職場で部署異動を希望するときの伝え方!異動希望を出すのはわがままじゃない、異動願いが通る人の特徴や異動希望をしたい時の伝え方をご紹介します。




職場の移動願は自分の希望だけではなかなか通らないものです。

しかし、なかは移動希望を出してすんなり受け入れられる人もいると思います。

タイミングが良かっただけということもあるでしょうが

他にも理由があるのかもしれません。

今回は職場で部署異動を希望するときの伝え方や

異動願いが通る人の特徴や異動希望をしたい時の伝え方をご紹介しますね。

職場の移動希望がなかなか通らない人は参考になると思います。



職場で部署異動を希望したい!


会社に勤めていると様々な理由で部署移動したいと希望を持つ人も多いでしょう。

その理由が「仕事が辛い」「飽きたので他のことをやりたい」など

ネガティブな理由だったら希望が通ることはまずないでしょう。

しかし、ほとんどの人が部署移動を希望するのはネガティブな理由だと思います。

ネガティブな理由だと自分のことしか考えていないと判断され

なかなか希望が通らないのだと思います。

一般的に、部署異動の機会というのは、定期人事や組織変更、退職者補充などが理由です。

誰にでも異動の機会はあるはずなのですが

その機会に自分がいかに希望に合った部署へ行けるのかは、あなた次第です。

周りの人があなたをあなたが希望する部署に

異動させたいと思わせるようにならないとダメです。

異動希望が通るにはなかなか努力が必要になってきます。



異動希望を出すのはわがままじゃない


会社にいれば、一度くらいは現状に不満を持つことがあると思います。

今の部署から異動したいと考える人もいるはずです。

異動希望を出して通った人ほとんどいないのではないでしょうか?

その理由が新しいことに挑戦してみたいなどの積極的な理由であれば

まだポジティブな理由なのですが

今の部署が嫌でそこから抜け出したいなどといった

ネガティブな理由だと会社の印象もよくありません。

しかし、だからといって不満を募らせ腐りながら仕事を続けるのもよくありません。

会社に自ら移動希望を出すことは決して甘い考えや悪いことではないはずです。

例えば移動希望の理由が人間関係の悪化のネガティブな理由だとしても

人間関係は自分でコントロールできるものではありません。

部署異動によってその人間関係を改善したいと考えるのはわがままにあたるのでしょうか?

それに、部署で仕事がうまくいっていなかった場合

その原因が自分にあるのか環境に問題があるのか判断はしきれません。

周りの環境をかえてもうまくいかないのであれば「自分に原因がある」ということもわかります。

部署異動させることでどちらに原因があるのか知ることもできます。

異動すればすべてがうまくいくとは限らないのですがそれを知ることも大切だと思います。

なので部署異動をだすことはわがままではありません。



子育て、仕事の能力不足で異動希望を出すのはわがままじゃない


子育て、仕事の能力不足で異動希望をだすことはわがままではありません。

わがままではないのですが、希望が通ることは少ないでしょう。

異動希望が通らない理由は

・社員のやる気・会社の生産性を向上させるため

・部署ごとの労働力不足の調整のため

・人材育成のため

・過度の専門化や硬直化を抑制するため

・組織の活性化のため

また他にもシンプルに「仕事が出来るから部署から抜けられるとこまる」

だったり「逆に仕事が出来ないから受け入れ先がないか」のどちらかということもあります。

子育てや能力不足を理由に部署異動を願い出ても

恐らく受け入れてくれる部署がないのではないかと考えられます。

他の部署からしたら子育て能力不足を理由にされてしまうと

「使えない」と判断されてしまうので希望はなかなか通りません。

それでも、今の部署で働けないというのであれば転職を考えましょう。



異動願いが通る人の特徴


先にも述べている通り移動希望を出しても希望が叶うことは極まれです。

多くの企業では部署配属や人事異動を様々な事情を考慮したうえで行っているので

「社員から要望があったから」という理由のみで異動を決めることがないからです。

しかし中には移動希望も通る人もいます。

異動希望が通りやすいか否かは、役職によって異なります。

新入社員が移動希望を出しても通ることはまずないと考えていいでしょう。

次に中間管理職ですが、中間管理職の方が新入社員よりは希望が通りやすいとおもいます。

中間管理職は上司と部下の板挟みで体力や精神力を消耗しやすい立場なので

心身ともに疲弊して辛いことを理由に希望を出せば

会社側も多少の理解を示してくれると思われます。

しかし、部署異動と引き換えに給料が下がったり

周囲の目を気にするハメになるというリスクも生じます。

管理職の場合は移動希望が通ることはまずありません。

管理職が抜ける穴は非常に大きいですし

後任もいないようなら部署異動はできません。

管理職を任されているということはかなりの信頼を得ているからであって

後任を探すためにもすぐに希望が通ることはないでしょう。

このように部署異動が通りやすいかどうかは役職の違いによるものだと思われます。

もちろん、中には移動希望が通りやすい会社もあります。

それは個人のモチベーションを大切にしている会社だった場合です。

モチベーションが低下して生産性が落ちるくらいなら、

たとえ一時は成果がでなくても将来を見据え移動させるという考えの会社も存在します。



異動希望をしたい時の言い方、伝え方


会社に異動の希望を伝える場合

書類の提出が規則で定められている企業では移動願を作成する必要があります。

企業によっては移動願の書式が決まっているところもあるので

人事部に確認しておくとよいでしょう。

異動希望の内容に関しては、公的な文章の書き方をすればOKです。

移動願の例文
平成〇年〇月〇日
○○殿
部署
氏名 印
異動願
この度、以下の通り移動を希望しております。
ご配慮いただけますようお願い申し上げます。

所属部署名

現在の部署の所属機関
〇年〇か月

異動希望期間
〇月定期人事異動
令和〇年〇月〇日

異動を希望する理由

以上


一般的な移動願の例文を挙げておきました。参考にしてみてください。

異動の希望を会社へ効果的にアピールするためには

自分のメリットだけを伝えることは避けましょう。
「今の仕事に情熱がもてない」「人間関係が良くない」などの

ネガティブな理由は単なるわがままに聞こえてしまうので

上司の理解を得ることは難しくなります。

あくまでも、異動したい理由を前向きに伝えることが大事です。

また、理由が明確であることも大切です。

家族の事情などでどうしても今の仕事に支障をきたす場合は

上司の理解も得やすいので希望をしっかり伝えることが大切になるのです。

異動願いを提出するタイミングは会社の決算期や

繁盛期は避けるなどタイミングも考慮しましょう。

また、移動願を突然出したりすると早急な印象を与えてしまうので

まずは上司に口頭で相談するのがいいと思います。



まとめ


異動願いを出すことは自分のためにもなるのでわがままなことではありません。

しかし、移動願をだして希望が通ることは少ないです。

それはほとんどの会社に言えることだと思います。

部署配属や人事異動を様々な事情を考慮したうえで

行っているものなので社員の要望だけで希望を通すわけにはいかないのです。

残念ですがそういうものです。

部署異動が通らなくて嫌々仕事をするくらいなら

自分の希望する部署に行ける会社に転職をおすすめします。