新人はメンタルが弱すぎ?新人がメンタルが弱すぎと言われる理由や元気がなくなる新入社員への対処法をご紹介します。




最近の新人はメンタルが弱くて大変…なんて話をよく聞きます。

では彼らのメンタルが弱い原因は何なのでしょうか。

原因がわかると、どんな風に指導していったらいいかの

ヒントになるかもしれません。

それでも他の新人が頑張って克服していることを

できない人に対しては、周りもイライラしますよね。

しかし決してメンタルが弱い新人を追い詰めるような言動はしてはいけません。

新人のメンタルが弱くても大丈夫です。

戦力として使うことはできます。

今回は「メンタルが弱く使えない新人に対して

どのような対処をすればいいのか」についてご紹介しますね。





最近の新人はメンタルが弱すぎる!


「メンタルが弱すぎる!」と言われる

新人に見られる特徴は以下の3つです。

1. 頻繁に休む

何かと理由をつけて休みがちになるのは

メンタルが弱い新人の特徴です。

特に、強めに注意した翌日のお休み率は高いです。

体調不良と伝えてくることが多いのですが

あまりに頻繁だと「仮病では?」と疑いたくなります。

2. 焦りすぎる

ミスをしてしまうのは新人なので仕方ありません。

しかしひとつのミスで焦ってしまい

別のミスをしてしまう新人はメンタルが弱いです。

すぐ上司に相談して指示を仰げばいいのですが

怒られたくないから自分で対処しようとして二次災害を引き起こします。

3. 泣く

職場で泣いてしまう人は間違いなくメンタルが弱いです。

自分が情けなくて泣いてしまうのかもしれませんが

周囲が扱いに困るので本当にやめてほしいです。





新人がメンタルが弱すぎる理由


新人のメンタルが弱いのは以下の3つの原因があります。

1. もともとの性格

もともと努力や競争が苦手、という新人は少なくありません。

さらに今は「やりたくなければ無理にしなくてもいい」という風潮があります。

努力しないまま大人になると「困難に立ち向かえない人間」が出来上がります。

2. 広い年代とのコミュニケーション不足

自分と気の合う同年代の人としか関わってこなかったことが原因です。

年配の上司にはキツイ言い方をする人もいるので

免疫がないとメンタルがやられてしまうのです。

3. いい子のまま大人になったから

自己主張もせず誰かとぶつかることもなく大人になると

メンタルがかなり弱くなります。

「怒られたくない」「責められたくない」という気持ちが強いので

上司から注意されるとすぐに潰れてしまいます。





メンタルの弱い部下は上司からめんどくさいと思われてしまう


上司の立場で見ると、メンタルの弱い部下を持つと大変です。

業務上必要な注意をしただけなのにひどく落ち込まれ

その後仕事にならないこともあるからです。

「どうやって指導したらいいのか」

「どのように言ったら行動してくれるのか」

そんな風に悩む上司もいるでしょうが

たいていは「やっかいな部下にあたったぞ」と内心ため息をついています。

上司もしばらくは根気強く指導しますが

メンタルが弱すぎる部下は変わらないままです。

そのうちに上司も「こんなやつはもう知らん!」

と見切りをつけてしまいます。

・雑用ばかりさせる

・無視する

といった行動に出るかもしれません。

同僚にも面倒くさいヤツと思われます。

こうなると「メンタルが弱い」という個人的な問題を超えて

会社全体の士気に関わるので対策が必要となります。





使えない新人を退職に追い込むのはパワハラ!


使えない部下に対して態度が冷たくなってしまうことは

ある程度仕方ないかもしれません。

しかしそれが行き過ぎて退職へ追い込んでしまってはパワハラです。

ついやってしまいがちなパワハラは以下のようなことです。

・感情的に怒鳴る

いつまでも要領が悪く、メンタルも弱い部下にいら立ってしまい

「どうしてこんなことくらいできないんだ!」「給料泥棒」などと言ってはいけません。

パワハラで訴えられることになります。

・たいした仕事を与えない

他の新人よりもかなり簡単な仕事ばかり与えてしまうのも隠れたパワハラです。

これでは余計に自信をなくしてしまい、さらに使えない部下になってしまいます。

・いじめる

「こんなに使えない新人はいじめて辞めさせよう」

と考えている人は思いとどまってください。

部下を退職に追い込むような上司に付いていく人はいません。

結局はいじめた側が損をします。





メンタルが弱い元気がなくなる新人への対処法


「きめ細かいフォロー」で対処していきましょう。

具体的には以下の手順で進めていきます。

1.「わからないことない?」と優しく尋ねる

自分から先輩や上司に聞けないメンタルの弱い新人は

この一言を待っています。

新人の理解度を確認しながら指導してあげてください。

2.やらせてみる

ある程度理解したようであれば、ひとりでやらせてみます。

このとき

「時間がかかってもいいからやってみて」

「わからなくなったら、いつでも聞いて」

と伝えておくと、メンタルが弱くてもなんとかやってくれます。

3.できたらホメる

「〇〇さんだったら絶対にできると思っていたよ」と言ってあげましょう。

名前を言うのがコツです。

メンタルの弱い新人に一番必要なのは「自信」なのです。

こうやって信頼関係を築いていくうちに

メンタルが弱くても戦力として使えるようになります。





まとめ


メンタルが弱い新人は毎年一定数います。

それをなんとか使えるようにすることが会社や上司に求められます。

「使えないから」とパワハラ行為をするのはご法度です。

メンタルが弱い新人は自信がないことがほとんどですので

優しくコミュニケーションを取りながら

「ホメて育てる」を実践してみてください。

メンタルが弱いからといって仕事ができない新人ではないのです。

必ず素晴らしい能力を持っています。

その能力を開花させれば会社にとっては大きな財産となります。

手間はかかりますが

メンタルが弱い新人も戦力にしていってくださいね。