職場に必要もないのに残業する女性がいて困っているという方もいるのではないでしょうか。
最近は働き方改革の一環で残業を減らすよう指示されている職場も多くなっていますが、
残業したがる女性がいると足手まといになります。
また残業する人がいると、他の人も帰宅しにくい雰囲気になってしまう点でも困りものです。
この記事では、わざと残業したがる女性の心理や特徴、
イライラしたときの対処法などについて紹介しています。
残業したがる女性に悩まされている人は、是非参考にしてくださいね。
残業したがる女の心理
大した仕事もないのに残業したがる女性の心理として、
一つ目に、残業代を稼ごうとしていることを挙げることができます。
残業すると残業手当がつくため、収入を増やすことができます。
また、残業手当は通常の労働時間中に働いた時の時給より
1.25倍以上の割り増しとなることが多く、効率的に稼ぐことができると考える人もいます。
二つ目は、努力を認めてもらいたいという心理です。
残業していると仕事に熱心に取り組み、努力しているように見えます。
それを他人に評価してもらいたいと思って残業する人も珍しくありません。
三つ目は、家に帰りたくないという心理です。
家に帰っても一人で寂しかったり、家に居場所がなかったりすると
職場に居続けたくて残業するようになります。
同じように残業する人とおしゃべりをして寂しさを紛らわせる人もいます。
残業したがる女の特徴
残業したがる女の特徴として一つ目に、
仕事中の雑談が多いことを挙げることができます。
残業するために、仕事中はだらだらして時間を潰しています。
女性の場合はそれがおしゃべりになることが多いです。
二つ目の特徴は、無駄な動きが多いことです。
効率的に仕事を進める工夫をすることもなく、だらだらと仕事をしています。
三つ目は、仕事ができないことです。
残業しているのに、成果は他の人と同等かそれ以下であることが少なくありません。
四つ目は、承認欲求が強いことです。
残業をすることで周りに努力をしているアピールをして、評価されようと思っています。
仕事の成果など残業以外で評価されればよいですが、
仕事ができない人も多いので、残業に頼ってしまっています。
五つ目は、趣味がないことが多いことです。
特に趣味やプライベートで早く帰る用事もないと
定時に帰宅する必要がないので、だらだら残業しがちになります。
残業したがるパートの理由
残業と言うと正社員のイメージですが、パートにも残業したがる人はいます。
その理由について、残業代を稼ぐためだったり、努力を評価されるためだったり、
家に帰りたくなかったりするものは残業したがる正社員と共通しているといえます。
特にパートに特有の理由として一つ目に、責任感が強すぎることを挙げることができます。
職場が求めていなくても自分の仕事を完璧にこなそうとして、パートでも残業したがります。
二つ目の理由は、周りが仕事をしている中、帰りにくいと思っていることです。
これは正社員が多い中、パートが少数の時に起こりやすく、
自分から帰宅しにくいので、残業してしまいます。
三つ目は、パートでも存在感を示したいと思っていることです。
他のパートよりも努力している姿をアピールすることで他のパートと差をつけようとしています。
また、自分より後輩の正社員に負けたくないと思っているときもあります。
ダラダラ残業するのは違法になる？
だらだら残業しても違法にならないことが多いですが、違法になる可能性はあります。
指示されていないのに残業したときも会社が放置している場合、
黙示の指示があったものとされ、残業手当を払う必要があります。
残業を許可制にしているのに許可を受けずに残業したときも、
会社が放置していると黙示の許可があったとされて
正当な残業として残業手当が必要になります。
但し、業務命令として残業を禁止したのに残業をする場合は、
業務命令違反となり、違法とされる可能性があります。
また、残業を許可制にしているのに、許可を得ずに残業をすることが重なる場合も、
規則違反として違法となると考えられます。
業務命令違反や規則違反は懲戒処分の対象になります。
残業はいいことだと思っている人もいますが、場合によっては違法行為とされ、
処罰を受ける可能性があることに注意が必要です。
わざと残業したがる女にイライラした時の対処法
わざと残業したがる女にイライラしたときの対処法として、
一つ目に、上司に相談することを挙げることができます。
上司がだらだら残業することを問題視することで、残業しないよう指導したり、
場合によっては残業禁止命令を出したりすることが期待できます。
但し、上司がわざと残業していることに気が付いているのに黙認しているときや
上司も残業しがちな時はその上司に相談することは避けた方が賢明です。
その場合は、さらに上の上司や社内の相談窓口などに相談する方がよいでしょう。
二つ目の対処法は、気にしないことです。
わざと残業したがる女性について、残業をやめさせても自分の利益にならないことがほとんどです。
どうにかしようとすると労力がかかりますし、人間関係で問題を生じさせるおそれもあります。
他人は他人だと思い、気にせず自分の仕事に取り組む方が平穏に過ごすことができる可能性が高いです。
まとめ
残業をしたがる女性の心理は、残業代を稼ぐためや努力をアピールするためなど様々です。
イライラさせられますがだらだら無駄な仕事をしがちであったり、
承認欲求が強かったり、趣味がなかったりするなどの特徴を
持っていることが多く可哀想な存在と言えます。
上司などに相談することもできますが残業をしたがる女性は
可哀想だと思って、気にしないことが一番です。
残業したがる女性に惑わされず自分の仕事を着実にこなしていきましょう。
