仕事が辛いのは当たり前というのはおかしい!しんどい仕事を我慢するのが当たり前といわれる理由や仕事が辛すぎるときの対処法まとめ!





自分が就職したころ「仕事は辛いものだと思え」と教えられてきました。

新入社員を前に上司は「仕事は辛いが9割楽しいが1割」と堂々と宣言していました。

今でもそのように教えている会社は意外と多いのではないでしょうか?

確かにそのように考えていた方が辛いことがあっても

「仕事は辛いのが当たり前だからしょうがないよね・・」

考えられる人もいるでしょう。

しかし、世の中の人はそんなに単純な脳みそをしていません。

「どうして辛いばかりの仕事をしなくてはいけないのだろう?」

「お金を貰うことは辛い事なの?」と考える人の方が多いのです。

今回はしんどい仕事を我慢するのが当たり前だと言われる原因や、

仕事が辛すぎる時の対処法をご紹介してきたいと思います。

今の仕事がしんどくて辛いと感じているならば一度目を通してみて下さい。



仕事が辛いのは当たり前というのはおかしい!


私たちが就職したころは「仕事は辛いのが当たり前だと思え」

とよく言われたものです。

仕事に行くのが毎日嫌で、「どうしたら今日は会社を休むことができるだろうか?」と

考えている人がたくさんいる世の中で、この考えが定着したのはなぜでしょう?

人はみな幸せになるために生まれてきてるのに

辛いことを当たり前とした日々を過ごすことに幸せなんて感じられないはずです。

どうして辛い思いまでして仕事をしなければならないのでしょうか?

どうすれば仕事辛いと感じなくなるのでしょうか?

そもそもどうして人は働かないといけないのでしょうか?

これからの時代AIが人に代わってさまざまな仕事をしてくれるようになります。

そうしたら人はベーシックインカム制度を利用して

働かなくてもいい世の中になっているかもしれないのに

どうして今もまだ働いているのでしょうか?

国民の義務に教育、勤労、納税がありますが、

近いうちに勤労と納税はなくなるのではないでしょうか?



仕事は皆大変、しんどい仕事を我慢するのは当たり前」といわれる理由


誰もが承知の事実だと思いますが、仕事は辛いものです。

間違いなく辛いものです。

なぜなら、人がやりたくないことをやってお金を貰ってるのですから辛くて当たり前なのです。

やりたいことだけをやっていられるならとても幸せなことですよね?

しかしそれは、仕事ではなく「趣味」になります。

自分の趣味の時間を「辛い」という人はいませんよね?

自分がやりたいことをやっているのですから「幸せ」なのです。

ですが、仕事は人がやらないことをやっているから「辛い」と感じるのがあたりまえなのです。

会社からお給料を貰っている以上辛い仕事は生涯やっていかなくてなならないのです。

けれども、世の中には仕事を楽しいと思っている人もたくさんいて、

辛いはずの仕事を楽しいと感じている人もまたいるのです。



なぜ仕事は辛いのか?辛いと感じる時


誰でも一度は「仕事が辛い!!」と感じたことがあると思います。

その理由として以下のものが挙げられます。

・ミスが多い

・仕事ができない

・職場の人間関係がわるい

・社風が合わない

・残業が多い

・上司にパワハラされる

・成果がでない

・業務そのものが辛い

このように業務的なことや人間関係、社内環境、待遇など理由はさまざまです。

仕事が辛いと感じることは誰にでもあることなのです。

特に人間関係はどこの会社でも誰もが一度は

辛いと感じることの原因なのではないでしょうか?

上司のパワハラでや職場の人から悪口、嫌味などを

言われている人は毎日が「辛い」と思いながら仕事をしているはずです。

人が仕事を辛いと感じている時そこには計り知れない孤独と虚無感があるのではないでしょうか?



仕事が辛すぎる時の対処法


仕事が辛くてどうしようもないという時は以下の方法を試してみて下さい。

少しでも改善されることを願ってご紹介していきます。

①プライベートを充実させる

私たちの生活は仕事がすべてではありません。

私生活で仕事のことを忘れるくらい夢中になれることを見つけてみましょう。

プライベートを充実させることができれば自信を持つことにも繋がります。

自信を持つことができれば前向きに仕事に取り組むことができます。

②友達に相談

学生からの親友や、職場でできた友達だれでもいいです。

1人で悩まずに相談するようにしましょう。

自分の悩みを吐き出すことで問題解決に繋がることもあります。

③転職を検討

精神的な負担は体調にも現れます。

身体に変化が起こる前に転職を検討してみましょう。

仕事は楽しい事ばかりではありません。辛い仕事の方が多いのです。

頑張ることはいい事ですが、心身に異常が現れるほど頑張る必要はありません。

転職という逃げ道があるのなら逃げもいいのです。



今の仕事が辛すぎるなら転職も視野に入れよう


仕事が辛すぎると感じているときは、

自分の限界を知らせるために体からサインが出ているはずです。

それは蕁麻疹かもしれないし、腹痛かもしれないし、

どういった形でサインを出してくるかは分かりませんが

体調に変化がありそれが続いている人は

「自分は限界が来ているのだな」ということを悟りましょう。

仕事に対して「辛いと思うのは甘えだ」とか「楽な仕事なんてない」と考えている人は

体調に変化があったくらいで仕事を辞めようとするのは

「軟弱ものだ」なんて思う人もいるかもしれませんね?

しかし、体調に変化が出てきている時点であなたの限界は超えているのです。

体調に変化があるのならそれは転職しなさいという体からのサインなのです。

転職をすると今までの自分の頑張りが「無」になるような気がしますよね?

しかし、それは違います。

自分が頑張ってきたことは決して「無」になったりはしません。

新しい環境で形を変えてあなたに立派なスキルを与えてくれるのです。

仕事が辛いときは迷わず転職という選択をしてみてください。



まとめ


仕事を辛いと感じることは誰にでもあることです。

決して「甘え」などではありません。

辛い仕事を頑張って続けた先に待っているものは何でしょうか?

高収入でしょうか?出世でしょうか?

実際、頑張れば頑張っただけそれを望むことはできるでしょう。

しかし、それと引き換えにあなたは心身ともに

疲れ果て常に満身創痍な状態になっていることでしょう。

そうまでして高収入や出世を願いますか?

中にはそうまでして高収入や出世を願う人もいるでしょう。

しかし、人の幸せはそれだけではないのです。

もっと違う幸せに気が付けた人は迷わず転職という道を選ぶことができるのだと思います。