自分が働いている職場の後輩の態度が悪かったら最悪です。
しかし、学校でもそうだったと思いますが、
ウザい後輩はどこにでもいてあなたを苦しめます。
スルーできれば一番いいのですがウザい後輩ほど絡みたがります。
今回は職場の後輩の態度にイライラしたときの対処法や
うざい後輩の「あるある」をご紹介したいと思います。
実際にウザい後輩がいて困っている方に参考になると思います。
目次 関連
職場の後輩が態度が悪い理由
仕事にも慣れだして後輩もできてくるようになると
嬉しいのと同時にいろいろな悩みが出てきます。後輩みんながいい子ならいいのですが、
残念ながら後輩がみんないい子という奇跡みたいなことは起こりません。
かならず一人は「うわっマジか・・」と思うような後輩は出てくるものです。
どうして職場の後輩は態度が悪くなってしまうのでしょうか?
職場の後輩が態度が悪いのにはいくつか理由があります。
ここではその理由をご紹介していきたいと思います。
①非常識な馬鹿
社会人としての常識がない後輩は態度が悪いです。
先輩に態度が悪いとこの後どうなるのか?という想像もできません。
厳しすぎる上下関係はいけませんが、時には仕事の上で
ある程度の上下関係が必要な時もあるので早いうちに指導が必要です。
②先輩を下に見たい
先輩を下に見たい後輩は大抵、自分の利益や地位を他人以上に優先させる人が多いです。
見下されているとイライラしてきますが、冷静な対応が必要です。
先輩としての器の大きさを見せつけましょう。
この世には因果応報と言って他人にした行いは自分に返ってくるので
このような後輩に改善がみられなければ、
その後輩は今度は自分の後輩に見下されることになります。
③プライドが高い
後輩の態度が悪いの後輩のプライドが高いからです。
高いプライドを持っている人は他人からの指導や助言を受け入れることができません。
④高学歴を自慢したい
先輩の方が学歴が低いことがわかると学歴でマウントをとってきます。
しょーもない後輩もいます。
仕事の経験がまだ少ない後輩が先輩に勝てることを見つけると
マウントを取りたくなってしまうのでしょうね。
⑤後輩の方が仕事ができてしまう
残念ながら後輩の方が仕事ができてしまうと後輩は舐めた態度をとってきます。
このような場合後輩は実力主義であり先輩は
上下関係を重んじる場合がほとんどなのでトラブルがよく起きます。
後輩の態度が悪いことに腹はたちますが、この場合は今一度自分を振り返って
自分も時代遅れの上下関係にこだわっていないかチェックしてみましょう。
職場の態度がデカい、めんどくさい後輩の特徴
職場の生意気な後輩の特徴をご紹介します。
①偉そう
生意気な後輩の一つ目の特徴は偉そうです。
生意気と言ってもいいでしょう。
先輩が丁寧に仕事を教えていても、
「もうその仕事覚えたので教えてもらわなくて大丈夫です」
先輩の教育を拒否する時があります。
②タメ口
先輩から「タメ口でいいよ」と言われたわけではないのに
最初からタメ口の後輩は生意気である可能性が高いです。
先輩を先輩と思っていません。
③受け答えに難あり
敬語を使っているのに「なんかこいつイライラするな」と思う後輩はいませんか?
そのような後輩は受け答えにどこか難があるのです。
たとえば受け答えの最中に「なるほど」や
「はいはい」を連発されるとイライラしてしまいます。
④自分を過大評価している
職場の生意気な後輩は自分を過大評価しています。
どこからその自信がくるのかわかりませんが、
「自分は誰よりも仕事が出来るはずだ」と本気で思っています。
思っているだけならまだいいのですが、口に出す後輩もいます。
職場のうざい後輩の「あるある」
ウザい後輩にはよくある「あるある」がたくさんあります。
ここではその「あるある」をご紹介したいと思います。
①態度が悪い
自ら仕事をしようとしないし、
指示されたことをめんどくさそうにしたりと態度が最悪です。
教えてもらっている立場なのにどうしてそのような態度がとれるのでしょうか?
