ダメな会社ほど会議が多い!ムダな会議が多い会社の特徴と会議が多い会社の対策・見直す方法をご紹介します。





ミズキ
うちの会社って会議や報告会が多すぎてうんざりする・・

ケイタ
仕事のためでなく、会議や報告をするために出社しているなんてバカバカしいですよね><


ダメな会社ほど会議が多いと言いますが

会議は多くの意見やアイディアを出して仕事を発展させるのが

目的なのに仕事の足を引っ張っているようでは問題です。

それどころか会議や打ち合わせが多すぎて会社が傾くなんてこともあり得るんですね。


ケイタ
そこで今回は会議が多い会社がダメな理由と

ムダな会議を見直すための対策についてご紹介しますね。



ムダな会議や報告が多すぎ・・ダメな会社ほど会議が多い??



ミズキ
あなたの会社は次のような「ダメな会議」が多くないですか?


・会議が1日に複数回ある


1日のうちに何度も会議があると、日常業務に差し支えます。

そのくせ仕事が遅くなると上司に文句を言われます。

これではたまったものではありません。

何よりもお客様への対応が遅れるのは心苦しいです。

現場に出ていない上司が会議で状況把握したい気持ちはわかりますが

実際に動いている社員としては「会議よりお客様を優先したい」と考えています。


・上司の自己満足


仕事ができない上司ほど会議を開きたがる傾向があります。

会議が多くても有意義であればガマンもできますが

たいていはデキない上司の独演会です。

こんな会社の将来なんて見えていますよね。

会社やお客様のためではない会議が多いのがダメな会社と言えます。



ムダな会議やミーティング、報告会が多い会社の特徴



ケイタ
ムダな会議やミーティング、報告会が多い会社の特徴を3つ挙げてみます。


・デジタル化が進んでいない


デジタル化が遅れている会社は会議が多いです。

会議が単なる「個人の業績発表会」になっているので、時間も回数も多くなりがちです。

情報を共有するデジタルツールがあるのに「会議」という形を取りたがるのが特徴です。


・ブラック企業


部下を批判したいブラック企業は頻繁に会議や報告会を開く傾向があります。

生産的な議論ではなく、社員にプレッシャーをかけるのが目的です。

上司からの批判に終始する会議が多いのでしたら、ブラック企業の可能性大です。


・業績不振


会社の業績が下がったときに会議が多くなります。

本来ならば業績不振になる前に会議で対策を考えないといけません。

つまり対応が遅い会社なのです。

場当たり的な会議が多い会社は危ないですね。



会議やミーティングが多い会社は潰れる?会議ばかりの会社が潰れる理由



ミズキ
会議やミーティングが多い会社がは潰れるといわれる理由を3つご紹介しますね。


・紙のムダ


会議資料が紙の会社がまだまだ多いと思います。

毎回、人数分✕部数を準備するとなると膨大な紙を消費しますよね。

これをもったいないと思わない会社はコスト削減の意識が低いので

経営もうまくいかないことが考えられます。


・時間のムダ


会議やミーティングが多いと、自分の仕事に遅れが出てしまいます。

会議のために仕事が遅れるなんて、本末転倒です。

さらに残業になると会社の経費も増えます。

時間をお金だと考えられない会社は潰れても当然と言えるでしょう。


・人のムダ


関係の薄い部署やパートまで強制参加させる会社は危ないです。

会議に参加する時間を本来の自分の業務に当てたほうが、よほど効率的です。

意見を聞いてくれる会議ならいいのですが、たいていは聞かされるだけです。

働く人のモチベーションが下がるので、業績も下がります。



ムダな会議が多いときの対策・無駄な報告や会議を見直す方法



ケイタ
ムダな会議が報告会を見直したい・・

おすすめの対策方法をご紹介します。


・会議の目的をはっきりさせる


ムダな会議が多いのは、目的がはっきりしていないケースが多いからです。

「今日の会議は〇〇を決めるという話ですね」

と、最初に発言して全員に議題を意識させてみましょう。

もし目的がないと感じられる会議であれば

仕事が忙しいことを理由に欠席してもいいと思います。


・報連相を徹底する


「報告会」と化している会議が多い会社は報連相ができていないことがほとんどです。

当事者と上司で打ち合わせれば済む話でしたら報連相の徹底で改善することができます。

会議を開いても発言することがなければ、会議を見直す方向に持っていけるでしょう。

ただし多くの社員の協力が必要になりますので、根回しが大事になります。



良い会社ほど会議が少ない!会議が多すぎて苦痛なら転職も視野に入れよう



会議の回数は役員や上司が決めています。

そのため一社員がどれだけ「会議が少ないのが良い会社の条件です」

と、訴えても聞き入れてくれない可能性があります。

「会議」って聞こえがいいですよね。

仕事をしている感を出せるので、一部の人は

会議で予定が埋まっていることに満足感を得ていることもあるでしょう。


そんな会社にあなたは居続けられますか?

イライラしてしまい、すでに業務の効率が下がっていませんか?



ケイタ
もしもあなたが多すぎる会議にうんざりしているなら

もっと会議の少ない会社に転職を考えてみてください!


「会議が多いという理由で転職してもいいの?」と思うかもしれませんが

自分が苦痛を感じているなら立派な転職理由です。


ミズキ
会議の少ない良い会社に転職して、

あなたの能力を思いっきり開花させましょう。



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まとめ



会議の多い会社は間違いなく効率が悪いです。

会議が多い会社の特徴をいくつか上げましたが

どれも会社がちゃんと取り組めば改善されることばかりですよね。

会社に改善する意思がないのでしたら、あなたが事前の準備や根回しで

会議の回数を減らす方向に持っていくこともできます。

しかしそんな労力を使うくらいでしたら、思い切って転職してみるという手段もあります。

時間は有限です。不快な環境で働く時間がもったいないですし

ケイタ
会議の少ない良い会社は確実に存在しますので今の環境がどうしても会わないなら

転職をして環境を変えるという選択肢も視野に入れてみてくださいね!



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