職場が暗い人ばかり・・暗い職場で息が詰まる雰囲気や暗い人の特徴や陰気臭くて暗い職場がストレスで辞めたい時の対処法!





職場が暗くても仕事さえできていればいい、と割り切れる人は少ないでしょう。

起きている時間の大半を過ごす職場の雰囲気が暗いと、

ただでさえやりたくない仕事がさらにやる気がなくなります。

職場の全員が暗い人のように思えるかもしれませんが、

実はそうでなかった人も暗くなってしまったのかもしれません。

暗い雰囲気を作っている人がいる、もしくは仕事内容のせいであることが考えられます。

今回は

「職場で暗い雰囲気を作っている人の特徴とストレスで辞めたいときの対処法」

についてご紹介しますね。



職場に行くと暗い人ばかりで気が滅入る・・


暗い人ばかりと感じるのは、誰もしゃべらないからです。

ではなぜ会話がないのか、3つのケースを見てみましょう。

・個人主義

自分一人でやるような専門職では、

ほぼ一日会話をせず黙々と作業している傾向があります。

お昼休みでもみんなパソコンやスマホに向かっているのが特徴です。

話さないことが当たり前になると「わざわざ話さなくてもいい」

と感じるようになります。

・怒る人がいる

「会社はおしゃべりをする場ではない」という

方針の人がひとりでもいると、会話がなくなり暗い雰囲気になります。

話せば「うるさい!」と怒られるからです。

暗くなかった人まで暗くならざるを得ません。

・相談ができない

相談したいと思っても暗い人ばかりだと遠慮してしまいます。

話かけても無視されるのではないかと考えるからです。

仕事がスムーズに進まず、余計なストレスが溜まります。



息が詰まってしまう職場の雰囲気はどんな雰囲気?


息が詰まってしまうような職場にはこんな雰囲気が漂っています。

・物音が立てられない

あまりに静かな職場だと息が詰まります。

書類を置く音やパソコンのキーを叩く音すら響いてしまい

「周りに迷惑ではないか」と気にしながら仕事をすることになるからです。

音を立てないように注意を払わなければならないので、

必要以上に神経がすり減ることになります。

・世間話ができない

業務連絡以外、話せる雰囲気がないと会社は殺伐とします。

多少の世間話は職場の潤滑油です。

もちろん長々とおしゃべりするのはいけませんが、

仕事の合間の休憩時間くらいは話をしないと息が詰まってしまいます。

・会話を避けるしかなくなる

会話を始めるといちいち口を挟んでくるような口やかましい人がいると、

職場の雰囲気が悪くなります。

みんなが会話を避けるようになり、息が詰まる環境が出来上がります。



職場で陰気臭い、暗い人の特徴


職場を暗くする3タイプを見てみましょう。

・話しかけても返事しかしない

たとえば仕事をお願いしても「

はい、わかりました」としか返事をしない人がいます。

じゃあちゃんとわかっているかと言えばそうではなく、

後日とんでもない勘違いをしていたことが判明するのがこのタイプです。

・コミュニケーションを取らない

コミュニケーションを徹底的に排除している人はやはり暗いです。

このタイプは精神的に非常に未熟です。

大人しいかと思ったら、ささいなことで怒鳴ったりして

周りをビックリさせることがあります。

・ネガティブな発言が多い

「私なんて何もできない」といったネガティブ発言をする人は暗いです。

謙遜しているのかもしれませんが、聞いているほうはうんざりします。

このタイプは誰かが遠くで会話しているのを見ると

「自分の悪口を言っている」と被害妄想を抱く可能性もあるので面倒です。



暗い職場がストレスで辞めたい時の対処法


暗い職場にストレスが溜まって辞めたいときは、次の対処法を試してみてください。

会社全体の雰囲気を変えようとするのは、苦労するだけなのでオススメしません。

・気の合う人を見つける

「実は自分もこの暗い職場が好きじゃない…」と

思っている人を一人でいいので見つけましょう。

多分雰囲気でなんとなく同類を見分けられるはずです。

話せる人がいることでかなり気持ちが楽になり、ストレスが軽減される可能性が高いです。

・プライベートを充実させる

労働時間やお給料、仕事自体に不満がない場合、

会社で人間関係を築くのをすっぱり諦めるほうが楽かもしれません。

その分プライベートで人と交流してみてはいかがでしょうか。

新しく交友関係を広げる、学生時代からの友人と連絡を取るなどすれば、

ストレスが溜まりにくくなります。



どうしても暗い職場で働くのが辛いなら転職を視野に入れよう!


耐えられないくらい辛いのでしたら、社風が合っていないと考えられます。

どれだけ給料が良くても、仕事の対価ではなく

「我慢料」ととらえてしまっていては、仕事にやりがいや誇りを持てなくなります。

・暗い職場でもなんとか自分の仕事をしてきた

・自分だけは明るく振る舞ってきた

・職場のいいところを探してみた

もうやれることはやり尽くしたのではないでしょうか。

自分の中の違和感を拭えなかったのでしたら、転職は当然の選択と言えます。

では転職活動で職場の雰囲気をどうやって見抜けばいいのでしょうか。

一番手っ取り早いのが面接時です。

直接会社の雰囲気に触れることで感じ取れることがあります。

事前に情報を絞りたいのでしたら、転職エージェントへの登録はしておきましょう。

会社に直接聞きにくいことや知りたいことを教えてくれます。

効率的な転職活動には、転職エージェントは欠かせません。



まとめ


暗い職場にずっといると、こちらまで暗くなってしまいます。

誰とも会話らしい会話もなく一日が終わることも珍しくありません。

あまりにもコミュニケーションがないと相談がしにくくなり、

仕事に悪影響が出ることも考えられます。

自分と同じような「暗い職場が嫌」という

同僚を見つけることができれば、少しはストレスが軽減されるでしょう。

しかし対処療法にも限界があります。

どうしても暗い職場に馴染めないのでしたら、転職を視野に入れましょう。

情報をしっかり集めて、今度はコミュニケーションのある「普通の職場」に転職してくださいね。