職場の上司のパワハラにあなたは悩んでいませんか?
上司から理不尽で攻撃的されると、
その相手をするだけでも疲れてしまいますし
悩んだり、精神的に追い詰められてしまう事もありますよね。
もし今現在、仕事でパワハラ上司に苦しめられているなら
どうすればパワハラから身を守ることができるでしょうか?
今回はパワハラ上司の対策をご紹介しますので是非参考にしてみてくださいね。
目次 関連
パワハラ上司に言い返す方法を事前に対策
パワハラ上司を正面から相手にして完全やり込める必要なんてありません。
ほんの少し抵抗して「こいつにパワハラをしても無駄だな」だと
思わせることから始めるのがいいですね。
基本的にパワハラ上司のように立場が低いものに対して攻撃をしてくる人間は
自分の生活に満足していなくストレスのたまった可哀そうな人間です。
あなたの苦しんでいる表情や、悲しんだり悔しがる姿を見たいのです。
そんな反応をすれば相手の思うつぼです。もしパワハラ上司が
あなたにパワハラをしてきたら冷静に、この人可哀そうな人だと過剰に反応せずスルーする。
相手が望むような反応をしなければ相手は段々とパワハラをしてこなくなります。
パワハラ上司を訴える!労働基準監督署へ通報するとどうなるか?
もしもあなたがパワハラで苦しんでいるなら労働基準監督署に相談するのも一つの手です。
労働基準監督署や職場の職場の上層部にパワハラを告発するのは非常に強力です。
もう自分の手ではもうどうしようもない、パワハラ上司は改善の余地がなく
自分以外にも、パワハラを受けて悩み苦しんでいる人がいる。
パワハラ上司を確実に辞めさせる必要がある。自分がもうパワハラを受けて退職も覚悟している。
そこまで追い詰められて苦しんでいるなら、最終手段として使ってください。
その際、もしも労働基準監督署に相談しても「証拠」を取っておかないと
行動に移してくれない場合もあるので、事前にパワハラを受けた証拠を集めておいてくださいね!
パワハラ上司に精神的苦痛を受けた時の対処法
・職場で元気がなくなってしまい言葉も覇気がなくなった。
・遅刻が増えたり早退が増えるようになり仕事のミスも増えた。
・体重が痩せたり、太ってしまった。
・身だしなみに気を遣わなくなってしまった。
パワハラを受けると精神的に苦痛を感じ今までできていた業務や
正常な判断ができなくなってしまうことがあります。
これが続くと鬱病になってしまったり
本当に最悪な場合は自ら命を絶ってしまう可能性もでてきます。
そんなことにならないように同僚や話を聞いてくれそうな先輩に相談したり
上司に告発する、社内の窓口に相談するなどしてください。
パワハラを受けていることを誰かに話すというのは勇気がいる事かもしれませんが
これ以上一人で抱え込まないで、遠慮せずに周りを頼ってくださいね。
パワハラ上司を追い込む・辞めさせる(退職)方法
パワハラ上司にされたことや言われたことは証拠に残せるものは残しておけば
いざという時に法的な手段も取れることができますので
パワハラを受けた証拠は残すようにしましょう。
パワハラが含まれているメールは消さないで残しておく。
電話で受けたパワハラなどは着信履歴やスピーカー機能にして録音しておく。
また直接、暴言などを言われることが事前に予想できるのなら
録音ミスが起きない、確実性のあるICレコーダーを用意しておきましょう。
ちなみパワハラを受けたときに目撃者がいたら陳述書を書いてもらうのも有効的です。
そして証拠が集まったらその証拠を信頼できる人に提出しましょう。
信頼できる人に証拠を提出しないと、その証拠を消されてしまったり、握りつぶされて
逆にパワハラ上司に追い込まれてしまう恐れもあります。
会社の人間すべて信用できない、人事や上層部も理解してくれなくて告発したら後が怖いと
不安で仕方がないなら社内相談窓口や労働組合などに
匿名でメールなどで送りつけて告発する手段もあります!
パワハラ上司を異動させる方法
会社としてはパワハラの問題を大きくしたくはありません。
今は世間のパワハラ、モラハラ、セクハラなんかの風当たりはとても強いですからね。
だから、あなたが受けたパワハラの証拠がしっかりと残っていれば
会社もパワハラ上司をようやく処分できる
「これでクビにすることができる!」と案外思っているパターンもあります。
特に法的にパワハラを訴えたり、大々的に問題を起こすとなると
会社もそこまで大事にされたくはありませんので慌てますし
結構対処してくれる、動いてくれますよ。
またパワハラが会社全体に明るみになるとパワハラ上司も職場にいずらくなりますし
どうしても、退職せざるを得ない状況を作り出すことができます。
まとめ
パワハラって本当に職場の雰囲気を悪くさせますし
パワハラを受けているあなたはもちろん、周囲の人の仕事に対してのやる気を低下させてしまいます。
そんなことをしてくるパワハラ上司は本当に見過ごせませんねよね。
いつまでたっても状況が変わらないならパワハラの被害者であるあなたから動いてください。
まず社内で改善できないか動いてみる。
それでも改善されないなら外部でもパワハラ被害者をサポートする機関は
沢山ありますので絶対に一人で悩まずに相談してみてくださいね。
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