職場にいる偉そうな人の末路は嫌われてとても惨め?職場にいる偉そうで攻撃的な人の末路。偉くないのに偉そうな人や職場の偉そうな女性の心理や特徴。職場の偉そうな人の末路や対処法をご紹介します。





職場には様々なタイプの人がいます。

タイプが偏らないこと自体は歓迎されることなのですが

自分や職場に悪影響を及ぼされると大変ですよね。

直してくれたり辞めてくれたりすれば解決するのですが

なかなかそうはいかないものです。

そういった時に「なんでこんな奴が…」と考えても解決には至りません。

自分のタイプや相手のタイプによって対処法は変わるかと思いますが

今回はその一部をご紹介いたしますね。






職場に偉そうな人がいてストレスがたまる・・


職場に偉そうな人がいると本当にしんどいですよね。

本当に偉い(社会的地位が高いなど)であるならばまだしも、

名前だけで何の権限もないような役職程度なのに

やたらと偉そうな奴が近くにいると大変です。

実際に成功している人にお会いすると驚くほど謙虚で物腰が柔らかい方ばかり。

偉そうな振る舞いをしている方は見たことがありません。

成功への道の一つに多くの人から多くのことを吸収するというものがありますが、

普段から偉そうにしている奴は他者を見下しているので他人から学ぶ姿勢は無く、


また敬遠されがちになるので他人の方から有益な情報を提供することもないでしょう。

こうして考えると偉くもないのに偉そうな態度を取ることは

人生においてそれなりの損失であると言わざるを得ません。





偉くないのに偉そうにしている人の心理


こういった人物の特徴の一つとして

『自分に自信があり、自分に自信がない。』というものが挙げられます。


「自分に自信があり」とは、文字通り自分に自信があるということです。

こういった場合自己評価のみで客観性はなく、しかも容姿などにも自信を持っています。

いわゆるナルシストですね。

一方の「自分に自信がない」とは自己評価に対して

他者からの評価を得られていないという実感がある状態を指しています。

自己評価がめちゃくちゃ高いのに他人からの評価がイマイチなので違和感があるのです。

普通の人は自身の仕事ぶりを振り返り改善するものなのですが

本人は能力もルックスも自信満々なので改善するのではなく

「私は有能ですよ~」とアピールを強化してしまいます。

結果、その振る舞いが周りから見ると偉そうに見えてしまうのです。





職場の偉そうな女性の心理


『お局』という言葉を聞いたことがあるかと思いますが

なぜお局は生まれてしまうのでしょうか。

複数の事業所を持つ企業では転勤によって職場の雰囲気を変えるというやり方があります。

特に「この職場は俺のおかげでもっている」と考えがちの人は職場では

あまりいい影響を及ぼさない傾向にあるので

転勤や部署を異動させることで職場環境を一新させる狙いがあるのです。

しかし、非正規雇用の場合は少し違います。

非正規の場合、正社員とは違って契約の段階で転勤なしとなっている場合がほとんどで

本人の同意なく転勤させることが難しく、お局を他の事業所へ出すことができないのです。

日本の非正規雇用者の7割が女性と言われているので

男性よりも女性の方が一つの事業所に長く在籍する場合が多くお局様が生まれやすいのです。





職場の偉そうな人とはどう付き合う?その対処法は?


偉そうな人に限らず、自分が不快に感じる人への

一番有効な付き合い方は『できるだけ距離をとること』だと考えます。

プライベートであれば関係を完全に断ってもかまわないでしょうが、

仕事となるとそうはいかないので可能な限り距離を保つことでストレスを軽減できるでしょう。

偉そうにしている人は敵対したり否定をしたりしなければ

大きな害を与えてくることは少ないと思います。根が単純ですので^^;

ただし否定をしないことを意識しすぎて積極的に肯定をしてしまうと

仲間にされかねませんので、やはり適度な距離を保ちながら

『私はあなたの敵でも味方でもない』という自分の立場を明確にしておいた方が賢明でしょう。





職場の偉そうな人は嫌われる? その末路はどうなるの??


偉そうな人が嫌われるのは仕方がないことですね^^;

実際に偉くても偉そうにしていれば嫌われる要素となるのに、

偉くもないのに偉そうにしていれば尚更嫌われる可能性は高まります。

偉いとは誰かと比較して判断されるものなので

自身の成長という方法ではなく他者を貶めることで

自身の立場の優位性を示そうとするタイプは真っ先に嫌われてしまうでしょう。

偉そうに振る舞うだけの明確な根拠があるのであれば、まだ嫌われながらも

認められた存在になることは可能だと思いますが

自分の中で作り上げられた幻想のような根拠であればそれは他人からは見ることができません。

芸能人やアーティストのような職業であれば

偉そうなのもキャラクターとして認知してもらえるでしょうが

一般的な職場ではなかなか難しいでしょう。





まとめ


いかがだったでしょうか。

偉そうな人は厄介なタイプが多いですが基本的には悪意がなく関わらなければ

害がないことが多いので深く考えずに距離を置きながら働くことをお勧めいたします。

そもそも職場とは仲良しクラブではありません、

人事権を持つ第三者が集めた集合体にすぎないのですから気に入らない奴がいるのは当然です。

無理に仲良くする必要性はなく、必要最低限の関わりさえあればやっていけます。

もっと気楽にいきましょう。