生チョコレートを作ってみたけど柔らかすぎてどうしても固まらない・・
そんな体験をして困ってしまった経験、あなたはありませんか?
生チョコ作りって一見簡単に作れるようで
意外と失敗してしまったり上手に作れなかったりで結構難しいんですよね^^;
そこで今日は生チョコが固まらない原因と対処法
失敗してしまったチョコをアレンジする方法などお話いたしますね。
目次 関連
生チョコが固まらない原因って?
生チョコが固まらない原因としてカカオ成分が少ない
チョコを使うと生チョコが固まらないんですね。
なのでミルクチョコレートなどではなく
ビターチョコレートなどカカオ分の多いものを選んでください。
次に油脂が低い「植物性油脂」を使っている
生クリームだとなかなか固まらなくなってしまいます。
なので「動物性油脂」を使用している生クリームを選んでください。
次に水が入っている、不純物等が入っていると
生チョコは固まりにくくなります。
たとえばチョコを湯煎で溶かしている時にお湯が飛んでしまったり
洗ったばかりのボウルにチョコを入れると
水分が入ってしまい固まりにくくなるんですね。
なので生チョコを作るときに使用する道具はしっかりと拭くようにしましょう。
生チョコが固まらない時は牛乳の量が間違っている
生チョコを作るときによく失敗してしまうのはチョコと牛乳の比率です。
同じ乳製品でも生クリームで作るときと
同じ量の牛乳をいれるとチョコレートが柔らかくなってしまうんですね。
そうなってしまうといくら生チョコを冷やしても固まらなくなってしまいます。
生クリームで生チョコを作るときはチョコレートと生クリームの比率は2:1ですが
もしも生クリームの代わりに牛乳を使用するなら
チョコレートと牛乳の比率は4:1くらいがいいです。
これに対して、生クリームの代用として牛乳を使うなら
チョコレートと牛乳の比率は4:1ぐらいが適量です。
つまり牛乳を使う時は生クリームの半分の量を入れると考えていればいいですね。
生チョコを失敗した時のリメイクとアレンジ
生チョコを作って失敗してしまった。
その原因として一番多いのがチョコとクリームの分量の間違えです。
生チョコを作るときはチョコとクリームの割合が2:1でないと
固まりませんのでもし分量を間違えてしまったらチョコの割合を増やせばいいのです。
失敗してしまった生チョコを湯煎で温めて不足していたチョコを溶かして
混ぜると冷やした時にいい感じに固まってくれます。
そしてそれ以外に失敗をしてしまった時は
チョコを別なスイーツにアレンジするという方法もあります。
生チョコの材料はほぼ生クリームと
チョコレートなのでいろんなものにアレンジができるんです!
ホットチョコレートやフォンデュや生チョコブラウニーなど
クックパッドなどにレシピも載っているので
せっかく作った生チョコが失敗しても
捨てたりしないで美味しくアレンジしましょう。
生チョコが固まらない時は冷凍庫で固めてみる
もしも生チョコが固まりづらいと感じたら冷蔵庫に入れれば早く固めることができます。
そして冷蔵庫に入れても固まらない場合は「冷凍庫」に入れるという方法もあるんです。
ただ、冷凍庫で生チョコを固めてしまうとどうしても
本来の生チョコ特有で谷和原泣きなめらかな口溶けがなくなり
カチカチのチョコになってしまいますので
冷凍庫に入れるのはなるべく最終的な手段と考えておきましょう。
生チョコが固まらない時の対処方法
生チョコを冷蔵庫に入れてもなかなか固まらないという場合
一番チョコレートが固まらない原因は
先ほども少し触れましたがチョコとクリームの割合が
間違っている場合が多くチョコの割合を上げてあげると解決することが多いです。
なのでもしもチョコが固まらない時はボウルに
一度戻してからそこに新しいチョコを混ぜてください。
生チョコと生クリームの割合は生チョコ2:生クリーム1です。
2;1になるために不足している分のチョコを足してあげてくださいね。
そしてこの時、追加するチョコを必ず刻んでから混ぜるようにしてください。
刻まないとなかなか溶けずに、チョコが分離してしまう恐れもあるからです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?生チョコが固まらない原因は
・チョコレートと生クリームの配分、2:1の割合になっていない。
・カカオ成分が低いチョコを使用している
・植物性油脂のクリームを使っている。
・水分などの不純物が混じっている。
これらが原因となってチョコが固まりにくくなっているんですね。
なので生チョコを固めるために
・高脂肪の生クリームとカカオ成分の高いチョコを使う。
・温度の低い冷蔵庫や冷凍庫に入れるて固める
(冷凍庫はチョコがカチカチになり質は下がるので注意)
また失敗してしまったチョコを別のスイート、
チョコタルトやホットチョコレートやフォンデュなどにアレンジする等
美味しくいただく方法もあります。
今回紹介した方法で是非美味しい生チョコを作ってみましょう^^