毎日辞めたいと思いながら働くのが辛い時の対処法!仕事をずっと辞めたいと思いながら働くことのデメリットや仕事をずっと辞めたい、転職したいと思いながら働くのが辛い時の対処法まとめ





人生はずっと絶好調で行くものではありません。

辛いときもあれば、うまくいくときもあり、

「どうしてこんなに頑張っているのに自分ばかりが辛いのだろうか?」

とネガティブな思考に陥ってしまうときもあります。

誰でも辛い時期はあるけど自分が辛い時は

「自分だけが辛い」と思い込んでしまうんですよね?

今回は毎日辞めたいと思いながら働いているのが辛い時の対処法や、

辞めたいと思いながら働くことのデメリットなどをご紹介していきたいと思います。

自分もいま「仕事を辞めたいと思いながら働いているな~」と

思う方に参考になる記事なので是非目を通してみてくださいね。



ストレスで鬱になる?仕事を毎日辞めたいと思いながら働くことのデメリット


責任感が強く真面目な人は仕事を辞めたいと

思っていてもなかなか辞めることができません。

自分が辞めることで周りの人に迷惑がかかることを恐れているからです。

周りの人のことを考えて辞められない心の優しい人ですよね?

しかし、仕事を辞めたいと思いながら毎日働いていると

ストレスによりうつ病を発症してしまう危険性があるので気を付けましょう。

あなたはいま、会社にいく前に吐き気がしたり、

頭痛がしたり、お腹が痛くなることはありませんか?

もし、そうならすでにうつ症状がでてきているかもしれませんね。

身体に症状が現れだしたらすぐに休職しましょう。

まだ症状も出なく割り切りながら働くことが出来る人は

仕事を辞めたいと思いながら働いていてもうつ症状はでてこないので

仕事を辞めたいと思いながら働いても大丈夫でしょう。



仕事の辞め時がわかるサインってどんなサイン?


「仕事を辞めたいけど本当に辞めてもいいのかな?」

と迷っている人は自分の体が出しているサインに気づきましょう。

体が悲鳴をあげているのにそのサインに気が付かず

仕事をし続けると取り返しのつかないことになってしまいます。

ここでは仕事の辞め時がわかるサインのご紹介していきたいと思います。

①疲れているのに眠れない

日々の業務に追われ疲れているはずなのに

なかなか眠りにつくことが出来ないのは

仕事のストレスが睡眠に影響を及ぼしているからです。

眠れないようになると仕事の疲れも取れず

その状態で仕事をしなければならなくなりどんどん状況は悪くなるばかりです。

②休んでも疲れが取れない

寝ているはずなのに朝起きた瞬間から疲れている・・だるい・・

こんな人も体が悲鳴をあげているサインです。

自分の中に溜まっているストレスを吐き出さないと

こちらもどんどん状況は悪くなるばかりです。

③動悸・息切れがある

会社にいると急に胸がドキドキしてきて変な汗をかいたり、

特に激しい運動をしたわけではないのに

息切れがはげしくなってきているときはストレスが強くかかっているときです。

そのまま放っておくと循環器系に影響がでてしまうので早めに病院に行きましょう。

④気が付くと泣いている

この症状はもう末期と言ってもいいでしょう。

放置させすぎると、ただ仕事をしているだけなのに

涙が出てきて辛くなってきてしまいます。

この状態になっているなら次の日から仕事に行くのは辞めましょう。

心と体の急速に専念するべきです。

⑤食欲、性欲ない

仕事のストレスが強くなりすぎると接触中枢が鈍くなって食欲を感じにくくなります。

何を食べても味がしない、おいしく感じないのなら体が悲鳴を上げているサインです。

また性欲もストレスに影響を受けます。

恋人や好きな人と一緒にいるのに何の感情もわかなくなってしまっては

人生の楽しみを感じることができなません。早めに対処しましょう。



仕事中ずっと辞めたいと思いながら働くのは甘えではない。


どんな理由であれ、仕事を「辞めたい」と思うことは甘えでもなんでもありません。

辞めたいと思うことは思わせる状況が会社にはあるということです。

会社側に問題があるのにどうして「甘えだ」なんてことが言えるのでしょうか?

