日本は週5で働くのが当たり前とされています。
さらに昔は月月火水木金金とされていて休みなどなかったのです。
「そんな時代と暮れべれば週5なんで幸せな方だ！！」と言ってくる老害もいるでしょう。
しかし、世の中に週5でも働くのがキツイと感じていて実際に体を壊してしまう人もいるのです。
今回は週5で働くのがきつい時の対処法や
週5勤務で働けないのは甘えではない理由をご紹介していきたいと思います。
週5勤務を辞めて自由に働きたいと感じている人は参考にしてみてください。
目次 関連
週5勤務働くのがきつい、誰が決めたんだ‥
どうして世の中の皆さんは週5で働いているのでしょうか？
会社が決めていることだからでしょうか？
では、だれが「働くの週5にしましょう！！」と決めたのでしょうか？
実は週5勤務の発症はアメリカだそうです。
もっとも早く週休二日制を導入したのは
自動車会社の「フォード」の創業者「ヘンリーフォード」だと言われています。
ならば、日本の発症はどこからなのでしょうか？
日本での発症は松下電器からだとされています。
1965年に松下電器が週休二日制を導入したの最初の事例だそうです。
日本で週5勤務が浸透しだしたのは1980年代になります。
それまではもっと過酷な環境で人々は働いていたのです。
週5でキツいと言っていますが、昔の人はもっとキツい環境で働いていたのですね。
週5勤務働けないのが甘えではない理由
週5勤務が当たり前になったいま、
「昔に比べればぜんぜんキツくない」という人もいるでしょうが、
世の中にはいろいろな人がいるのです。
週5で働くことが体力的に難しい人もいるのです。
みんなが週5で働いているのだから週5で働くのが当たり前という日本ならではの
同調圧力があるから週5でしかたなく働いているという人もいるでしょう。
しかし、働き方もいろいろな形があっていいのだと思います。
週5がキツい人には週3とか週4で働きに出てこればいいし、
ストレス耐性がなくすぐに体調を崩してしまう人は
ストレスの少ない仕事を回せばいいのではないでしょうか？
それでみんなが納得して働けていくことができるのなら週5勤務でなくても全然いいと思います。
週5で働けない人やストレス耐性がなくて仕事を選ばないといけない人は
もちろんそうでない人に比べてお給料は低くなるのは当たり前という前提でですけどね。
お給料も一緒だったら誰もが楽な方がいいに決まっているし、
お給料を一緒にされてしまったら、週5で頑張っている人や
ストレスと戦っている人がこの世からいなくなってしまます。
人は自分の頑張りを見てくれている人がいるから頑張れるのです。
頑張らなくてもお給料がもらえるなら誰も頑張ることをしなくなってしまいます。
週5勤務、フルタイムで働くのがきつい時の対処法
一般的にフルタイムというと週5で8時間労働のことを指します。
正社員は基本的にこのスケジュールで動き、派遣社員やパートも同じ時間働く人が多いです。
しかし、今の時代女性も男性と同じように社会に出てフルタイムで働いて、
仕事を終えると家事や子育てに追われる毎日でとてもじゃないけど
毎日のフルタイムはキツ過ぎるという人はたくさんいます。
このような人がたくさんいる現代どうすれば負担が軽減されるのでしょうか？
その対処法をご紹介していきます。
①通勤時間を減らす
フルタイムがキツいという人の中には通勤時間が長くて負担を感じているという人も多いです。
ならば、通勤時間を減らせるように近くに引っ越してみるという対応をとってみてはいかがでしょうか？
簡単にできることではありませんが、可能であるならば引っ越しを考えてみましょう。
②リモートワークに切り替える
コロナでリモートワークになった人も多くいると思います。
リモートワークでも問題なく働けることが分かったいま、
自宅で働いてお金を稼ぐという手段が主流になってくれば、
体力的なキツさはかなり軽減されるのではないでしょうか？
休憩時間には家のペットと遊んでもいいし、気分転換に近所にお散歩することもできます。
リモートワークなら週5でも全然平気ですね。
③働き方を見直す
体力の限界を感じている人ほど働き方を見直す必要があります。
例えばフルタイムから週4のパートに切り替えてみたり、
減った収入は在宅ワークで補うこともできます。
今はさまざなま働き方ができる時代です。
正社員フルタイムにこだわらずに自分いあった働き方を探せばいいのです。
フルタイムで働けない病気の人や主婦の人に向いている働き方
持病があったり、フルタイムで働く体力がない人には
どのような働き方がむいているのでしょうか？
ここではフルタイムで働くことのできない人にあった働き方をご紹介していきたいと思います。
①自由に時間を決めて働く
自己裁量で働くことのできる職場は
フルタイムで働くことが難しい人にとったらとてもよい環境になるでしょう。
自分で働く時間を決めれて、
出勤時間や退社時間も自由という会社はとても働きやすい会社です。
②在宅で働く
生まれつき持病があったりすると電車や車で通勤するのが難し人もいます。
そのような方は自宅で働けることが一番働きやすい環境になるのではないでしょうか？
在宅ワークなら通勤時間がありません。
もしも体調が悪くなっても自分のベッドですぐに横になることもできます。
自分が住み慣れた部屋で働けることができたら、
8時間くらいは平気でできるような気がしてきます。
③精神的な負担のない職場
風通しがいい環境だったり、やることが明確に分かる仕事、
イレギュラーな仕事が少ないことや、自己裁量が大きい仕事なんかは
精神的な負担が少ない職場といえるでしょう。
人によってメンタルに負担がかからない仕事内容は異なります。
自分にあった仕事内容の職場を選ぶことができたら
そこはあなたにとって生涯働き続ける職場になるかもしれませんね。
正社員で週5勤務から週4勤務を取り入れてる企業が増えている。
週4勤務でも正社員として働いている人が増えています。
中に週3の勤務でも正社員として雇用形態を認めてる企業もあるのです。
それには合理的な理由があります。
働き方改革が浸透している社会にフレックス制度や
テレワーク推進など新しい働き方を提案する企業が続々と現れてきているのです。
いままで、正社員と言ったら朝9時から
夕方5時までの1日8時間労働が一般的でしたが、
このような時間で働くことができない人はパート・アルバイトとして
時間制の派遣社員という勤務形態を選択するしかありませんでした。
しかし、週3や週4でも正社員になれる企業が
もっと増えれば若い人でも安定した暮らしができます。
もちろん金銭面ではデメリットはありますが、
正社員で働くことができるだけで安心感が違います。
もっと、このような企業が増えることを願うばかりです。
まとめ
さまざまな事情によりフルタイムで働くことができない人でも
今の時代働き方を変えるだけで、安定した生活ができるようになるのです。
働き方を変えるにはある程度のスキルが必要になってくるとは思いますが、
本気で取り組めばできるようになるスキルばかりです。
私たちは今まで通りの働き方をしなければいけないと
心のどこかで思っているのかもしれません。
しかし、時代というのは常に変化するのです。
変化を恐れてしまうと、時代に取り残されてしまいます。
時代に取り残されないためにも柔軟な変化が出来るようにしておきましょう。
