会社でいらない社員やパートを辞めさせる方法まとめ! 使えない社員をクビにしたり自主退職に追い込む方法・モンスター社員に会社を辞めさせる手口や 会社をやめさせようとする上司のサインと特徴をご紹介します。




能力や意欲が低い社員や理不尽な要求をしてくるモンスター社員を

辞めさせたいという会社も多いのではないでしょうか?

ただ、そういう人に限ってなかなか退職しないので

どのように退職させるか悩みますよね。

この記事では、社員やパートを退職させる方法について紹介しています。

また、上司がどんなサインを出して来たら

退職させられそうかについても紹介していますので

会社員の人は是非チェックしてくださいね。





仕事をしない使えない社員をクビにしたい


一般的に「クビにする」という言葉には

「解雇」と「退職勧奨」の二つが含まれています。

解雇は会社から一方的に雇用契約を解除するということですが

退職勧奨は会社から労働者に退職を勧め、労働者が退職に同意することを指します。

クビにしたい場合は、まずは後者の「退職勧奨」の方がおすすめです。

解雇には正当な理由が必要で後に不当解雇としてトラブルになる可能性があります。

退職勧奨は会社から勧められたとはいえ

労働者本人の意思による退職になるので

解雇よりもトラブルになる恐れは少ないといえます。

会社として退職を勧めることやその理由を伝え、

本人が退職に同意したら、その旨を書面にて提出してもらうようにしましょう。

但し退職勧奨を受け入れるよう何度も説得することや

怒鳴ったりするなど同意を強制するような行為は厳禁です。

労働者の退職の意思は本物ではないとして、退職が無効とされるおそれがあります。





いらない社員を自主退職に追い込む方法


仕事ができない社員を自主退職に追い込みたい場合は、

会社から目標を設定し、課題に取り組ませ報告させることをお勧めします。

会社に居づらくなったり、課題をクリアできず

適性がないことを本人が自覚したりして自主退職になることが期待できます。

それでも自主退職しないときは退職勧奨を行い

それもダメであれば解雇というように進めていくしかありません。

逆に指導をすることで改善されるときは

必要な人材となるのでそのまま在籍してもらえばいいだけです。

但し目標や課題はその労働者に求められるレベルより

高すぎるものにしてしまうとパワハラやいじめと認められ

問題になるので注意が必要です。

また、会社からの指導や労働者からの報告は書面に残るようにします。

書面にした方が労働者にとってインパクトがありますし、

本人が自主退職しない場合でも解雇や退職勧奨を行う際に

正当性の証明や説得の材料にすることができるためです。





いらないパートさんを辞めさせる方法


パートは有期契約である会社も多いですがその場合は

契約を更新しないことで契約期間満了により退職とすることができます。

しかし何度も契約更新をして実際には無期雇用のような

働き方になっていたり契約を更新することをほのめかしていたりする場合は

契約期間が満了しても退職させることが難しいです。

また3回以上更新していたり1年以上働いていたりする場合は

30日前までに更新をしない旨の予告をしなければなりません。

無期雇用のパートさんや有期雇用であっても期間満了で退職させることが

難しいパートさんの場合は先ほど紹介した

社員を自主退職に追い込む方法と同じ手段がおすすめです。

シフトを減らす方法はパワハラと捉えられ

新たなトラブルとなる恐れがありますので安易に行わないようにしましょう。





モンスター社員を辞めさせる方法


会社の指示に従わなかったり自分の要求を押し通そうとし

周りに迷惑をかけたりするモンスター社員を辞めさせるためには

他の社員の場合よりも注意が必要です。

「モンスター社員」と称されるだけあり

不当解雇や勧奨退職の強制などと主張し弁護士や行政など

第三者も絡んだ大きな問題となる可能性が少なくないからです。

基本的な方法は、書面による指導、退職勧奨、解雇であることは普通の社員と変わりません。

しかし、「会社が威圧的だった」「退職を強制された」と言われないよう

冷静に対応すること、記録はきちんと取っておくことに特に注意しましょう。

できれば、弁護士や社会保険労務士などの専門家に相談することをお勧めします。

指導や退職勧奨を行うときも同席してもらえば、

モンスター社員本人側についても暴言を吐いたり

理不尽な要求をしたりしにくくなる効果も期待できます。





会社をやめさせようとする上司のサインや特徴


会社をやめさせようとする上司の特徴やサインとして

一つ目に急にやり取りを書面やメールで行うことが増えることを挙げることができます。

うまく退職に追い込む目的でやり取りを証拠に残りやすい形にしようとしていると考えられます。

二つ目は、仕事についての指示や指導が急に減ることです。

これはまだ上司が戦略的に退職させるところまで進んでいない状態ですが

もう退職させようと思っているので指導する気が起こっていない状態です。

三つ目として新しい仕事を振ってもらえなかったり

仕事が減ったりすることも特徴やサインといえます。

辞めさせようとする部下には仕事を任せられないからです。

これらの三つのサインに共通するのは「変化」です。

上司が最近いつもと違う態度で接してくる場合は注意しましょう。





まとめ


ここまで能力や態度に問題がある社員やパートを辞めさせる方法について紹介してきました。

いじめや嫌がらせなどで退職に追い込むのではなく、

まずは指導を行い改善されなければ退職勧奨

それでも応じなければ解雇と正攻法で進めていくことをお勧めします。

紹介した通り、退職は法律で様々な事項が定められています。

しっかり調べながら行うか、専門家に相談しながら行うようにしましょう。

また、部下を退職させようとする上司は行動や態度でサインを出してくるものです。

変化があったら要注意です。