せっかく入社した会社が
「やばい!合わない会社だったわ」ということは十分ありえることですし
そんな会社で働き始めると
「なんかおかしい」「この会社でやっていけそうもない」とすぐに気がつくでしょう。
それでも「しばらく働いてみたら会社に慣れるかも」
と頑張ってみても、やっぱり合わないものは合いません。
直感はだいたい正しいのです。
では合わない会社や仕事だったときはどうすればいいでしょうか。
今回は「自分に合わないと感じる職場の特徴や合わない仕事が
苦痛で仕方ないときの対処法」についてご紹介しますね。
目次 関連
合わない仕事を辞めるのは甘えではない!
「仕事が合わない」=「体質に合わない」と同じことです。
すごく個人差がある話と言っていいでしょう。
何でもそれなりにこなせる人もいれば、どうしても受け入れられない人もいます。
環境の影響もあるでしょうが、ほとんどは持って生まれた気質です。
そんな個性を無視してもいいことはありません。
できる人もいればできない人もいるなんて当たり前の話です。
合わなければ辞めるのは、もちろん甘えではありません。
ただし辞めないほうがいいケースもあります。
それは「この会社にいないと身に付けることができない特別なスキル」がある場合です。
高度なスキルはその後の人生の選択肢を増やしてくれるからです。
そうでないのでしたら辞めても構いません。
もし甘えだと言ってくる人がいても、それはノイズです。
ハエがブンブンうなっているくらいに考えてください。
自分には合わないと直感で感じる職場の特徴は?
合わない会社に入社後すると、割とソッコーで「合わない」と感じるシーンに出会います。
具体的に見ていきましょう。
・緊張感がすごい
社長や上司が在席しているときの、職場の緊張感が凄まじいことがあります。
必要な話すらできないような空気なのです。
雰囲気が悪すぎて「この会社では長く働けないな」と感じます。
・上司がいないときは態度が違う
いつも緊張感で押しつぶされそうな反動で、上司がいないときは
サボったり居眠りしたりする社員が多くいることがあります。
さらにちょっと言った上司の悪口を告げ口するような社員もいたりします。
誰も信じられなくなり安心して働けません。
・設備が古い
面接時に案内してもらった社内はキレイだったのに、
裏に回るととんでもない古い設備が現役で動いていることがあります。
こんな会社は「外ヅラが良く見栄っ張り」だと気がつき「合わない」と感じます。
合わない仕事を続けた結果は幸せにはなれない
間違いなく幸せになれません。
その会社にいるだけでストレスにまみれて、体調や精神を壊すのは明らかです。
合わない仕事を続けた結果どうなるでしょうか。
・仕事に行こうと思うと動悸や吐き気がする
「出社する」と考えただけで心臓がバクバクしたり、吐き気に襲われたりすることがあります。
体が全力で出社拒否してくるのです。
それでも真面目なあなたは会社に行きますが、行っても仕事にならないと思われます。
・食欲不振と不眠
帰宅してからも心が休まることはありません。
食べ物を受け付けなくなったり、逆に暴飲暴食になったります。
また眠るのが怖くなります。
なぜなら起きたら会社に行かなくてはならないからです。
・うつ病になる
こうなると最終段階です。
仕事に行くどころか日常生活も送れなくなります。
どうか仕事が合わないことを軽く考えず、
人生における重要な問題だと捉えてほしいのです。
仕事が合わなくて苦痛で仕方がないときの対処法
合わない仕事から心身ともに離れることが大事です。
あなたを守る3つの対処法をご用意しました。
・定時で帰る
もし「おつきあい残業」をしているのでしたら、今日から定時で帰ってみてください。
周囲の目があって帰りにくいのは承知の上です。
何度かやれば「定時で帰るヤツ」だと周囲は諦めてくれます。
心を無にして行うことがポイントです。
・資格を取る
苦痛から逃れられないのは会社に心を縛られているからです。
何でもいいので資格の勉強を始めてみてください。
気持ちが切り替わるし、後々資格が役に立つこともあるので非常にオススメです。
・希望する働き方を考える
今の苦痛が、何か事情が変われば改善するか検討してみます。
部署異動や仕事のやり方を提案するなど、時間と手間をかけたら解決できる問題でしょうか。
解決できそうなら期間を区切って我慢してみてもいいかもしれません。
入った会社が合わないならさっさと辞めるべき!転職エージェント」を使い転職をしよう
縁あって入社した会社ですが、縛られることはありません。
入ってみなければわからないことが、あまりに多すぎるからです。
あなたはもう今の会社が「合わない」とわかっています。
転職しか道はありません。
もし1年未満で辞めることになっても気にしないでください。
よくあることです。
そして新しい仕事を探す場合は「転職エージェント」を必ず利用してください。
転職エージェントを使ってほしいポイントは3つあります。
・自分の希望するキャリアが明確になる
・事前に会社内部の事情がわかるのでミスマッチが少ない
・就職後も連絡を取って相談できる
一度失敗した私達に必要なのは「確かな情報」です。
たとえ不利な情報であっても、知っていると覚悟して入社できるので
簡単に辞めることはなくなります。
多くの、そして深い情報を持っている「転職エージェント」を利用して損はありません。
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まとめ
入社して早い時期に「合わない会社だった」とわかると絶望的な気分になります。
合わない会社は、たいてい職場の雰囲気が悪くギスギスした空気になっているのが特徴です。
環境が悪いと仕事もうまくいきません。
なるべく会社や仕事から心身を離すように対処してみてください。
しかし長期に渡る我慢は不要です。
合わない仕事が苦痛で仕方ないときは「転職エージェント」を使って
さっさと転職してしまいましょう。
転職エージェントの持つ情報がミスマッチを防いでくれます。
今すぐ転職エージェントで自分に合う仕事を探して、心軽やかに過ごしてくださいね。
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