口癖でその人の人間性が分かるものです。
ポジティブな口癖ならいいのですが、
ネガティブな口癖を持っている人と
働くとこちらのやる気も削がれてしまいます。
ネガティブな口癖を持っている人は仕事が出来ない人が多いです。
今回はそんな仕事が出来ない人がよく言う口癖や、
仕事が出来ない人逆に仕事ができるようになる口癖をご紹介したいと思いますね。
仕事が出来ない人の口癖ってどんなの？
仕事が出来ない人は共通する口癖を持っています。
ネガティブな口癖を持っている人は共通して仕事が出来ない人が多いです。
ここでは仕事が出来ない人の口癖をご紹介したいと思います。
①「でも」という言葉を使う
仕事が出来ない人はできる理由を言うより、できない理由を言いがちです。
「でも」という言い訳の言葉を言う人は共通して仕事ができません。
②仕事辞めたい
上司に怒られたり、何か嫌なことがあったらすぐに
「仕事をやめたい」という人も共通して仕事ができません。
怒られることは上司にも問題あるかもしれませんが、
自分にも問題があると思っていないのです。
自分の問題点から逃げている人は成長できない人です。
③忙しい
仕事が出来ない人は時間管理が下手です。
時間があるのに「忙しい」と言って仕事を引き受けようとしません。
本当に忙しい時もありますが仕事が出来ない人の忙しいは
時間管理ができていないせいで忙しいだけなのです。
④言われてません
この言葉を使う人は自分で考えることができない脳のない人が使う言葉です。
1から10までのことを言わないと仕事が出来ない人は能力が低い人です。
⑤理解していない「わかりました」
仕事が出来ない人は分からないことがあっても人に聞くことができません。
恥ずかしいという感情があるからです。
そのため分からないことでも理解したふりをしてしまいます。
⑥めんどくさい
めんどくさいという言葉を使う人は成長しようとしない人です。
成長よりも楽をしたいという気持ちから
めんどくさいという言葉が出てきてしまうのです。
仕事が出来ない人の顔つきや性格は？
仕事が出来ない人には見た目と顔つきにも特徴があります。
ここでは仕事が出来ない人のあ見た目や顔つきをご紹介していきたいと思います。
①寝癖がある
寝癖がある人は朝にその寝癖を直してくる時間がないということです。
出勤ギリギリまで寝ているのでしょう。
朝に寝癖を直すほど余裕がない人はいつも時間ギリギリで生活しています。
仕事も同じです。
納期ぎりぎりになるまで手を付けない性格の人だと推測できてしまいます。
②だらしない太り方をしている
体形は人それぞれの個性がありますが・・
だらしない太り方をしている人は
「仕事ができないのかな・・・」と思われることがあります。
太っている人でも日常良く動く人は足や
ウエストは多少引き締まっており体に曲線あります。
だらしない太り方をしている人は胸もお腹もおしりも全部おなじ太さです。
③笑顔がない
笑顔がない人は自分からコミュニケーションを取ることが少ないので、
人と関わることをしません。
人に仕事を教わったり、聞いたりすることがあまりできません。
仕事が出来ない人が口癖や話し方を直す方法
仕事が出来ない人の口癖を聞きながら仕事をすることは本当にしんどいです。
ここではそんなネガティブな口癖を持っている人の直し方をご紹介したいと思います。
①口癖を直すように単調直入に言う
ネガティブな口癖は周りにも悪影響を及ぼします。
なので単調直入に本人に口癖を直すように言いましょう。
相手に伝えないと分からないこともあります。
②できる仕事をまかせる
ネガティブな口癖があっても気にせずにその人ができる仕事だけを任せましょう。
できることを黙々とやってもらえればネガティブな口癖を言う暇もなくなるでしょう。
③誰にでもできる仕事しかさせない
ネガティブな口癖を持っている人に難しい仕事をさせないこともいいでしょう。
簡単な仕事ならばネガティブな口癖もでてこなくなるでしょう。
仕事が出来ない人はどうすれば仕事が出来るようになる？
仕事が出来ない人は自分から成長しようとする気がない人です。
そんな仕事が出来ない人が仕事が出来るようになるにはどうしたらいいのでしょうか？
ここでは仕事が出来ない人が仕事が出来るようになる方法をご紹介したいと思います。
①優先順位を付けさせる
仕事には優先順位があります。
仕事が出来ない人は優先順位をつけることが苦手です。
今やらなくてもいいことを真っ先にやったりします。
なので、一番先にやらなくてはならない仕事を理由を説明しながら教えてあげましょう。
②わからないこと聞くようにする
理解していないのに「わかりました」と言ってしまうと
仕事で重大なミスをしてしまいます。
分からないことを聞くことは恥ずかしいことではないという説明をして
決してわかったふりだけはするなと言い聞かせましょう。
③慣れたら自分で考える
分からないことを人に聞けるようになったら、次は自分で考える癖を付けさせましょう。
自分で考えることで仕事を進める時に必要な知識が備わってきます。
逆に仕事が出来る人の口癖はどんなの？」
ここまで仕事ができない人の口癖をご紹介してきましたが、
逆に仕事が出来る人の口癖とはどんなものなのでしょうか？
ここでは仕事が出来る人の口癖をご紹介したいと思います。
①よく頑張った
仕事ができる人は自分で自分のことを褒めることができます。
たとえ目標に達することができなくても「よく頑張った」と
自分のことを褒めてあげることができるので、
周りの人のことも褒めてあげることができるのです。
②次はもっとできる
人は失敗をして成長していくものです。
仕事ができる人はたとえ失敗をしてもクヨクヨしません。
「次はもっとできるようになる」と失敗を前向きに捉えることができるのです。
③ありがとう
「ありがとう」という言葉を言うだけでコミュニケーションがとれ、
人間関係が良好に保てます。
小さなことでも感謝を伝えることができる人は仕事ができる人です。
④○○さんのおかげ
仕事が出来る人は他人の凄さも潔く認めることができます。
「あの人より私の方がすごい」なんて決して思いません。
「○○さんのおかげで仕事が早く終わった」と
他人を認めることができる人は仕事が出来る人です。
⑤また頑張ろう
失敗をしたり、誰かを怒らせてしまうことは誰にでもあります。
そんな時に一旦は落ち込むことがあっても、
すぐに前を向いて「また頑張ろう」と前向きになれる人は仕事が出来る人です。
⑥もう少しやってみます
何事も最初から上手くいくことはありません。
そんな時に仕事が出来る人は「もう無理」「絶対できない」といって
仕事を投げ出すことはしません。
仕事が出来る人は「もう少しやってみる」といって努力を惜しみません。
まとめ
口癖はその人の考え方や性格が出てきます。
ネガティブな口癖がある人はやはり性格もネガティブだし、
ポジティブな口癖な人は性格もポジティブです。
どこかで見た言葉で「口癖は呪いにも魔法にもなる」と言っていた人がいました。
その通りだと思います。
自分が口から出した言葉は本当にそのようになるのです。
言霊って本当にあるのです。
なので、ネガティブな言葉は口にしないで
ポジティブな言葉を言い続けれる人になりたいですね。
