会社の人事異動でモチベーションが低下した時の対処法まとめ!望まない人事異動はパワハラになる?不本意な人事異動で腐ったり落ち込んでやる気をなくした時の対処法をご紹介します。




毎年やってくる人事異動。

まだ自分は大丈夫だろうと高をくくっていたら

思ったより早い異動に驚きます。それも畑違いの部署への異動。

なぜ自分が異動になったのかもわからず、

仕事へのモチベーションがダダ下がりしてしまうことは想像に難くありません。

「実は上司の嫌がらせ人事なのではないか」という疑いや

「どうせ自分なんて」と落ち込むこともあると思います。

ではそんなときにはどんな気持ちで過ごせばよいのでしょうか?

また転職も視野に入れるべきなのか考えてみましょう。





会社から望まない人事異動をさせられてやる気をなくしてしまった・・


人事異動は突然やってきます。

特に今の仕事にやりがいがあって頑張っているときに

言われる人事異動はまさに寝耳に水です。

もしかしたらショックより「なぜ?」という気持ちのほうが先に立つかもしれません。

「上司やお客様に対して何かしてしまったのだろうか」

「なんで自分じゃダメなのだろう」

「頑張っていると思っていたのは自分だけだったのかも」

いろいろ考えては落ち込むことになると思います。

そんなあなたの気持ちを置き去りにして

どんどん異動の話は進んでいきます。

そうなるとだんだん

「せめて事前に異動について打診してくれたらよかったのに」

という怒りも湧いてきます。

しかし同僚や上司も「会社が決めたことだから仕方ないよね」とドライな反応です。

そしてそのうちにあなたも「もうどうでもいいや」とやる気をなくしてしまうのです。





望まない人事異動はパワハラに該当する?


必ずしもパワハラとは言い切れません。

会社があなたをその部署に配属させることが

適当あるいは必要と判断したケースもあるからです。

あなた自身の今までの仕事の成果とは関係なく

会社の都合のみで行われる人事異動もあります。

「こちらの意思を確認してくれてもいいのに…」と思うかもしれませんが、

そこまで個人の気持ちを考えてくれる会社は稀です。

仮にパワハラ上司とあなたとの相性が悪くて

その上司があなたを異動させたいと思ったとしても

そんなに簡単に異動させることはできません。

受け入れ先の部署の都合もありますから。

しかしどうしても納得できないのであれば異動の理由を聞いてみてもいいと思います。

ただほとんどの場合「適任があなたしかいなかった」可能性が高いです。





不本意な人事異動で落ち込んだり腐ったときの対処法


とりあえずはいっぱい落ち込んで腐りましょう。

「もう決まったことだからクヨクヨしても仕方ない」などと

割り切ったフリをすることだけはやめておきましょう。

自分の素直な感情にフタをしたままでは、ずっと引きずることになります。

友達に愚痴を聞いてもらうのもいいでしょう。

趣味に没頭して何も考えなくするのもいいと思います。

仕事以外のことでは自分を楽しませる、ラクをさせることだけを考えましょう。

そんなことをしている間にあなたは異動先で働くようになり

次第に環境にも慣れていくはずです。

言い古された言葉ですが「時間が解決する」ということが多いのです。

このとてもツライ時期を乗り越えるために

自分を人生最大級に甘やかしてあげてください。

今は「良い子」にならなくてもいいのです。





不本意な異動をさせられてどうしようもなくなったら転職した方がいい?


とりあえず異動を受け入れ配属先で頑張ってみたものの

「やっぱり無理!」と思うことも出てきます。

仕事は面白くない上司や同僚とも合わないとなれば転職を考えるのも当然と言えます。

しかしすぐに転職をする前に、以下の2点を会社に確認してみることをおすすめします。

・元の部署に戻れるか

かつて在籍していた部署には二度と戻れない

という決まりでもない限り戻れる可能性はあります。

・別の部署に異動が可能か

配属先の部署が特に自分に合わなかったケースもあります。

元の部署に戻れないなら、せめて新しい部署への異動を希望してみましょう。

それでもダメ、もう無理と思うなら転職したほうがいいと思います。

起きている時間の大半を過ごす仕事が最大のストレスになっては

何のために生きているのかわかりません。必要以上の我慢は不要です。





会社がやってはいけない人事異動


会社が絶対やってはいけないのが以下の2つの人事異動です。

・パワハラ人事

妊娠したら閑職に追いやられた、上司が「お前のせいで恥をかいたから」と

感情的に人事異動をするのはNGです。

残念ながら古い体質で一族経営をしているような会社には、

こういったパワハラ人事が存在していることがあります。

・個人の事情をあまりにも無視した人事

家族の介護が必要な方や自身の病気の治療などで長時間勤務ができない、

また身体に負担がかかることができないのに、

営業や立ちっぱなしの仕事に就かせるのもNGです。

どれほど会社が「君が適任だから」と言っても受け入れられるわけがありません。

考慮されるべき事情は絶対無視してはいけないのです。

もし上記のようなことを当然のようにやっていたら、社員は離れていくでしょう。





まとめ


人事異動はうれしさよりも嫌な気分になることのほうが多いと思います。

そんなときに落ち込んだり腐ったりするのは当然ですので、思いっきり沈んでおきましょう。

しかし大部分の異動が「その部署にとって、あなたが適材であったから」という理由だと思います。

とりあえずは頑張ってみて、どうしてもダメだったら別の部署への異動を申し出ましょう。

もしその移動がパワハラ人事だった場合は、やはり転職したほうがいいかもしれません。

同じ働くなら自分が納得できる形で働きたいものですね。