このような後輩は誰からも可愛がられることはありません。
②挨拶・言葉遣いができていない
学生の友達同士ではないのだから言葉遣いは
きちんとしなければいけない職場で「あざっす」や
「すいやせん」などの言葉を使てくる後輩は良く思われません。
社会人として挨拶や言葉遣を見直す必要があります。
③仕事の取り組み方が問題
遅刻や欠勤が多かったり、ミスしても言い訳したりします。
上司や先輩は新人や後輩の仕事に対して取組む姿勢を重要視して見ています。
仕事に取組む姿が意欲的でなければ評価は下がるでしょう。
④コミュニケーションがおかしい
会社で行う飲み会や行事は基本すべて不参加です。
職場の人とは仕事を共にしていくうえでコミュニケーションは必要不可欠です。
すべての飲み会に参加しろとは言いませんが
多少は飲み会の席に参加するなどして
コミュニケーションをはからなければ職場で仲間もできません。
職場でムカつく後輩との接し方
後輩が素直でいい子ばかりならいいのですが、
生意気でこちらの指導に耳を貸さないようなうな後輩なら最悪ですよね?
こんな後輩とは関わりたくないと思ってますが、
その後輩を放置して誰にも手が付けられない人材になられても困ります。
ここでは職場のムカつく後輩との接し方をご紹介していきたいと思います。
①最初から厳しくする
先輩に対する態度が最初からよくない生意気な後輩は先輩を尊敬する気持ちがないです。
下手したら自分と先輩は同等だと思っているかもしれません。
このような後輩には上下関係をわきまえさせる必要があります。
なので最初から厳しく指導しましょう。
甘い顔など一切見せない先輩になりましょう。
②必要以上にベタベタしない
会社を学校と勘違いしている人を良く見ますが、
会社は働いて賃金をもらうところでお友達ごっこをする場ではありません。
先輩後輩の関係でもそうです。
優しいだけの先輩はそのうち後輩からナメられます。
後輩に優しいだけでベタベタしてくる先輩になってはいけません。
③実力の差を見せつける
なんでもそつなくこなしてしまう後輩や学のある後輩は
最初から仕事をなめ切っている人もいるので
この職場でのあなたの実力を見せつけて世の中の厳しさを教えてあげましょう。
④上から目線にならない
いくら生意気な後輩だからと言って上から目線になって指導してはいけません。
上から目線になってしまうと後輩は
さらに反抗したくなってよけい言うことを聞かなくなります。
また、先輩社員ができないことが多いのが後輩社員に謝ることです。
謝ることに先輩後輩は関係ありません。
自分が間違えたことをしたのなら素直に謝りましょう。
⑤ムカつく後輩だけ事務的な指導にする
あまりに態度が酷い後輩に甘い言葉は禁物です。
「ミスは誰でもやるよ」「最初はみんなできないものだよ」なんて
甘い言葉をかけたものなら「自分はこのままでいいんだ」と盛大な勘違いをします。
あまりにも態度が酷い後輩にだけ淡々と事務的に仕事を教えるようにしましょう。
職場の後輩の態度にイライラした時の対処法
後輩の態度にイラっとしたら次の対処法を試してみましょう。
①自分を見直す
もしかしたら後輩の態度が悪いのは自分の教育方法が悪いからかもしれません。
後輩に対する自分自身の態度や行動が悪くないか?今一度見直してみましょう。
自分にも改善できる点があれば改善してから後輩にも改善を求めましょう
②ハッキリと注意する
どう考えても自分に非がなければどうどうと後輩に注意しましょう。
態度が悪い後輩は注意してこない先輩を
甘く見てやりたい放題やってくるようになります。
怒る時は怒る先輩にならなければダメです。
③「良くない評判が流れてるよ」と伝える
周りの人からの評判が良くないという噂は
後輩の態度を改めさせる方法の一つとして使っていいでしょう。
ただし、あることないこと吹き込んではいけません。
本当に言われていることだけ言って後輩にこの会社では
「こう思われているんだよ」と教えることが大切です。
④スルーする
ここまでご紹介した対処法を試してみたけど効果がなかったのなら
スルースキルを発動してその後輩とは事務的な対応をするだけにしましょう。
プライベートな話などしなくていいです。
無理に仲良くしようとしても逆効果なので基本スルーで大丈夫です。
まとめ
後輩に「この先輩は味方に付けておかなければマズイ」と
思わせれば、自然と言うことを聞くようにもなります。
後輩は怖い先輩怖くない先輩というのをよく観察しています。
「この先輩なら何しても大丈夫だろう」と思われてしまったら最後です。
その後輩からはナメた態度を取られるでしょう。
後輩からナメられたくなければ、怒る時は怒る先輩を演じることです。
なにごとも最初が肝心です。
後輩ができたその日から「自分は怒る時は怒るので」と言葉にしてもいいと思いますよ。