上司とのラインの終わり方がわからない!会社の先輩や上司とのlineの上手な終わり方やラインで気を付けるポイントをご紹介します。





ライン(LINE)で会社の上司や先輩と連絡をするという人も多いと思います。

ラインはメールや手紙などに比べてカジュアルな感じがありますが

仕事で目上の人に使うときにはどうすればいいのか悩むことがありますよね。

ラインの終わり方はどうすればいいのかは特に悩むところです。

この記事では、会社の上司や先輩とのラインの終わり方やラインの注意点について紹介しています。

仕事での連絡をラインでするという方は是非参考にしてくださいね。



会社の先輩や上司とのラインの終わり方がわからない・・


会社の先輩や上司とラインで連絡する際、終わり方がわからず、

どのように終わらせたらいいのか困ることもあると思います。

ラインは会話のようにメッセージを送信でき、便利な点も多いです。

しかし、顔や相手の様子を見ることができない分、

会話が終わったのか文字だけで判断しなければならないので難しいというデメリットもあります。

相手はまだ終わっていないと思っているのに勝手にやり取りが終わったと思い、

返信しなければ「既読無視」されたと思われてしまいます。

それを避けるために返信したら、また上司からメッセージが来て、

無意味なやり取りを続けてしまうという事態も起こりがちです。

上司や先輩との連絡をスムーズに行うためにラインの終わり方を知っておきたいものです。



「失礼します、かしこまりました」上司とのラインの定番な終わり方


上司とのラインの定番の終わり方として一つ目に、

「承知いたしました」「かしこまりました」など

理解したことを伝える言葉を送ることを挙げることができます。

メッセージを見ただけでなく、理解したことを伝えることで上司も安心しますし

丁寧な印象を与えることができます。

二つ目は、「ありがとうございました」などお礼の言葉を送ることです。

仕事を助けてもらったり、教えてもらったりしたときにお礼を言うのは当然ですが、

連絡をもらったこと自体、手間をかけさせているので感謝することができます。

「ご連絡いただきありがとうございました。」と締めくくると自然ですし

相手もお礼を言われ、悪い気持ちはしません。

三つ目は、「失礼いたします」と送ることです。

一つ目や二つ目に紹介した言葉を送っても終わりだと理解してくれない上司に有効です。

ただ、やや不自然な感じもあるので

なかなか終わらせることができない時に使うようにしましょう。



「スタンプのみ」上司とのラインで終わり方に困るケース


上司とのラインで終わり方に困るケースとして、

まずスタンプのみを上司から送られてくることを挙げることができます。

挨拶やお礼のスタンプや特に意味のないスタンプの場合

上司はラインを終わらせるために送っていると考えてよいでしょう。

そのため、返信は不要といえます。

次のケースとして、「ありがとう」などのお礼のメッセージが来た時があります。

お礼に対して既読無視は失礼になる可能性が高いので

「とんでもございません」「こちらこそありがとうございます」

など簡単なメッセージを送ることをおすすめします。

その他に、「おやすみ」というメッセージが来た時も困りますよね。

少し気持ち悪いと思う人もいるかもしれませんが

「おやすみなさい」とあっさり返信しておき気にしすぎないことをお勧めします。



上司とのラインで終わり方以外に気を付けるポイント


終わり方以外に上司とのラインで気を付けるポイントとして

一つ目に送る時間を考えることを挙げることができます。

上司から来たラインに返信する場合や緊急の場合は仕方がありませんが、

できるだけ勤務時間中やその前後にして

深夜や早朝など非常識な時間はさけるようにしましょう。

二つ目は、謝罪や大切なことの相談などはラインで行わないことです。

ラインはカジュアルな印象を持たれるため誠意がないと思われてしまいます。

対面で話すことが難しい場合は電話で話す方が無難です。

三つ目は、スタンプや絵文字の使用は上司に合わせることです。

スタンプや絵文字はビジネスの場面ではふさわしいとはいえません。

ただ、上司がスタンプなどをよく使うタイプであれば

少しスタンプを用いて返信した方が親しみを感じ、喜ばれることが多いものです。

その場合もメッセージに添える形で少し使ってみるくらいに抑えることをお勧めします。



職場で上司や先輩とラインするときはメールと同じように考えよう。


職場で上司や先輩とラインをするときはメールと同じように考えるようにしましょう。

ラインは会話をするようにメッセージを送ることができるため

くだけた言葉遣いになりやすいですしそれが許されるような雰囲気になります。

しかし、上司や先輩と職場でやり取りするときは

ビジネスの場面なので、言葉遣いには気を付けましょう。

またラインはメールと異なり、読んだことがわかるから

確認したというだけの返信は不要ではと思うかもしれませんが既読無視は避けるべきです。

送った方はきちんと理解したか、納得しているかなど相手の反応も知りたいものです。

上司や先輩からのラインはきちんと返信しましょう。

ラインはまだ新しいコミュニケーションツールですが

言葉遣いや返信することなど基本的なマナーはメールと同じです。

難しく考えすぎず、メールと同じような点に注意して活用していきましょう。



まとめ

 

職場の先輩や上司にラインで連絡するときは

既読無視をしてしまうことを避けるため

お礼の言葉や承知したことを表す言葉などを送信して終わらせることをお勧めします。

上司にラインを送るときも、ラインだからと特別に考える必要はありません。

目上の人に失礼にならないか不要な負担を増やしてしまわないかなど

通常のビジネスマナーと同じ視点で考えることが大切です。

基本的にはメールと同じなので、悩むときはメールの時にどうするか考えるとよいでしょう。

ラインをうまく使って、上司や先輩との連絡にも役立てていきましょうね。