職場で必要とされていないと感じる理由!会社で必要とされていない、誰からも必要とされていないと思う理由や職場で自分は必要ないから辞めたいと思った時の対処法まとめ。





ミズキ
最初はなんとなく感じる程度だったのに、

だんだん「あれ?自分はこの職場で必要とされていないかも…」

と、不安になったことはありませんか?

ケイタ
また、同僚と比較して

「あの人ばかり褒められて、私は何も評価されない」とか

「私だけ重要な仕事を任されていない」など

いろいろ考えこんでいないでしょうか?


人間は誰しも「認めてもらいたい」という強い気持ちを持っています。

それが満たされないと「この職場にしても意味がない」と思ってしまうのです。

今回の記事は職場で必要とされていないと感じる理由や

職場で自分は必要ないから辞めたいと思った時の対処法をご紹介しますね。


「職場で誰からも必要とされない、自分はいる意味がない」といつも感じてしまう・・




「自分はこの職場にいらないのではないだろうか」と

いつも気になっている人って結構いると思います。


ケイタ
なんとなく自分だけ疎外感があるってあなたも感じていませんか?


他の人をみると自分より生き生きと仕事をしていたり

忙しそうにしていて、そんな周りの人を見ると


「自分のやっている仕事はそれほど必要ではないのかな?」


そう、疑問に感じてしまいますよね。


・私のやっていることなんて、誰にでもできる会社で必要とされていない仕事

・期限なんてないような仕事だししばらくのんびりしていても問題がない

・いざとなったら誰かが私より早いスピードで仕上げてしまう


そんな気持ちで毎日を過ごしていると

「自分がこの職場にいる意味なんてない」と

感じてしまっても不思議ではありません。

次から次へとネガティブなほうへマイナスのほうへ思考が向いてしまうのです。

これではしんどく感じて当然です。


仕事で必要とされていないと感じる原因

ミズキ
自分が仕事で必要とされていないと感じる原因は以下の3つです。


1. 自分だけが暇


これが一番ツラいですね。

周りがみんな忙しく働いているのに自分は雑用ばかり与えられます。

手が空いて「手伝いましょうか」と申し出てみても

「いや、この話はあなたじゃわからないから」と言われてしまいます。

手伝いなんか申し出なければよかった…と後悔してしまうでしょう。


2. 周囲との会話が少ない


上司や同僚から話しかけられないと

「自分はいてもいなくてもいいのでは?」と思ってしまいます。

さらに自分が知らない話でみんなが盛り上がっていて

自分だけがついていけないとダメージが大きくなります。


3. 会社で評価されない


誰からも評価されないと「自分はこの職場にいらないのではないか」と

感じて当然です。

「ありがとう」「助かるよ」の言葉すらないと

何の役にも立っていないと感じてしまいます。


職場で誰からも必要とされていないと悩みすぎると病気になる



職場で誰からも必要とされていない、とずっと考えていると

どんどんネガティブになってしまいますしひどくなると心の病気にもなりかねません。


ケイタ
実際に必要とされているかどうかなんて自分ではわからないものですよね。


あなたが「私なんて必要とされていない」と思っていても

周りの評価は違っていることがあります。


「誰からも必要とされていないいらない存在」

と、思い込んでしまっているとうつ病になってしまうでしょう。


はっきり言って不要な人間を長く雇っていられるほど

余裕のある会社はほとんどありません。

たとえ重要度が高くなくても誰もが「面倒だな」と思っている

仕事をあなたがやっているのかもしれません。

当然、周りはあなたに感謝しています。

仕事がきちんと与えられ毎日それなりに過ごせているのならば

それは「必要とされている」ということです。

思い詰めないよう、目の前の仕事をきちんとやることに

集中したほうがいいかもしれません。


職場で必要とされていないから辞めたい!と思った時の対処法

ミズキ
「職場で必要とされていないから辞めたい」と

思ったときの対処法をご紹介しますね。


1. 仕事を頑張る


辞める前に一度ものすごく仕事を頑張ってみるのも面白いですね。

それで評価されなければ、すっぱりと仕事を辞められると思います。

原因としては、あなたと会社の相性が悪いことが考えられます。


2. 開き直って淡々と仕事をする


「自分はここにいるだけでいい」と

考え方を変えてみるのはいかがでしょうか。

必要とされる、ということは上司や顧客の要望に応え続けることです。

そんな大変なことは誰かに任せて

マイペースで生きていくのもいいと思います。


3. 転職の準備をする


自分がいてもいなくてもいい環境で働くなんてバカバカしい

と思うのでしたら転職の準備をしてみましょう。

興味のある仕事について調べる、役に立ちそうな資格を取るなど

未来に気持ちを向けると必要とされているかどうかなんて気にならなくなります。


どうしても職場で必要とされていないと感じるなら転職も視野に入れよう!

ケイタ
仕事は社会の役に立ったり会社の利益に貢献したりすることも大事ですが

働く人の満足感も同じくらい重要です。

どう考えてみても「自分はこの職場で必要とされていない」と

感じてしまうのでしたら、転職を考えてみましょう。

このときポイントとなるのが、次に働く会社でも

「必要とされていない」とならないために何をすればいいか、ということです。

あなたは何を社会や会社に提供できるでしょうか。

その提供できることは、新しい職場で求められていることでしょうか。

今まで「必要とされていない」と感じていたのは

あなたのスキルや能力と、会社が求めることとのミスマッチが原因かもしれません。

そんな会社にいても疎外感はなくならないので

転職をして新しい環境で仕事をしたほうが良いと私は思います。


まとめ



自分が職場に必要とされていないと思うと

働くモチベーションは下がってしまいます。

ただ本当に必要とされているかなんて自分では正確に判断できないものです。

自分で思っているより、周りから必要とされていることもあるのです。

ですが、どんなに考えてみても、自分なりに頑張ってみても


「自分は必要とされていない」「この職場にいる意味がない」という思いが

ぬぐえないのでしたら、転職を考えてみましょう。



ケイタ
新しい職場に転職をして今度は

「必要とされている」という実感を持って活き活きと働きましょうね!