あなたの職場に意地悪な人、嫌がらせをする人はいませんか?
私自身昔務めていた職場で嫌がらせを受けた経験がありますが
いい大人なのに陰湿な嫌がらせをしたり
子供みたいないじめをする人なんていなくなってほしい、
不幸になった欲しい!といつも思って悩んでいました。
ですが、相手を不幸にさせる方法なんて思いつかないですよね。
そんな職場で平気な顔で意地悪な人や嫌がらせ(ハラスメント)を
する人にはどんな結末が待っているのでしょうか?
今回は職場で嫌がらせをする人の末路、行く末をご紹介しますね。
目次 関連
職場で嫌がらせをする人の末路・意地悪な人の行く末
職場で嫌がらせをするような人に明るい未来はありません。
まず嫌がらせをしているという自覚がない者は
自身の行動すら把握できていないレベルなので論外です。
では、意図して嫌がらせをしている人はどうでしょうか。
例えば悪口を言うタイプであれば
「もしかして自分も悪口を言われているのでは…」
と疑心暗鬼になるケールが考えられます。
悪口の常習犯は実は自分に自信が無く常に自分が優位であることを求めているので
「自分にも敵がいるかもしれない」と考え出して落ち着かなくなるでしょう。
自己保身のためにしていた攻撃が裏目に出てしまうのです。
また悪口については第三者の存在も忘れてはいけません。
悪口は耳にした第三者にとっても決して気持ちの良いものではありませんので
悪口を言えば言うほど第三者からの評価は下がりどんどん孤立してしまいます。
職場の陰湿な嫌がらせの例、どんな嫌がらせがあるの?
職場で嫌がらせを受けたことがある人は少なくありません。
例に挙げれば
・集団での無視
・暴力や暴言
・過大、もしくは過小要求
・業務の妨害
・プライベートへの過干渉
・マウンティング
大雑把に挙げただけでもこれだけありさらに細かく
種類分けをすれば無限にあると言っても過言ではないでしょう。
マウンティングとは高圧的な態度を取り自分の方が上であることを誇示する行為で
もともとは格闘技において相手に馬乗りになった状態を指します。
様々な嫌がらせが存在しますが、立場の優位性を悪用したものです。
上司や先輩が部下や後輩に対して行なうケースが多いでしょう。
職場で幼稚な嫌がらせをする人の心理
仕事でも一流の人間は嫌がらせなんかしません。
例えばプロ野球選手が少年野球を見て「下手だな」と子供に言うでしょうか。
プロと子供では差がありすぎてマウントを取るなどあり得ないのです。
一流は常に先を見ており、無駄なことなどしません。
嫌がらせなんて幼稚なことをしている暇などないのです。
嫌がらせをするような類の人種は人生が一度きりであるという基本的なことを忘れ
嫌がらせという何の得にもならないことに時間や労力を費やしてしまう愚か者です。
よく部下に対して指導の域を超えた言動を取る上司がいますが
それは自分自身に自信が無いので威嚇しているのです。
弱い犬ほどよく吠えると言いますが、まさにその通り!
『無能な上司ほどよく怒鳴る』のです。
職場で嫌がらせをされた時の対処法、気持ちの抑え方
職場で嫌がらせを受けたら、まずは冷静に状況を把握しましょう。
嫌がらせの内容や頻度、加害者を特定します。
また、嫌がらせによって仕事や体調に支障が出ているか?
精神的に追い詰められているかをチェックしましょう。
状況を把握したら、次にの対処法を検討します。
1・上司に相談する
上司に相談するのは、最も一般的な対処法で
上司に相談することで問題を解決してくれる可能性があります。
2・社内の相談窓口に相談する
会社によっては、ハラスメント相談窓口を設けている場合もあります。
相談窓口は、社内の専門家が対応してくれるので、安心して相談することができます。
3・労働基準監督署などに相談する
嫌がらせがハラスメントに該当する場合
労働基準監督署に相談することができます。
労働基準監督署はハラスメントを禁止する法律に基づいて、
会社に調査や是正命令を行うことができます。
4・一人で悩まずに心理的なサポートを受ける
職場での嫌がらせは心身に影響を与える可能性があります。
たとえ自分でまだ大丈夫だと思っていても
思ったよりもひどい状況になっているケースも少なくありません。
専門家やカウンセリングサービスを活用して心理的なサポートを受けましょう。
決して無理せずに休職などをして心身を休めることも大切です。
職場で人に意地悪する、嫌がらせをする人は因果応報がまっています
繰り返しになりますが、嫌がらせにメリットはありません。
成長にも繋がりませんし、何より時間の無駄です。
したがって嫌がらせによって不幸になるというよりも
嫌がらせをしている時点ですでに不幸だと言っていいでしょう。
また嫌がらせをすることによって報復を考える被害者もいます。
報復と一口に言っても様々なものが考えられますが
どんな方法でも加害者にとって都合のいいものは一つも存在しません。
過度に陰湿なものかもしれませんし下手をすると非合法なやり方の可能性も。
想像を絶する反撃を食らう可能性がありますので
これから嫌がらせをしようとしている人は
それなりの覚悟を持ってすることをお勧めします。
まとめ
百害あって一利なしという言葉がありますが職場の嫌がらせには
まさに嫌がらせには害しかありません。
こうした嫌がらせの実態や対策を
少しでも頭に入れておくだけでいざという時に役立ちます。
もしも職場で嫌がらせに遭遇してしまった時には決して一人で悩まずに
責任を感じないでどんどん周りを頼ってサポートを受けてくださいね。
責任を感じないでどんどん周りを頼ってサポートを受けてくださいね。