社会人2年目で使えないポンコツで辛い・・・社会人2年目で怒られてばかり、2年たっても仕事が出来ない原因や仕事についていけない社会人2年目の対処法をご紹介します。





あなたは「社会人2年目」と聞くとどんな人物像をイメージしますか?

また、実際に現在社会人2年目としてお仕事をされている方は

どんな姿を理想として思い描いていましたか?

どなたもある程度お仕事をこなせるようになった姿を

想像するのではないでしょうか。

しかし、お仕事内容の難易度の高さや向き不向きによっては

2年目のわりにかんばしくない状態になってしまうこともあります。

理想と現実のかい離は焦りと不安を感じさせ

メンタルに多大なストレスを与えることにもつながります。

今回は、社会人2年目で怒られてばかり

2年たっても仕事が出来ない原因や仕事についていけない

社会人2年目の対処法をご紹介しますね。






社会人2年目だけどポンコツで怒られてばかり・・・


実際に今、2年目としてのポジションに悩まれて

この記事にたどりついた方なら痛感していることかもしれませんが

社会人2年目ともなると

「教えてあげなくてはいけない人」から

「積極的にお仕事をしてくれる人」に

アップグレードされているはずだというように

周囲の見方が変わってきますよね。

確かに、2年間同じ職場でお仕事を教えてきたのなら

そろそろひとり立ちしてくれるだろうと期待する気持ちも分かります。

ですが、我々は同じように育つようにプログラムされた

機械ではないのですから個人差はあって当然です。

怒られると委縮してしまい、本来であれば

することのないミスにまでつながってしまったりします。

これが連鎖的に起こると、抜け出すのが難しい

負のスパイラルに陥ってしまうことになります。





仕事を振られない・・・2年たっても仕事が出来ない原因


一度お仕事を振られなくなると、同じ作業を繰り返すことで覚えるという

記憶の仕方ができなくなり、こちらも負のスパイラルに陥ってしまいがちです。

お仕事がうまくいかない理由は純粋に適性がないこともありますが

お仕事の内容以外で、なにか気が散ってしまう理由など

思い当たる節はありませんか?

主な例としては、人間関係が挙げられますね。

苦手な上司や先輩がいたり、合わない同僚がいたり・・・

人間関係の悩みはどんなところへ行ってもつきまといます。

お仕事以外に原因があることもあります。

プライベートでトラブルが尽きなかったり

悩み事があったりするとなかなかお仕事に身が入らず

勤続期間にしてはスキルも身についていない・・・

なんてことになってしまうんです。





社会人2年目のあるある、2年目が辛くなる理由


基本的に、新しいお仕事には1年程度で

慣れていくというのが通説としてあります。

そして、この通説が社会人2年目を苦しめているケースが多々あるんです。

当然、人には人それぞれのペースがあり、

「1年程度で仕事に慣れる、馴染む」というのは目安でしかありません。

もちろん、もっと早くにお仕事を

マスターしてしまう方もいますが大切なのは真剣に取り組む姿勢ですから

やる気のある社員の成長は見守るのが良い職場に必要な空気感です。

しかし、圧をかけて真面目な芽を潰してしまう職場もあります。

「2年目なのに・・・」という雰囲気を感じる場合

そのような職場に当たってしまった可能性があります。

2年は長いようでとても短いものです。

「この人はもしかして仕事ができないのかな」という憶測を立てるには早すぎます。





仕事についていけない社会人2年目の対処法


社会人2年目ともなると後輩も入ってきますし

先輩としてのプレッシャーなどもあるでしょう。

後輩になにか教えられるほど仕事ができるわけじゃない・・・

そんなときに生かせるのが人脈です。

社会人2年目には1年以上そこで働いていたという大きな強みがあります。

お仕事を円滑に進めるために大切なのは

「才能」もしくは「人柄」と言われることがあります。

コミュニケーションが苦手な人でも、お仕事ができれば重宝される。

逆にあまりお仕事ができなくても

その場の空気をパッと明るくしてくれるような存在も

不可欠で仕事場には必要ということなんです。

お仕事内容において精進することは大前提ではありますが

なかなか芽が出ないからと言って落ち込まなくても大丈夫なんですよ。





2年目だけどどうしても仕事を向いてないと感じるなら転職も一つの手段


石の上にも三年、ということわざがあり

これは「続ければ慣れる」という意味のことわざですね。

しかし慣れる慣れないでどうにもならなさそうな場合だってあります。

そんなときは判断が早ければ早いほどいいんです。

これはキャリアの側面はもちろんですが

メンタルケアの観点からも言える話です。

人は成功体験によって成長し、意欲を高めていきます。

ですが、向いていないと感じるお仕事をしばらく続けていると

成功体験が得られないために自分を肯定する力が弱っていくため

とても危険な状態になってしまうんです。

今後お仕事だけでなく、何をやってみても

「どうせうまくいかないかもしれない」という思考に

落ち着いてしまうこれは呪いです。

あなたに勇気が残っているなら、転職も視野に入れてみてくださいね。





まとめ


ここまで、いかがだったでしょうか?

社会人2年目というポジションは

新入社員のころに感じる焦燥感とはまた違った

しかしそれに匹敵するだけの苦しさがあります。

「そろそろ一人でできるようになっているでしょう」と

思われることの怖さは教えてもらえなくなることや

分からないときに聞きづらくなることにあります。

あなたは、周囲と比べて自分の成長速度がゆっくりであることに

焦りや劣等感を抱え、どうにかしなくてはという決死の思いで

この記事を読まれているかもしれませんね。

あなたのその思いは、必ず誰かが見ています。

意欲を捨てなければ、きっと報われる日が訪れますからね!