「髪は女の命」なんてよく言われますよね？そうなんです。
女の人にとって髪の毛ってとても大事で、毎日丁寧にケアをしている人はたくさんいます。
なのに職場では「長い髪の毛は結ぶ」なんてルールがあります。
食品を扱っていたり衛生面で配慮しなければいけない職場ならある程度理解はできるのですが、
事務職や受付などでそのようなルールがあるのはおかしく感じる人もいるでしょう。
今回は仕事で髪の毛を結びたくないときの対処法や髪の毛を結ぶのが
恥ずかしい時の対処法などをご紹介していきたいと思います。
自分の職場にも似たようなルールがある人は参考にしてみてください。
目次 関連
仕事で髪を結びたくない、髪を結ぶのが恥ずかしいと思う理由
できることなら職場で髪の毛を結びたくないと思っている人はいます。
いろいろな作業をするのに髪の毛が邪魔になってくるので結ぶことはよくあるのですが、
中には髪の毛にダメージを与えたくないという理由で結びたくないというひともいます。
また、40代を過ぎた女性だと髪の内側に白髪が生えだしてきて髪を結ぶことで
白髪が見えてしまい恥ずかしいから結びたくないという人も多くいます。
白髪は人によって生え方が違うのです。
長い髪をダラダラさせて仕事をしていると「結べよ！！」と言ってくる人もいますが、
女性ならではの理由で髪の毛を結ぶのが嫌だったり恥ずかしかったりするのです。
女性の髪の毛はとてもデリケートな問題なことを覚えておきましょう。
仕事で髪を結ばなくていい長さってどれくらい？
中学校や高校のルールで「髪の毛が肩につくなら縛りましょう」というルールがありました。
職場でも同じ考えでいいのではないでしょうか？
顔立ちや頭の形などのちがいで個人差はありますが、
基本的には肩までの長さがなければ髪の毛は結ぶことができません。
故に肩までの長さがない髪の毛は結ばなくてもいいのではないでしょうか。
短めのボブを「結べ」と言われても無理があります。
前髪や横の髪の毛だけを少し結ぶくらいならできますが、後ろ髪まで結ぶことはできません。
しかし、無理やり髪の毛を結ぶと髪の毛に変な癖がついてしまいます。
仕事終わりのデートやお食事会なんかある人は髪の毛を癖を直してから
出発しなくてはいけなくなるので、できるなら結びたくないという人もいます。
そのような人は職場におしゃれなヘアアレンジをして出社してみてはいかがしょうか？
仕事で髪を下すのはだらしないと思われる？髪を結ぶように言われる理由
お気に入りの髪型で出社したら「その髪型は仕事をするのにふさわしくないから
明日からは普通に結んでくるように」なんて言われたことがある人もいるかもしれませんね。
髪型や服装などの個人の外見に関わることに就いては基本的は個人の自由なはずなのです。
ですが、職場によってはどんな髪型・服装でもよいという訳にいかない場所もあります。
例えば、服装が定められている職場では、服装が作業の安全性・効率性に影響を与えます。
そんな職場で自分が好きな髪型や服装をしていくこと、職場の安全性や衛星環境を守ることができません。
また、接客業や食品製造業などに関わる人なら髭や髪の毛を伸ばしっぱなしにしていると
「だらしがないから直してきて」と言われてしまうこともあるでしょう。
仕事に差し支えることがある場合は髪の毛を結ぶように言われることもあります。
もしも仕事で髪を結びたくない！髪を結ぶのが恥ずかしい時の対処法
頭皮へのダメージやヘアスタイルの制限でテンションが駄々下がりになり、
仕事のモチベーションが上がらない人も世の中にはいるのです。
そんな人のためにここでは職場で髪の毛を結ばなくても
いい具体的な対処法をご紹介していきたいとおもいます。
①自由度が高い社風の会社に入る
髪の毛を結ばなくても怒られることない会社はあります。
ヘアスタイルが自由な会社であれば好きな髪型で自分らしく働くことができます。
②在宅勤務にする
自宅でのリモートワークが進んでいる今、自由な髪型で働く所も増え始めています。
在宅ならどんな服装でも髪型でもそこまでうるさく言われることはなでしょう。
③アクセサリーで工夫する
ヘアピンやヘアクリップを駆使すれば適度に髪の毛を抑えつつ締め付け感がなく
頭皮への負担をへらせる髪型にはできるはずです。
要するに結んでいるように見せることはできます。
④職場のルール緩和を求める
意外と髪型のルールに意味のない職場もあるかもしれません。
思い切って上司に職場のルール緩和を申し出てみてはいかがでしょうか？
どうしても髪を結びたくないなら髪を結ばなくても良い職場へ転職もかんがえるのも一つの手段です
自分の髪をどうしても結びたくないという方は思い切って
「転職」という選択をしてみるのもいいかもしれませんね。
他の人からみると「髪型くらいで転職？！」なんて言ってくる人もいるかもしれません。
ですが、本人にとってはとても重要なことなのです。
ならば、髪型を自由にさせてくれる職場に転職するのも有りだと思います。
ただ一つ気を付けて欲しいのが勢いだけで転職をしてしまうと後悔することも多いので、
転職するときは焦らず慎重に行動しましょう。
髪型さえ我慢すればあとは言うことないという会社であれば転職するのは時期尚早かもしれません。
しかし髪型もの自由もきかない職場環境も悪い、お給料も良くないというような会社であれば
自分らしく働ける会社を早いうちから探しておいた方が自分のためにもなります。
まとめ
最近では髪型も髪色も自由という職場が増えてきています。
サービス業や医療系の職場ではなかなか自由はきかないと思いますが、
ドラッグストアの従業員などの髪型は自由になりつつあります。
これからの時代はむしろ髪型は自由でなければいけないという時代がくるのかもしれませんね。
それはそれで、一つの時代としてとても面白いとおもいませんか？
私たち労働者の意見が尊重される未来がもうそこまできているのです。
職場の無意味なルールは消滅させなければいけません。
