仕事の始業時間は業種によって様々です。
サラリーマンだったら朝の8時とかが多い、一般的ですが
世の中には朝早くから出勤しなければならない会社があります。
朝が得意な人はそんなに苦にならないと思いますが、
朝が苦手な人の5時出社はとてもきついものがあります。
今回は朝5時からの仕事のメリットやデメリット、
早朝から夕方までの仕事がきつい時の対処法をご紹介します。
目次 関連
朝5時からの正社員の仕事がきつい・・
朝5時から仕事と聞くと「キツそう」「遅刻しそう」などのイメージがあります。
朝5時なんてまだベッドの中にいて、ぐっすり眠っているという人も多いでしょう。
しかし、世の中には5時から出社するという会社も存在するのです。
慣れてしまえば5時に起きることもできるでしょう。
しかし、新社会人になったばかりの人が5時から出勤だと
体がなかなか慣れなくて毎日遅刻しそうになりながら出社しているのではないでしょうか?
朝5時からの仕事は早く寝ないといけないし、
一緒に住んでいる家族と時間が合わなくて
食事を一緒にすることができなくなるし、本当に大変です。
できるなら世間一般の人と同じ時間帯に出社したいけど、
一人だけ我がまま言うこともできないので頑張っている人がたくさんいます。
朝5時からの仕事、バイトが向いている人の特徴
早朝の仕事に向いている人は一体どんな特徴があるのでしょうか?
ここでは早朝の仕事、バイトに向いている人の特徴をご紹介していきます。
①健康的な生活をこころがけている
早朝の仕事に向いている人は健康的な生活をこころがけている人だと思います。
夜更かしなどしないで朝日と共におきて
夕日と一緒に帰宅する人は早朝の仕事に向いているでしょう。
②Wワークをしている
Wワークをしている、またはしたいと思っている人も早朝の仕事に向いています。
早朝の仕事は他の仕事と時間が被りにくいので、Wワークができます。
③早起きが得意
早起きが得意という人ほど早朝の仕事をした方がいいと思います。
目覚まし時計が鳴ったらすぐに起きることが出来るという人は
遅刻する心配もないので早朝の仕事をするべきです。
朝5時からの仕事のメリットはあるの?
早朝出社をすることで得られるメリットとはどんなものがあるのでしょうか?
ここでは早朝出社のメリットをご紹介していきたいと思います。
①渋滞に巻き込まれないで出社できる
早朝出社のメリットは渋滞や通勤ラッシュに巻き込まれなくて済むことです。
朝のストレスが軽減することで心に余裕が生まれ、仕事もスムーズにできるでしょう。
②自分のペースで仕事が出来る
早朝の人の少ない時間に出社することができれば、
周囲の雑音もないので自分のペースで仕事をすることができます。
③生産性が上がる
早朝出社は疲れ切った夜の残業よりも頭がスッキリとした状態で
仕事をすることができるので夜の残業より生産性が上がります。
④帰宅時間が早い
早朝出社をする会社は夕方には帰宅できることが多いです。
自分の仕事が終われば帰宅してもいいと言われる会社もあるでしょう。
帰宅したらあとは自由な時間ですから就寝時間までゆっくりと過ごすことができます。
⑤成果が出やすくなる
早朝の仕事は周囲の雑音が少なく、
自分の仕事に集中できるので成果を出しやすくなります。
また、職場の人間関係も朝の落ち着いた雰囲気の中で会話できるので
意思の疎通が図りやすくなり、ギクシャクすることは少ないでしょう。
朝5時など、早朝から夕方までの仕事がきつい時の対処法
朝の出勤時間がとても早い会社で辛いという人は
体にも精神にも不調をきたしかねません。
身体にも精神にも不調をきたしてしまうと、
働けなくなってしまい生活もどんどんキツくなってしまいます。
そうなる前に早朝の仕事がきついと感じたら、以下の対処法を試してみてください。
①生活習慣を改善する
早朝の仕事がキツいと感じる原因は生活習慣が乱れているからです。
夜遅くまで起きてスマホを見たり、深酒をしたりしていると
生活習慣は乱れ、朝早く起きることはできません。
早朝の仕事に早く慣れたいと思うのであれば
まずは夜遅くまで起きているなどの行動をやめ、生活習慣を見直しましょう。
②睡眠の質を改善する
早朝の仕事がきつく感じる原因として次にあげられるのは睡眠の質が悪いということです。
生活習慣は乱れていないのに朝、起きるのが辛いという人は睡眠の質が悪いのかもしれません。
睡眠の質は食事の改善や運動をすることで改善されます。
それでも改善されない場合は一度病院で診てもらいましょう。
もしかしたら睡眠時無呼吸症候群などの病気が隠れているかもしれません。
③転職する
以上の方法を試してみたけどそれでもやはり
早朝の仕事はキツくて辛いという人は転職を考えましょう。
恐らくあなたは朝に弱い気質を持っていて、
どんな対処法を試してもきっと早朝に慣れることはないと思います。
ならば、早朝勤務ではない職場に転職した方がストレスなく過ごせると思います。
朝早い仕事が向いてない人に向いている仕事
朝が苦手な人はたくさんいます。
朝が苦手なの早朝出勤は相当キツいものがあります。
ここではそんな早起きが苦手な人でも働ける仕事をご紹介していきたいと思います。
①昼頃が働ける仕事
昼頃から出社すればいいとう職業は主にこちらです。
・塾講師
・飲食店
・工場の仕事
飲食店はシフトによっては朝早いシフトをくまれる時がありますが、
店長や正社員でないかぎりは早朝のシフトはあまりないでしょう。
②遅番シフト制で働ける仕事
・企業やクリニックの受付
・コールセンター
・アパレルショップ
これらの職業の求人を見てみると、遅番のシフトで出されていることがあります。
シフト制で遅番なので安心して昼から出社できます。
③在宅でも働ける仕事
・テレワークができるしごと
・内職
・自宅で開業
コロナの影響でテレワークが働く人が多くなりました。
また、自宅の駐車場の一角を使って小さなお店をやる人もだんだんと増えてきました。
自宅でできる仕事は自分で働く時間を決めれるので早起きしなくても働けます。
まとめ
朝が苦手な人はすごくたくさんいると思います。
特に若い人は深く眠ることができるので、12時間くらい
平気で眠っていられるという人もいるのではないでしょうか?
せっかく気持ちよく寝ているのに早朝に起こされ
仕事に行く準備をしなければいけない時の孤独感と言ったら半端ないです。
とくに冬の朝5時の出勤は暗いし一人で外に出るのは怖いし、嫌になってしまうことばかりです。
ですが、早朝勤務にはデメリットばかりではなくメリットもちゃんとあるので、
「自分は早起きは得意な方だ」という方は早朝出勤の会社に勤めればいいし、
「早起きは苦手」という方は早朝出勤しなくてもいい会社を選べばいいのではないでしょうか?
自分の特性にあった職場を選ぶことが大事です。