大卒で工場勤務は底辺で恥ずかしい?大卒で工場勤務のメリットや大卒で工場勤務がもったいないと言われる理由、大卒で工場勤務を選ぶときの注意点をご紹介します。




大学を出て、工場勤務をしている人っていますよね?

「せっかく大学まで出たのになぜ工場勤務なの?」

誰かに一度はこのような疑問を投げかけれれたことがあると思います。

親に大金を用意してもらってまで通った4年間は

工場勤務をするためのだけに行ってたの?

と…思う人はたくさんいるはずです。

今回は大卒での工場勤務のメリットや大卒で

工場勤務を選ぶときの注意点などを調べてみました。

興味のある方は是非読んでみてください。





大卒で工場勤務は底辺でもないし恥ずかしくもない!


工場勤務はどうして底辺なイメージがあるのでしょうか?

まずはそこから解説していきましょう。

工場勤務がなぜ底辺だと思われるのか?

工場勤務が底辺だと思われてしまう要因5つを挙げていきます。

①学歴が低くてもできると思われているから

実際には工場勤務に従事する人の学歴は様々ですが、

「工場勤務=学歴がない人たちの仕事」だと思われているところがあります。

工場は中卒や高卒、学歴不問の求人が多いので

どんな人でも目指しやすいのが工場勤務だからです。

控除勤務者が学歴が低いと決めつけてしまうのは良くありませんが

一般的なイメージはすでに固まってしまっているのです。
 
②年収が低いと思われているから

「工場勤務=稼げな」と多くの人が思っています。

なのに、肉体労働、重労働のイメージが強い工場勤務は

結果的に「過酷な仕事内容なのに稼げない職種」なのだと捉えられているのです。

しかし、実際には工場勤務にも様々な種類があり、その種類によって収入は大きく変わります。

自動車メーカーの工場勤務は比較的高収入なのは誰もがご存じだと思います。

③きつい・汚い・危険の3kのイメージがあるから

工場勤務の仕事内容は「きつい・汚い・危険」という3kと呼ばれる特徴があります。

「きつい」

時期によっては暇なときがある、作業内容によっては

重労働でもない場合があるため一概に言うことはできない。

「汚い」

近年では綺麗で新しい工場も増えており

必ずしも汚い工場ばかりではないことが多い。

「危険」

安全面における対策は徹底されている傾向が高い

危険性は昔に比べれば低くなってきている。
 
世間の持つイメージは必ずしも正しいとは限りません。

しかし工場勤務が底辺だと思われてしまう理由はこの3kが大きく関係していると思われます。

④単純作業で誰にでもできると思われているから

ひたすら同じことを繰り返し行うだけの作業が多い工場では

「単純だから誰にでもできそう」と思われてしまうのです。

・何か特別なスキルが無ければできない仕事

・資格がなければ就くことが出来ない仕事

上記のものと比べた時に、軽く見られてしまうのはある程度仕方がないことだと思います。

⑤人間関係が悪いイメージがあるから

工場に勤務していると…

・従業員同士のコミュニケーションがあまりない

・挨拶をしてもろくに返してもらえないことがある

・黙々と各々が作業を行うだけで就業時間を迎える

このような、良好な職場環境とは呼べないところがあります。

工場勤務には、どちらかというとコミュニケーション能力に乏しい人が多く

外部との関りがなく工場内のみで閉鎖的な仕事となるため、

人間関係を築きにくい環境になってしまうため底辺というイメージをもたれてしまうのです。

しかし、工場勤務は底辺というイメージを持たれているだけで

決して恥ずかしい職業ではありません。

工場で働く大卒の方はたくさんいます。

それに、工場で働くことにメリットを感じすすんで工場に勤務する大卒の方だっています。

なぜなら、大卒で工場勤務は幹部候補になりやすいからです。

それに工場勤務は人気がなく採用されやすいですし

正社員として大企業の工場で働ければ周りにも自慢だってできます。

工場勤務だからって恥ずかしことではないのです。





大卒で工場勤務がもったいない理由


大学を卒業している方が望む仕事にはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

・給料(年収)がそれなりにある

・大企業で安泰

・キャリアアップしてドンドン出世する

・仕事のスキルが幅広い

・コミュニケーションスキルを活かして働ける

・福利厚生が充実

・きれいなオフィス
・プライベートも充実できる

おそらくこのようなイメージではないでしょうか?

世間でいう所のキラキラしたライフスタイルを送れることを

目指しているのが大卒者ではないでしょうか?