いま、社会人の人で「仕事を辞めたい」と思ったことがないなんて人はおそらく一人もいないでしょう。

人は皆その葛藤の中で生きているのです。

誰もが仕事を辞めたいと一度は思い、そして働いています。

「仕事を辞めたいなんて甘えだよね」なんて言ってくる人だって仕事を辞めたい思ったことがあるはずです。

「仕事を辞めたい」と言ったあなたを前に

「私は仕事を辞めたいなんて思ったこともないですけど」

とでも言わんばかりの態度であなたより強い人間であると見せつけたいのでしょう。

仕事を辞めたいと思うことは決して「甘え」ではありませんよ。



仕事をずっと辞めたい、転職したいと思いながら働くのが辛い時の対処法


仕事が辛くていつも「辞めたい」ということしか頭にない場合

それはかなり危険な状況に陥っています。

勢いで「退職」「転職」を選んでみてもいいとは思うのですが・・

勢いで行動できるのは極わずかな人たちだけです。

ここでは仕事を辞めたいと思いながら働くのが辛い時の対処法をご紹介したいと思います。

①連休をとって休む

仕事が辛いと感じたまま働き続けていても状況はおそらく変わらないでしょう。

ならば、思い切って連休を貰い、仕事から離れる機会を自分から作りましょう。

心も体もリフレッシュできたらなにか変化を起こせるかもしれません。

②仕事への取り組み方を変える

「ノルマが辛い」「成果を出すことにやりがいを感じない」などの場合は

自分の仕事への取り組み方を変えてみるのも一つの対処法です。

あなたは成果は一人で出すものだと考えていませんか?

もちろん一人で頑張らなければならない場面は社会人になれば幾つもでてきますが、

すべて人でやらなくてはいけないわけではありません。

成果がでないなら上司や同僚に相談やお手伝いをお願いしたっていいのです。

そのようなことを繰り返して人は一人前になっていくものです。

③異動や配置転換を希望してみる

仕事関係や人間関係が辛くて辞めたいと思っているのなら

異動願いや配置転換をお願いしてみましょう。

まずは、今の環境から離れることが第一です。

異動先で自分が働きやすい環境に出会えることもあるでしょう。



今の仕事は時間の無駄」辞めたいと思うなら転職エージェントで転職活動を始めよう


やっぱり今の仕事は向いていない「転職しよう!!」と決意が固まったのなら行動は早い方がいいです。

まずは転職エージェントで転職活動を始めてみましょう。

退職してから転職活動をするのではなく働きながら転職活動をすることをおすすめします。

働いていれば生活費の心配はしなくていいですし、

有給休暇を使って転職先の面接に行くこともできます。

ただ、働きながら転職活動をすると内定を貰ってもすぐに転職ができないので

面接時にすぐには働きだすことができないことを伝えなくてはなりません。

転職エージェントで転職活動をすれば自分の条件にあった職場を探し出すことができ

、履歴書や経歴書の作成を手伝ってくれます。

このように転職エージェントはさまざまなサービスが受けられるので

自分にあった転職エージェントを見つけ転職活動をしてみましょう。



まとめ


「仕事が辛い・・そんなことは当たり前だ!!」と言う人もいるでしょう。

確かに一つの時代を作り上げてきた人たちからするとそうなのかもしれません。

しかし、時代は流れるのです。いつまでも同じではありません。

仕事を辛いと思うことの何がいけないのでしょうか?

辛くて苦しくて動けなくなって働けなくなるくらいならすぐに逃げればいいのです。

仕事が辛いと思うことは甘えではありません。

かと言ってずっと逃げ続けるわけにもいきません。

前回逃げることになった原因がまた、今回の会社でもおそらく起こるでしょう。

そうなったときに前回の自分より強くなって踏ん張る力をつけていければいいのです。