退職した後しばらく休みたいと思った時の対処法!退職後にしばらく休むのはあり?バイトしたほうがいい?しばらく休むための対処法をご紹介します。





退職したあとすぐに転職活動をしたほうがいいと頭ではわかっています。

でも本心は「しばらくは何もせず休みたい」のです。

そう考えてしまうのは甘えなのでしょうか?

バイトでもいいからすぐに働かないとダメなのでしょうか。

退職する前は「しばらく休んでもいいよね」と思っていたはずなのに

辞めてしまうと今後の生活のことばかりが気になってしまうのです。

休みたいと思うのは、疲れている証拠です。

そこで今回の記事ではあなたがしばらくゆっくり休んで

次に向かうにはどうしたらいいのか考えてみました。





退職した後しばらくゆっくり休むのはあり?


ありです。むしろ休むべきです。

次の就職先が決まっていないのに退職したということは

心身のどちらかが限界を迎えたからでしょう。

休まないですぐに働き始めるほうが危険です。

回復していない体調や傷ついた心で転職しても

あっという間にまた退職してしまうことになります。

今まで頑張って働いてきたのです。

長い人生の中の「ちょっとした休暇」だと割り切って

しっかり休むほうが今後しっかり働けます。

ただし「休む期間」は決めておきましょう。

「1ヶ月はゆっくり休むが、そのあとは転職活動する」と

いうふうに決めておかないと休みが当たり前になってしまうからです。

また休んでいても生活のリズムは崩さないようにして

体力も落とさないよう気を付けてください。

働かなくなると、あなたの想像以上に体力はすぐ落ちます。





退職して休んでいる時バイトした方が良い?


無理してバイトをしなくてもいいと思います。

もしどうしてもバイトしたいのなら、次の3点には注意しましょう。


・失業保険の待機期間7日はバイトできない


この期間にバイトをすると待機期間が長引き失業保険がもらえるのが遅れます。

1週間の休みをもらったと考えて、この期間だけはバイトはしないでおきましょう。


・1週間の勤務時間を20時間未満にする


「1週間に20時間以上」と「労働契約期間が31日以上」という

条件で働いてしまうと「就職」とみなされて失業保険が受け取れなくなります。


・バイトしていることをハローワークに申告する


隠してもバレますので、正直に申告しましょう。

「自分は失業保険をもらう前に、転職するつもりだから関係ない」と思う方もいるでしょう。

自分の想定より転職がうまく進まないこともあります。

最悪の事態を想定していざというときには

失業保険を受け取れるようにしておきましょう。





退職後1年無職で大丈夫?退職から再就職までの期間はどれくらいが許されるの?


許されるのは半年くらいまでです。

それ以上になると面接で

「働いていない期間は何をしていましたか?」とほぼ聞かれます。

本人は「なんとなく1年が過ぎてしまった」と感じています。

無職になった人にしかわからない時間感覚です。

しかし会社勤めをしている人からすると

「いったい毎日何をしていたの?」と疑問に思います。

これに対してはどう答えればいいのでしょうか?

「スキルアップのため勉強しながら就職活動をしていました」が一番無難です。

もちろんウソであってはいけません。

実際に取得した資格などがあると説得力が出て採用につながりやすくなります。

資格以外の勉強でしたら、その成果を書類にまとめて提出しましょう。

面接でアピールできるようにスキルアップの勉強はしておいたほうがよさそうです。





退職後にしばらく休む時の対処法・退職後の生活費などを工面するために


退職直後は「しばらくは働きたくない」と感じている人も多いと思います。

そのために必要になってくるのはやっぱり「お金」です。

失業保険をもらえるまでの間をしのげるくらいの貯蓄は絶対に必要です。

生活費は働いていたときよりも少なく済むことが多いのですが、

社会保険料と住民税は容赦なく降りかかります。

国民年金の納付が厳しい場合は

お住まいの地域の「社会保険事務所」に早めに相談しましょう。

納付を待ってもらえたり免除してもらえたりします。

「失業保険を早くもらって、心置きなく生活したい」

と思っているならば職業訓練がおすすめです。

お金をもらいながらスキルが身に着けられる最高の制度です。

朝から夕方まで授業があるので、生活が乱れる心配もありません。

興味がない分野であっても、いろいろな職業訓練の見学してみてください。

「面白そう」と思える訓練に出会えたりします。





退職して休みたいと思ったら焦らずまずはゆっくり休んで再就職に備えよう


心身ともに疲れ切ったあなたに必要なのはまず「休養」です。

心も体も回復しないと次には進めません。

特に長く勤めた会社を辞めた後は、思わぬ不調に見舞われることがあります。

しばらく様子を見てから再就職に備えましょう。

そして休んでいる間にやってほしいことがあります。

それは「自分はどういう働き方をしたいのだろう」と深く掘り下げて考えることです。


・とにかく稼げる仕事がしたい

・残業の少ない会社で働きたい

・好きなことを仕事にしたい


あなたの本心はどこにありますか?

今まで懸命に仕事をしてきて自分を振り返る時間がなかったと思います。

転職は何回もしたくありません。この休みはいい機会です。

どんな会社であったら自分は勤められるのか?

ゆっくり考えてみてはいかがでしょうか。

答えが見つかれば、迷わずに進んでいけます。





まとめ


転職先を決めてから退職することが最善なのはわかっていますが

それができないときもあります。

こんな場合に備えて、失業保険がもらえるまでの間

生活できるくらいの貯蓄は確保しておきたいものです。

社会保険料は納付を待ってもらえる制度もあるのでぜひ活用してください。

しかし無職状態を長引かせると転職が不利になるのは間違いありません。

それなりの休みがほしいのでしたら職業訓練を受けることを検討しましょう。

スキルとお金が同時に得られるのでおすすめです。

この休みは「あなたが今後を幸せに生きるために必要な休暇」と考えてください。

しっかり休んで次に備えましょう。