仕事が振られない・・そう悩んでいる時の原因と対処法まとめ! 仕事を振られないのなぜ?仕事を振られないのはパワハラ? 新人が仕事を振られない理由や上司に無能だと思われて仕事を振られない理由をご紹介します。





仕事量が多すぎるのも大変ですが、仕事が振られないのも辛いものです。

仕事がないと時間を持て余してしまいますし

自分は不要な人間のように思われて嫌な気持ちになりますよね。

それだけでなく、成長する機会も逃してしまうので今後の人生に大きな差が出てしまいます。

そこで今回の記事では仕事を振られない理由や対処法について紹介しますので参考にしてください。

仕事をもらって勤務時間を有意義に過ごし成長につなげていきましょう^^


職場で仕事を振られなくて暇で辛い‥


職場において仕事の割り振りは上司が行っているところがほとんどだと思います。

適性などを考慮しながら仕事を振る人を判断しているため

上司に仕事を任せようと思ってもらわなければ、仕事を振ってもらえません。

仕事を振られなければ、職場にいるのに仕事がない状態で暇になってしまいます。

暇で給料がもらえるならばいいという考えもありますが

何もしない状態では勤務終了まで時間が経つのを長く感じてしまい、苦痛になります。

周りの人にさぼっているように思われて、職場に居にくく感じてしまうこともあるでしょう。

このように、仕事を振られず暇な状態もストレスの原因となります。

心身の健康のためにも仕事を振ってもらうことは大切です。

仕事を振られないのはパワハラになる?仕事を振られない原因


仕事を振られないことはパワハラに該当する恐れがあります。

嫌がらせや退職させるために仕事を振らないことは

パワハラの代表的な類型の一つに挙げられています。

仕事を振られない原因の一つ目は、このようなパワハラになる嫌がらせです。

二つ目の原因として、相手の能力が低く、仕事を任せられないことがあります。

三つ目は、仕事を振ろうとしても、教える時間がないことです。

今までと違う仕事を振るときは事前に指導する必要があることが多く意外と時間や手間がかかります。

四つ目の原因として、上司が部下の状況を把握できておらず

新しい仕事ができる状態であると思っていないことも挙げることができます。

原因の五つ目は、自分の仕事を他人に渡そうとしない人がいることです。

このような人がいると仕事を振ることができません。


人に仕事を渡さない・渡したくない人の特徴


他人に仕事を渡さない人の特徴として、

まず完璧主義であることを挙げることができます。

他人に仕事を任せると自分の思った仕事とは異なるものとなる可能性があります。

その違いが嫌なので他人に仕事を渡すことを嫌がります。

次の特徴は、コミュニケーションが苦手です。

他人に仕事を渡すときは引継ぎなど会話や連絡をしっかり行う必要があります。

その会話や連絡が苦痛で、他人に仕事を渡しません。

さらに、仕事を多く任せられている自分を誇らしく感じていることも特徴です。

仕事をたくさん抱え忙しい状態であることで

自分が職場で頼りにされていると自己肯定感を得ています。

仕事を他人に渡すことは自己肯定感を得るために大切なものを

失うことになってしまうので仕事を手放しません。

新人や無能な社員に仕事を振らない上司の心理


新人や無能な部下に仕事を振らない上司の心理として

一つ目に失敗して責任を取ることが嫌だということがあります。

上司は部下の仕事について責任を負う立場です。

もし部下や新人が仕事を失敗したらその上司の失敗になってしまいます。

二つ目は、新人や無能な部下に仕事を振ると手間がかかるため嫌がる心理です。

能力がない人や経験が少ない人に新たに仕事を任せる時は

最初の説明にも時間がかかりますし途中での確認もこまめに行う必要があります。

有能な人や経験のある人に仕事を振った方が上司は楽です。

三つ目の心理として新人や能力のない部下について

新しい仕事をできる状態にないと思っていることを挙げることができます。

今の仕事の出来を見て新しい仕事をする能力や意欲を

感じることができないため仕事を振らないのです。

職場で仕事を振られるようにする方法


職場で仕事を振られるようにするためには

まずは今与えられている仕事をキチンと行うことです。

ただ仕事をこなすのではなく

少しでも良い仕事や期待以上の仕事をしましょう。

また、仕事に意欲があることをアピールすることも大切です。

「もっと仕事がしたいです」とはっきり伝えることもいいですが

仕事に積極的にかかわる姿勢を見せることをお勧めします。

具体的には、会議や部署内の連絡相談などの時間に積極的に発言をしたり

雑用など特に誰が担当すると決まっていないような業務は

率先して行ったりするようにしましょう。

特に上司に何か頼まれたときは快く引き受けることが大切です。

さらに、自主的に勉強することができればより効果的です。

勉強することは今後の職業生活に役立ちますし

全くの初心者に指導するよりも楽なので仕事を振ってもらいやすくなります。

まとめ


ここまで仕事を振ってもらえない理由やその対処法について紹介してきました。

嫌がらせ的な意味や上司の性格が原因であることもありますが

上司に意欲や能力面で不安視されていたり

新しく仕事を振るための準備が面倒だったりすることも原因です。

そのため、能力をつけたり意欲があることをアピールしたりすることで

仕事を振ってもらいやすくなることが期待できます。

この記事を参考にして、仕事を振ってもらえる人になってくださいね^^