかしい・・

そう思ったことがある人も多いのではないでしょうか。

仕事での頑張りや真面目さが常に評価され、報われるわけではありませんが、

報われやすいかどうかは会社によって大きく異なります。

真面目な人が損をする会社では、やる気も無くなりますよね。

この記事では、

仕事で頑張るだけ損と感じてしまう場面や真面目な人が報われない会社の特徴や

まじめに働くことが嫌になったときの対処法について紹介しています。

真面目に頑張っても報われなくて、嫌になっている方は、是非参考にしてくださいね。



会社で真面目に働いても報われない、疲れた・・


会社で真面目に働いても、思ったような評価や給料を得ることができないと、

なんだか疲れたと感じてしまいますよね。

ただ頑張ったというわけではなくきちんと成果を出しているのに、

思うほど昇給せず会社にいいように使われていると感じる人もいると思います。

時には上司から困難な仕事を押し付けられ、かなりの労力をかけて仕上げたのに、

まるで上司の成果のようにふるまわれるという話も聞きます。

仕事の努力が評価されず報われないだけでなく、

次々と仕事を押し付けられ仕事量が過大になるなど、

まじめに働いたことが裏目に出るような羽目になることもあるでしょう。

このような状態ではストレスが溜まりますし、

仕事に満足感を感じることができず

精神的な疲労感を感じてしまうことも当然です。

心身の健康を守るためにも、この状態を改善していきましょう。



真面目な人が損をする会社の特徴


真面目な人が損をする会社の特徴として、

一つ目に個々の仕事量に大きな差があることを挙げることができます。

仕事を真面目にこなす人に仕事が押し付けられていることが原因であることが多く、

真面目な人に負担が行きがちな会社といえます。

二つ目の特徴は、年功序列色が強いことです。

仕事の成果よりも年齢や在籍年数が重視されるので、

真面目に仕事を行い、成果を上げても思ったように評価されにくいです。

三つ目は人員補充がなかなかされないことです。

社員の誰かが退職したり休職したりしても今いる社員で仕事を進めることを求められます。

どうしても真面目な人に仕事が行きがちになり真面目な人の負担が増えます。

上司や経営陣はこの人数でも仕事ができると思い、

さらに人員補充されず真面目な人が損をするという悪循環に陥りがちです。



「仕事で頑張るだけ損」だと思う瞬間


仕事で頑張るだけ損だと思う瞬間として、

一つ目に思ったように昇給しない時を挙げることができます。

毎日やるべきことを着実に行い上司に押し付けられた仕事も努力してこなしているのに、

昇給がなかったりあっても微々たるものだったりすると損だと思って当然といえます。

二つ目は仕事について不真面目な人が楽そうにしているのを見た時です。

不真面目な人が幸せそうで、必死に頑張っている方が

辛い思いをしていると感じると頑張るだけ損だと思ってしまいます。

三つ目の瞬間は仕事を終わらせたと思ったら次々と新しい仕事を押し付けられた時です。

終わりのない努力を会社から強制させられているような気持になり

強い苦痛を感じるようになります。

仕事で頑張った結果苦痛を味わわされるのであれば、損だと思って当然です。



社畜で一生懸命働くのがバカバカしいと思った時の対処法


社畜という言葉通りに一生懸命に働くことが

バカバカしいと思った時の対処法をご紹介しますね。


1・一生懸命働くことにメリットがあると考えることを挙げることができます。


会社で評価されないとしても

一生懸命働くことで自然とスキルが身についているはずです。

今の苦労が将来の転職や昇進につながると思うことで

やる気を取り戻すことができます。


2・休みを取ることです。


一生懸命働くことがバカバカしいと感じる時は

ストレスや疲労が溜まっていることが多いです。

真面目な人は有給休暇も溜まっているでしょうから、

思い切って有給休暇を取ってもいいでしょう。


3・メリハリをつけて努力することです。


全ての仕事において、100%の力を出す必要はありません。

実は一生懸命行っていた仕事について、

上司からここまでの完成度はいらないのにと思われている可能性があります。

自分の仕事について、重要度や優先順位を考え、労力を配分するようにしましょう。



バカバカしいから退職したい、どうしても我慢できないなら転職も一つの選択肢。


今の会社で頑張ることがバカバカしいから退職したいという方や

我慢できないという方は転職を検討することをお勧めします。

仕事を真面目に頑張っても報われない原因が、

年功序列制度が強いなど会社の社風にある場合は、

転職して別の会社で働くことが一番の解決策といえます。

また、仕事を押し付けられ続けて疲弊している場合は、

このまま働き続けることで限界に達し、心身の健康を害する恐れもあります。

もちろん我慢や忍耐も大切ですが、

自分の人生や生活健康を犠牲にするまで耐えることはありません。

今の会社で我慢することが自分自身のためになるかまず考えてみましょう。

その結果自分の今後のキャリアや健康を考え、

今の会社から離れるべきだと思ったら、転職した方がよいでしょう。



まとめ


会社で真面目に働いても、思ったように給料が上がらなかったり、

次々と仕事を押し付けられたりすると頑張るだけ損だと感じてしまいます。

ただ、仕事を頑張るとスキルや能力が上がるため、

すぐには報われなくても長い目で見て、仕事で成功しやすくなるなどメリットもあります。

しかし、そのメリットを考慮しても耐えられない時は、

まず休みを取るなど自分の負担を軽減させてみましょう。

それでも我慢できず、退職したい場合は、転職も有効な選択肢になります。

自分の努力が報われていると感じることができる職場で、

充実した職業生活を送ることができるようになりましょう。