ライン…それはとても便利で時にとても厄介なものです。
1対1のやり取りではなくグループで同じやり取りができるのは
ビジネス的にはとても便利だと思うのですが
職場内のグループほど厄介なものはありません。
自分は何もやり取りしていなくても他の人同士が
やり取りをしていたらそこの会話に入らないといけないのかな?
とか余計なことを考えたりしないといけないですからね。
そこで今回の記事は職場でグループラインを抜けたいときの
上手な方法やその後の対処法についてご紹介しますね。
そんなグループラインとの上手な付き合い方を調べてみました。
目次 関連
職場のブループラインがとてもストレス・・
職場のライングループに誘われると断る理由もないので
なんとなく入ってしまう人も多いのではないでしょうか?
こちらの立場が弱く断る勇気が出ないときに誘われるので
新人や中途社員は狙われやすいですよね?
いざ、ライングループに入ってしまうと業務外のラインや休日のライン
上司のなんてことないライン、さらには自分には関係のない業務ライン、
休み中で家でくつろいでいてもラインが鳴りやまないなんてこともしばしばです。
見なければいいとは思いつつも、
プライベートで使用している人なら目に入ってしまうので
確認して返事をしてしまう人が多いでしょう。
このような事態が発生してしまうので
ライングループにはストレスが発生してしまうのです。
職場のグループラインを既読スルーするのは印象悪い?
ラインは時と場所を選ばず「既読」という状況だけが確実に伝わります。
既読だけして返事をしないのは印象が悪くなるのでしょうか?
日本には同調圧力というものが強くライングループに入ってしまうと
誰か一人でも返事をしてしまうとそれに続けと言わんばかりに
後からどんどんと返事が入ってきます。
たとえ発信した本人が「返信不要」としていても
仲の良い誰か一人でも返事をしようものならば
そのグループのほとんどの人が返事を返してしまいます。
このことから、ラインで既読スルーをしてしまうと
印象が悪くなってしまうのではないでしょうか?
人はだれしも既読スルーされると辛くなるものです。
その要因は「認証欲求」と「コントロール欲求」があるからです。
既読スルーはこの欲求が満たされないものとして感じられてしまうのです。
職場のグループラインの上手な抜け方
仕事関係のライングループは何かと便利なこともありますが、
休日にまでラインがきてしまうとまるでずっと仕事をしているような
気がしてしまいしんどくなってしまいます。
辞めたいと思っても上手に抜けなければ
人間関係をこじらせてしまうことにもなるので
いかに波風立てずに抜けるかがポイントになります。
ライングループを上手に抜ける方法を載せておきますね。
・仕事が一区切りしたタイミングで見計らって挨拶をする。
仕事が一区切りついたタイミングで切り出すことをおススメします。
「今までありがとうございました」
というメッセージを添えてそのまま退出しましょう。
・「会社支給の携帯電話をもっと使おう」と説明する
ライングループを上手に抜ける方法のい一つに
「会社支給の電話をもっと使おう」と説明しましょう。
会社によっては仕事用の携帯電話を支給されているところもあるでしょう。
また、せっかく会社から携帯電話を支給されているのに
そちらを活用していないなんてもったいないし
せっかくの携帯電話が無駄になってしまいます。
「会社用の携帯電話をもっと使わないと、持たされる意味がないですよね?!」
なんてあくまで感じ良く伝えてそれからライングループを抜けるようにしましょう。
そうすれば、非常に理屈は通っていますし
他にも同調してくれる人が出てくるかもしれませんよ!!
・「プライベートではラインはあまり使わない」ということにする
普段からラインはあまり使わないということにしてみましょう。
普段からあまりラインを使わない設定にしておけば
ラインを退出すると伝えてもきっと相手もそれほど気にしないでしょう。
普段からラインをしないということを伝えて
そして何か用事があるなら「携帯電話に連絡をくださいね」と伝えてみてください。
職場のグループラインに入らず断る方法
時代コミュニケーションの代表といってもいいであろうライン。
スマホを持っている人ならほとんどの人が利用していると思います。
ライングループに招待されたら角を立てずに、上手に断りたいと考えている方も多いはずです。
ライングループを断るには、相手を嫌な気持ちにさせない配慮が必要です。
まずは誘ってくれたことに感謝を伝えたうえで、やんわり誘いを断りましょう。
どうしても断り切れない時は、「スマホが苦手で読むだけでも苦労してしてしまうので
返信はあまり返せないですけどいいですか?」とあらかじめ断りをいれて
グループに参加してもいいかもしれません。
グループにはいるけど発言はしませんというスタイルで貫いていけばいいと思います。
職場のグループラインを抜けた後の対処法
ライン自体にはそれほど抵抗ない人でも
職場のライングループとなると話は別になります。
ライングループに入ってしまうと、常にスマホの通知が気になったり
休日でも仕事の話が入ってきて滅入ってしまいます。
そんな休日は送りたくないので、意を決して退会したものの
そのあとのグループのメンバーの対応が気になりますよね?
自分が入っていたライングループが雑談の場所になっているような場所であったなら
もしかしたらグループを抜けたことで何か言われているかもしれません。
けれどプライベートと仕事を区別するようなことができない
グループなら抜けて正解だったのです。
ライングループの中では何か言われているかもしれませんが
自分は一生そのラインを見ることはないのだから
なにも気にしないで日常業務をこなしていればよいのです。
ライングループを抜けたからと言って
特別何かをしなければならないなんてことはありません。
普段通りの自分でいてください。
まとめ
ラインはとても便利でとても厄介です。
でも今の時代には必要不可欠なので誰もが使っているのですが
使い方を間違えてしまうと職場に居づらくなってしまうことがありので要注意です。
プライベートで利用するのは大丈夫なのですが
職場で利用するにはプライベートと職場の区別ができるようにしておきましょう。
またライングループに入ってしまったらルールを作ることをおススメします。
深夜や休日はラインを利用しないというようなルール決めをしておくことで
ライングループは使いやすいものになると思います。