ボーナスなしの会社は辞めた方が良い?正社員なのにボーナスが出ない会社の特徴、メリットとデメリットをご紹介します。




正社員だとボーナスは出るものだと思っている方も多いと思います。

しかし、正社員なのにボーナスが出ない会社もあるものです。

この記事では、正社員にボーナスが出ない会社の特徴や

ボーナスが出ないことのメリットとデメリットを紹介しています。

また、コロナ禍などの社会情勢により、

ボーナスの支給を止めることは違法でないのか?

ということについても記載しています。

正社員なのにボーナスが出ないことに悩んでいる方は是非参考にしてくださいね。





正社員でボーナスがでないのは普通なの?


正社員でボーナスが出ない会社は

普通だとは言えませんが決して珍しくありません。

厚生労働省の統計によると、約3割の会社で

ボーナスを支給していないことになっています。

従業員数の多い大企業などではボーナスを支給していることが多いため、

正社員の人数から見た場合ボーナスをもらっている割合はもっと多くなります。

しかし、会社単位でみると3割もの会社でボーナスがないため

ボーナスがない会社は珍しくはないのです。

そもそも正社員にボーナスを必ず支給しなければならないわけではありません。

労働基準法や最低賃金法などの法律や規制の範囲内であれば

従業員にどのように賃金を支払うかは会社の自由です。

そのため、ボーナスを出さない会社は

必ずしも問題があって危険というわけではない点に注意が必要です。





正社員でボーナスが出ない会社の特徴


正社員でボーナスが出ない会社の特徴として

一つ目に小規模な会社であることを挙げることができます。

小規模な会社は、大企業に比べて

資金的なゆとりがないことが多いことなどが理由として考えられます。

また、ボーナスを支給するためにも事務作業が必要であるため

ボーナスの準備を行う人員的なゆとりがない事も一因です。

二つ目の特徴は、飲食業やサービス業の会社であることです。

もちろんチェーン店などを経営している大手企業であれば

ボーナスを支給していることが多いです。

しかし、飲食店や商店などのサービス業は小規模な会社も多いことから

他の業種と比べ、ボーナス無しの会社が多くなっています。

三つ目の特徴は、外資系企業であることです。

ボーナスという制度がない国も多く

そういった国の企業であればボーナスがないことも当然あり得ます。





正社員でボーナスが出ない会社のメリットとデメリット


正社員でボーナスが出ない会社にもメリットはあります。

ボーナスがある会社に比べ年間の収入が安定しやすいことがメリットです。

ボーナスは、会社の業績や個人の成績によって金額が変えられるため

不景気で大幅カットということもあり得ます。

しかし、月々の給与は会社側から一方的に下げることは難しいため

同じ年収であれば、ボーナスがない方が一方的に

減らされることもないので安定しているといえます。

逆にデメリットもあります。

業績や成績が良くても、収入に反映されるハードルが高くなることです。

ボーナスは、基本的には会社による査定として

自由に金額を変更しやすい反面月の給与は一度上げると下げることは難しいものです。

そのため業績や成績が良くても給与を上げることはボーナスよりもハードルが高いです。

ボーナスがない会社はボーナスがある会社に比べ

頑張りなどを収入で評価されるハードルが高いといえます。





コロナ禍でボーナスがないのは違法?


コロナ禍で業績が悪化するなどしてボーナスが

支給されない会社も出てきています。

基本的には、ボーナスは会社の裁量で決定できるので

ボーナスが支給されなくても違法ではありません。

但し、就業規則等にボーナスを支給する旨が規定されていれば

ボーナスは義務として支払わなければならなくなります。

それでも多くの会社の就業規則には

業績が悪化した場合は不支給となることが記載されており

その場合は違法ではありません。

また、あらかじめボーナスの額が決まっていて

それも含めた労働契約を締結している場合は

決められた額を支払わなければなりませんが

このケースはあまり多くはないでしょう。

実際にボーナスがないのは違法かどうかは

労働契約書や就業規則等を確認することをお勧めします。





正社員でボーナスが出る会社で働きたいなら転職を視野に入れよう!


正社員でボーナスが出る会社で働きたい場合は転職を検討しましょう。

今働いている会社でボーナスが出ていない場合

今後もボーナスが出ないままである可能性が高いからです。

ボーナスが欲しい場合はボーナスが出る会社に転職する方が近道です。

もちろん、会社にボーナスを出してくれるよう交渉することもできますが

その願いが叶う可能性はあまりないといってもいいでしょう。

転職する際は、求人情報に賞与について記載されていますので

ボーナスが出る会社かどうか確認して応募することをお勧めします。

但し、ボーナスはカットされる可能性もあるので

月々の給与とのバランスを考えることも大切です。

万が一ボーナスカットされても生活できるか考えた上で転職しましょう。





まとめ

 

ボーナスは支給しなくても基本的には問題なく

中小企業や外資系の企業などはボーナスがない会社も珍しくありません。

ボーナスは月々の給与とは別にまとまったお金が入るのでうれしいものです。

今の会社が正社員にもボーナスを支給しない場合

ボーナスをもらうには転職することをお勧めします

但し、ボーナスの額は会社の裁量で決めることができるため

業績や成績によって大幅に減額されたり

支給がなくなったりする可能性がある点に注意しましょう。