本音では「働きたくない」と思っている人は多いです。
でも働かないと生活できないので、大部分の人は働いています。
これが女性だといくつかの「逃げ道」があるので
働かないで生活することも可能なのです。
ずっと働かないまま生きていけたら幸せかもしれませんが
いざというときに困るかもしれません。
また将来の不安があるにも関わらず
それでも働きたくないと思っている女性も一定数存在します。
働きたくない理由はいろいろありますが
決して怠けているだけではないケースもあります。
今回は「働きたくない女性の特徴や心理とその対処法」についてご紹介しますね。
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働きたくないと思っている女性は意外と多い?
働きたくない女性は多いです。
なぜなら働くことに希望が持てないからです。
これは家事や育児の問題があるからだけではありません。
周りを見渡してみても「生き生きと働いている女性」が少ないのです。
働いていると仕事や人間関係に押しつぶされ
また女性だと体力的な問題やセクハラもあるので
「働きたくない」と感じてしまいます。
さらに家庭のことまでしなければいけないとなると
「大変そうだから働きたくない」と思っても仕方ありません。
ちなみに女性のお給料を上げても、あまり労働意欲は沸きません。
「わずかなお金より自分の時間がほしい」と考える女性が多いからです。
それよりも
・職場環境を良くすること
・労働時間を短縮しても十分な給料や社会保障
これらを充実させるほうが、女性は働きたいと思うかもしれませんね。
ニートで働きたくないと思っている20~30代女性の特徴
ではニートで働きたくないと思っている
20代から30代の女性の特徴を3つ挙げてみましょう。
・結婚すればいいと思っている
「どうせ結婚してしまえば家庭優先になるし
だったら最初から働かなくもいいよね」と考えているのです。
つきあっている男性にしたらたまったものではありません。
男性にもしものことがあった場合、生活が破綻します。
・親に甘えている
「女の子なんだから無理して働かなくてもいい」と、親も娘も思っています。
いわゆる「家事手伝い」という名のニートです。
お見合いで結婚することが前提なのかもしれませんが
できるかどうかもわかりませんよね。
・メンタルが病んでいる
人間関係でメンタルを病んでしまったことがある人は
ニートのまま働きたくないと思っています。
特に一度働いて、その職場でメンタルがやられた人は深刻です。
恐怖がありすぎてニートになるしかないのです。
結婚をして養ってほしいと思う女性が増えている?
専業主婦になって夫に養ってもらいたいと思っている女性は
約3割程度存在すると言われています。
「共働き」が一般的になっていることを考えると、少し多い気がしますね。
では専業主婦になりたい女性の理由について迫ってみます。
・働きたくない
働くなんて疲れるし面倒くさいから
働かなくていい専業主婦になりたいと思っています。
「養ってもらえば働かなくて済む」というのが本音です。
しかし女性を養える程度の年収がある男性は引く手あまたです。
「単に働きたくない」という自分勝手な考え方の女性と結婚したいと思うでしょうか。
・仕事と家事や育児を両立できるか不安
仕事をしながらの家事や育児がしんどいから旦那に養ってほしいと考えています。
フルタイムで働く女性の拘束時間は男性と大差ないのにお給料はずいぶんと違います。
女性の立場から見ると「なんで女だけこんなに負担が多いの!」と
言いたくなる気持ちがあるのです。
バリバリ働きたくないと思う女性の心理
バリバリ働くことは、男性社会で男性と競い合うことを意味します。
それだけのバイタリティを持つ女性はそう多くありません。
また仕事を頑張ってみても、男性より評価されないことが多いのです。
さらに結婚すると家事や育児の問題も出てきます。
日本ではまだまだ「家事と育児は女性の仕事」といった意識が強いので
仕事をバリバリこなしても途中でそのキャリアが途切れることもあります。
これではバリバリ働くことに希望を持てません。
・ずっとこの先男性社会で仕事していくことに不安がある
・給料は多少低くても無理のない生き方をしたい
・家庭を優先させたいからパートでもいい
働きたくないわけではありませんが
「そんなにバリバリ働かなくてもいいかな」と考えてしまうのです。
働きたくない女性が仕事に就くのが怖い理由と対処法
働きたくない女性が、仕事に就くことを怖いと思う理由は「真面目すぎること」です。
実は「仕事をきちんとやりたい」と思う女性は多いのです。
そのため仕事や人間関係がうまくいかなかったら…と考えると怖いのです。
ではどのように対処していったらいいでしょうか。
・今自分ができることに集中する
与えられた仕事をきちんとやるだけでいいのです。
決して誰かと比較しないようにしてください。
仕事を正確にできるようになれば周囲も評価してくれます。
・失敗したときは対策を考える
失敗は誰でもします。
大切なのは「今後失敗しないようにするためにはどうすればいいか」考えることです。
先輩にアドバイスを受けるといいでしょう。
・いつ辞めてもいいと考える
ずっと今の仕事を頑張らないといけない、と考えると不安で押しつぶされそうになります。
「ダメだったら辞めればいい。だってそれは自分の自由だから」と
考えると少しは気が楽になります。
まとめ
今回は女性が働きたくない理由や心理について見てきました。
単に働くのが面倒だからという理由で「結婚して養ってもらいたい」と
考えている女性がいますが、それでは男性から選ばれることはないでしょう。
また結婚した後、働くことに限界を感じる女性もいます。
もっとも深刻なのがメンタルをやられていて「働きたくない」と思っている女性です。
しかし働かないといずれ生活できなくなるので
ご紹介した対処法を試してみてほしいです。
いつか「働くのも悪くない」と思える生き方をしたいものですね。