おっとりした人が多い職場は?とろい人、おっとりしているのに仕事が出来る人の特徴やおっとりしている人に向いている仕事をご紹介します。





ミズキ

職場で「とろい人」がいると周りは迷惑だと思い

イライラしてしまうかもしれませんよね。


もしあなたが自分がおっとりしてとろいと周りから言われているなら


「みんながテキパキとできていることができない」

「何度も同じミスをしてしまう」



周りと比較して落ち込んでしまってはいませんか?


社会に出て仕事をすると正確さもさることながら

スピードも当然のように求められます。


現代社会はおっとりした方には生きづらいご時世ですので

自分の性格に合った仕事を選ぶことがより重要になってきますよね。


今の仕事ってあなたの性格に合っているのでしょうか?


ケイタ
今回の記事はおっとりした人が多い職場や

おっとりしているのに仕事が出来る人の特徴や

おっとりしている人に向いている仕事をご紹介しますね。




おっとりした人が多い職場とおっとりした人に向いている仕事

ケイタ
おっとりした人はどちらかといえば静かな環境での仕事が向いていて

落ち着いた環境でこそあなたの能力が活かされる傾向にあります。

おっとりした人が多い職場、向いている職場は以下の通りです。


・図書館職員


正規職員になるには「図書館司書」という国家資格が必要ですが

資格がなくても大丈夫なケースもあります。

子供や年配の方の対応をすることが多いので

穏やかな性格の方のほうが向いている仕事です。


・美術館職員


学芸員は図書館司書と同じように資格が必要ですが

受付や案内スタッフは資格がなくても働くことができます。

お客様も落ち着いた方が多いため人と接するわりにはストレスが少ない仕事です。


・カウンセラー


自分が話をするより、相手の話を聞くことが重要です。

穏やかな人は相手に共感しながら

うまく話を引き出すことができるのではないでしょうか。




受け身姿勢だと放置される?受け身姿勢の特徴と向いている仕事

ミズキ

仕事で受け身姿勢でいると職場の上司や先輩などは

イライラしますしひどくなると放置されてしまいます。


受け身姿勢の人に共通する特徴って


・声が小さい

・存在感が薄い

・自分から話しかけない

・他人に合わせる

・目立つことは嫌い

・行動範囲がとても狭い

・指示されたことだけする



このような特徴です。

周りに嫌われたり否定されるのが怖かったり

出世欲がなく相手をいつも優先してしまうので積極的になれずに消極的になり

仕事に対してもなかなか自分の能力をさせなかったりします。


そんな受け身姿勢な人に向いている仕事はコツコツとやる仕事です。

受け身姿勢の人は実は集中力が高い人が多いので、

与えられた仕事をきちんと仕上げれば評価も上がります。


・研究職


やるべきことを淡々とこなしていく仕事です。

目的に向かってひたすら努力を続けるのは、きっと苦にならないはずです。


・プログラマー


完成形が決まっていれば、あとはそれに向かって作業を続ける仕事です。

おとなしい人は最後まで粘り強く取り組める人が多いので

プログラミング作業は向いていると言えます。


・データ入力


パソコンの基本作業ができれば誰にでもできるお仕事です。

今はAIなどで資料の読み取りもできますが

読み取られたものが正しいか判別するのはまだまだ人間の仕事なのです。

書類やデータを片っ端から入力したり確認したりする作業は

受け身姿勢の人にはむしろ楽しく感じられると思います。



ネガティブでメンタルが弱い人が向いている仕事


人間関係が極力少ない環境での仕事が向いています。

かかわる人が多いと、気を遣い過ぎて疲れてしまいます。

・Web系のライターや動画編集者

受注から納品までネット上で完結できるので

直接的な言葉で傷つくことは少ないと思います。

メンタルが弱い人は心が細やかでいろいろ気が付くので

クオリティの高いものを作れると思います。

・清掃員

ネガティブな人は絶対にクレームを言われたくないので

きちんと仕事をする人が多いように思います。

几帳面な性格なので丁寧な作業は得意です。

自分の持ち場を完璧にキレイにする清掃の仕事は向いています。

・アットホームな中小企業

「それ仕事じゃないよ!」という意見はごもっともですが、

やはり職場の人間関係でメンタルがやられることが多いです。

仕事内容ではなく少人数で雰囲気のいい職場を選んでみるのもいいと思います。

トロいひとはイライラする?職場にいるトロい人の特徴


以下のような特徴がある人がトロいと認定されていると考えられます。

・優先順位をつけられない

仕事をもらった順番から片づけているタイプです。

今やっている仕事が終わってからでないと次のことが考えられず

「昨日頼んだ仕事、全然終わってないじゃないか!」と叱られることになります。

・得意なことだけやっている

自分が得意な仕事は時間をかけて丁寧に仕上げますが、

それ以外の仕事は「わからないから」と後回しにするタイプです。

この場合、仕事の優先順位はわかっていますが

「苦手なことをやりたくない心理」のほうが勝ってしまうのです。

・応用が利かない

少し見た目や内容が変わると、何をしたらいいのかわからなくなるタイプです。

上司から「この間やった仕事と同じようにやってみて」と言われても、

まったく同じではないのでそこで手が止まってしまいます。



物覚えが悪い・要領が悪い人に向いている仕事


覚えることが少ない仕事が向いています。

一度覚えてしまえば要領などは求められません。

・工場のライン作業

基本的にずっと同じ作業の繰り返しです。

やる内容もそれほど難しくないので1週間程度で慣れると思います。
自分の目の前の仕事だけやっていればいいので

人間関係もそこまで煩わしくありません。

・官公庁の窓口

窓口と言うのは、受付と取り次ぎが主な業務です。

難しいことは担当者が処理しますのでそれほど覚えることは多くありません。

笑顔で応対できたら尚良しです。

・ルート配送

各家庭の指定場所に荷物を置くようなタイプの配送ですと

ルートさえ覚えてしまえばこなせます。

お客さんに会う機会も少ないので

いろいろ言われて混乱したくない人にはいいと思います。

あまり重い荷物でなければ女性にもできる仕事です。





まとめ


テキパキと仕事ができる人を見て自信をなくす必要はありません。

どちらかと言えばマイナスとしてとらえられる「トロい」や「ネガティブ」ですが

自分に合った仕事・環境で働けば、その性格が強みになります。

一念発起して資格を取得したりマイペースで働ける職場を探したり

自分にとっての働きやすさを考えてみませんか。

あなたが自己否定することなく働ける環境が絶対にあります。

今よりも生きやすい人生をぜひ見つけてくださいね。