せっかくこのようなキラキラした生活をするために大学に通っていたのに

就職先が「工場」では誰もがもったいないと思ってしまうのです。

大学に通っている人は周りの友人、

または親に「就職は工場を考えている」と伝えてみてください。

高確率で心配されるか止められるかの二択になると思います。

工場勤務に偏見があるから「もったいない」という感情が生まれるのだと思います。





大卒の工場勤務に勤める人の割合と工場勤務のメリット

 
「工場勤務の大卒者は多いのか?」と問われると

「工場勤務の大卒の人は多くはない」という返答になってしまいます。

しかし、工場で働く約1割の人は大卒だと思われます。

工場の正社員の役1割は大卒で、主に記述開発や生産管理などの仕事をしているのです。

「理系の大卒=技術開発、文系の大卒=採算管理」というイメージです。

大卒の方が工場勤務するメリットは以下の通りです。

①モノ作りが好き

モノなどを作り上げることがが好きな人は工場勤務に向いています。

モノ作りが好きでコツコツと仕事ができる大卒の人は工場勤務に向いているといえます。

②地元で働ける

生まれ育った環境が好きで、都会より田舎で暮らしたい人や

田舎でのびのびと子育てをしたい人は消去法で工場勤務になってしまいます。

田舎は仕事が少ないので、どうしても工場が就職先になってしまうのです。

③コミュニケーション能力はあまり必要ではない

大卒でもコミュニケーションが苦手な人はいます。

工場は営業のように自らアポイントを取ったり、客先に出向く必要はありません。

チームや仲間で仕事をするので、ある程度のコミュニケーション能力は必要ですが

お客さんに電話したり、電話がかかってくることはほとんどありません。
 
④安定しているから

工場は比較的・仕事内容・勤務時間・工場の経営状態が安定しています。

会社がとってきた案件を決まったスケジュール、決まった手順で

決まった品質で作るのが目的なので、仕事の変化が少ないのです。

なので、安定志向の大卒社員は、工場勤務に向いているでしょう。
 
⑤時間を確保できる

工場は他の業種に比べると圧倒的に時間を確保できる業種だと思います。

工場の正社員で働いている大卒社員は、ほぼ常勤社員なので

9:00~17:30と勤務時間が決まっているのです。

もちろん残業はありますが大手工場などの場合は、

会社のコンプライアンスが厳しいところが多いので、

残業も月の上限を超えるとうるさく言われてしまうので

ブラックな働き方になることはまずありません。

以上の5つが大卒の方が工場に勤務するメリットです。





大卒で工場勤務を選ぶときの注意点


大卒で工場勤務はメリットはたしかにあります。

しかし、だからといってどんな工場でもいいのか?と言われるとそうではありません。

ここでは大卒で工場勤務を選ぶときの注意点をご紹介したいと思います。
 
大卒で工場勤務をするときに注意すべきことは

他の業種に比べて給与が低いことを知っておくべきです。

・製造業は他の業種に比べて、平均給与が低いです。

男性の場合、金融業は47.9万円/月、

情報通信業は40.5万円/月に対し、

製造業は32.1万円/月となっています。

・身に付くスキルの凡用性が低い

工場で培うことのスキルは工場でしか活かせないことが多いです。

例えば、プレスやはんだ付け記述面に関わるスキル、

フォークリフトなどの運転免許、危険物取扱責任者などの資格は

工場限定になってしまうものも多く

他の業種に転職した時に活かすことが出来にくいです。

管理職に昇進すれば、得ることができるスキルはこの限りではありあせん。

・キャリアプランを描きにくい

事務職や企画職なら役員などの管理職を目指したり

営業職ならば成果を上げて給料アップをとことん目指したりできます。

しかし、工場勤務だと、キャリアプランの幅が限定的で

工場内のトップである工場長以外のキャリアプランを描きにくくなります。

入社したての頃はそれでいいと思っていても年月たつと

「大学に行っていたのに、キャリアアップできないで、何をしているんだ?」

という思いが強く出てきてしまうかもしれまえんね。

もし、あなたが大卒で工場に就職しようとしているなら

工場でも種類によって年収も変わるということを覚えておいてください。

そしてあなたが納得できる工場を選んでみてくださいね。





大卒でも工場で働く価値は十分ある!


「大卒で工場に勤めているなんて負け組なんじゃないか?」

「せっかくの学歴を台無しにしているんじゃないか?」

「事実親からは工場勤務を反対されている…大卒で工場勤務なんて働く価値ないのかな?」

…いえいえ、そんなことはありませんよ!!

大卒で工場で働くことに十分価値はあります。

大卒でも工場で働く価値は十分ある理由①

「幹部候補枠で入社することができる」

幹部候補生は柔軟な考え方が求められます。

大学で学んだこと。コミュニケーション能力や社会経験が管理職の力に役立つと判断されます。

幹部候補枠だと年収が高くなります。

幹部候補だと400~550万を狙うことだってできます。

一般的な工場の社員より2割ほど年収が上がると思ってください。

大卒でも工場で働く価値は十分ある理由②

「仕事の向き不向きは社会に出ないと分からない」

大卒だからってハイレベルな会社に入社しても向いていなければ続きません。

しかし、仕事はやってみないと向き不向きはわからない部分があります。

無理をして不向きの仕事を続けても挫折するだけです。

工場勤めは営業職やエンジニアなんかに比べるとレベルは下がります。

レベルの低い会社で1位になっても年収はそれなりに貰えるのです。

レベルの高い会社で自信を無くしながら仕事をするよりレベルの低い会社で

ストレスを感じず1位になる方が心身ともに健やかにいれることでしょう。

大卒でも工場で働く価値は十分ある理由③

「工場をベーシックインカム的に使える」

工場勤めを最低限の生活を得る道具にするということです。

ホワイトな工場に勤めると体力も消耗しないし、ストレスもかからないのです。

なのでプライベートで色々と活動ができるのです。

例えば大学で学んだことを副業に活かしてみることだってできます。

副業で月5~10稼げるようになれば

工場勤務でもお金の心配はなくなりますよhね?

工場+個人事業はこれからの時代にあった働き方の一つです。

大卒で工場勤務でも働く価値は存分にあります。

恥ずかしいと思う必要はまったくありません。





まとめ


せっかく大学を出たのだから立派な仕事についてほしいと

親に懇願されている学生さんはたくさんいるのではないでしょうか。

しかし、立派な仕事とは何でしょうか?

ネームバリューがある会社?規模が大きい会社?お給料が高い会社?

工場だって立派な会社です。立派な仕事です。

大卒で工場勤務を選んだからって恥ずかしいという感情を持つことはおかしいことなのです。

今の時代働き方は一つではないのです。

工場に勤めながら副業で起業してみるのもいいし

工場のトップになるためにがむしゃらに頑張るでもいいし、

自分にあった働き方を自分で切り開いて自分の未来を明るいものにしてみてください。