敵に回すと怖い部下の特徴まとめ!頭のいい部下やネチネチした女部下を敵に回すと怖い理由や敵に回すと怖い部下の対処法をご紹介します。





敵「能ある鷹は爪を隠す」という言葉があります。

一見すると普通の部下で自分には何にも危害を加えてきそうに

見えない部下ほど実は敵にすると怖いのです。

「この部下は大人しいから何を言ってもいいだろう」なんて

軽く考えていると隠していた爪をむき出しにされ痛い目に合うことがあります。

今回は敵に回すと怖い部下の特徴や、

敵に回すと怖い部下の対処法などをご紹介していきたいと思います。

願わくばそのような部下に遭遇することが無いようにしたいものですが、

万が一出会ってしまった時の為に一度目を通しておいた方がいいのではないでしょうか?



頭がいい人を敵に回すと怖い?敵に回すと怖い男性部下の特徴


敵に回すと怖い人っていますよね?

きつい性格だとか言いたいことが言えるとかそんな人ではありません。

敵に回すと怖い人はズバリ周りに影響力がある人です。

人に影響力を与えられるということはそれだけの魅力がその人にはあり、

その人について行きたいと思わせれる能力があるということです。

自分の魅力を人に影響がでるまで見せることが出来る人は頭がいい人です。

歴史に名を残した人も皆そうです。

人に影響を与えることが出来たのでたくさんの家来を従え

自分の国の領土を広げることができ、豊かな生活ができたのです。

なにも考えていない人には到底無理なことです。

敵に回すと怖い人は人に影響力を与えることができ、頭の回転が早い人なのです。



ネチネチした性格の女部下は厄介?敵に回すと怖い女部下の特徴


敵に回すと怖い人は女性と男性とでは違ってきます。

男性は虎視眈々と上の座を狙ってくるイメージですが、

女性の場合は自分を不快な思いにさせた人に徹底的に嫌がらせをするイメージです。

上の座を狙うというよりはターゲットをとことん追い詰めたいという思いがあるのです。

どっちにしろ敵に回すと厄介な女性なことに間違いないのです。

敵に回すと厄介な女性の特徴をご紹介していきます。

①普段は全く怒らない

いつもどこか穏やかでどんなにいじられても怒らない子を敵に回してしまうとやっかいです。

普段は怒らないので周りから人格者だと思われているところがあり

「その人格者である彼女が怒るなんてよっぽどのことがあったのだろう」と

周りの人は普段は怒らない子の方の話だけを聞いてしまうからです。

②かわいそうな自分を演じることが出来る

「自分はいつでも可哀そうなの~」と言わんばかりに周りに言いふらし、

「私はいつでもいじめられているんです」と演じられる子は女性特有のいやらしさを持ち、

また厄介なのがこのようなことが出来る子は顔が可愛いという特徴を持ち合わせてます。

顔が可愛いので男性を味方につけやすく、

そんな男性に人気もある女性の周りに他の女子たちも群がるのです。

③支配力が強い

リーダー的存在の子は明るくて悪い子ではないけど

自分の周りにいるすべての人の情報を知っていないと気が済まない人が多く、

プライベートな話にもズカズカと入り込んできます。

このようなタイプの人を敵にまわすとグループから無視されたりしてしまいます。



敵に回してはいけない部下は一見優しい人が多い?


敵に回してはいけない人は一見優しい人が多いと思われがちですが、

感情を表に出さないタイプなだけで優しいわけではないのです。

感情を表に出さない人は感情がないわけではなく感情を我慢してだしていないだけなのです。

人より我慢強い、ただそれだけです。

そんな我慢強い人の感情が爆発したときどうなると思いますか?

いままで溜めに溜めた感情が爆発するわけですから

あなたには想像もつかない方法で怒りぶつけてくるでしょう。

敵に回してはいけない人は普段は温厚で怒らない人です。

「この人は怒ることはないから何してもいいだろう」

なんて考えているといつかしっぺ返しを食らうのはあなたです。

優しい人は何をしてもいい人ではありません。

ちゃんと感情があり、その感情を押し殺しているだけなのです。



敵に回すと恐ろしい部下は味方にすると頼もしい存在?


敵にすると厄介ですがそのような人ほど味方につけると頼もしい存在になります。

そもそも相手を敵と感じるのは相手は自分とは違うやり方で

仕事をしていてそれが上手くいっているからです。

自分とは違うやり方をしていい結果を出せているということは、やはり相手が優秀だからです。

敵を恐ろしく感じるのは優秀だからです。

その優秀な人事を自分の味方につけることができたら、

自分とは違った見方ややり方で仕事をリードしてくれ、また部下も上手に扱ってくれます。

やり方が違うので意見の対立もあるでしょう。

しかし、そこを上手くお互いがすり合わせて仕事が出来るようになれば

二人には怖いものなしのコンビになれるのではないでしょうか?

敵に回すと恐ろしい人は味方につけるととても頼もしい存在になってくれるのです。



敵に回すと怖い部下の対処法


敵に回すと怖いのならば最初から敵に回さないようにすればいいのです。

では、どうすれば敵に回さないようにできるのでしょうか?

ここでは敵に回すと怖い部下の対処法をご紹介していきたいと思います。

①器の大きさを見せる

敵に回すと怖いなという部下がいるならまずは、

自分がいかに器の大きい人間ということを見せつけましょう。

姑息な手はつかわず、堂々と。

例えば部下があなたよりいい成績を残したのならみんなの前で大きな声で褒めてあげましょう。

部下は「この人は自分の見栄などを気にしない器の大きな人だ」と感じてくれるでしょう。

②出世の邪魔をしない

敵に回すと怖い人は優秀な人です。

優秀な人は自分よりも上の役職に就く可能性もあります。

内心、あなたは焦るでしょう。しかし、ここで焦ってはダメです。

部下の出世を心から喜び出世の手助けをしましょう。

そうすると部下はあなたに恩を感じ決して敵になることはないでしょう。



まとめ


出来るなら誰も敵に回すことなく平穏に、

何事もなく日々の業務を遂行して生きていたいと思ってしまいます。

しかし、みんながみんな同じ考えを持っているわけではありません。

自分の正義と相手の正義は違うのです。

そのような社会で生きていると敵を作ってしまうこともあります。

しかし、決してわざと敵に仕立て上げているわけではなく、

成り行き上敵になってしまっただけの話なのです。

自分の周りは敵だらけだと感じた時はあえて敵のことを思いやってみてはどうでしょうか?

なにか違った考えが湧いてくるかもしれませんよ。