真面目だけどミスが多い人の原因!真面目だけど仕事が出来ない人の特徴と一生懸命だけど仕事が出来ない時の改善方法を解説。





ミズキ
真面目に仕事を頑張っているのに

一生懸命やってもミスが多くて、仕事が全然出来ない‥


あなたはこのように悩んでいませんか?

真面目な人は一生懸命仕事に取り組みますが

ちょっと心配性だったり真面目すぎるがゆえに

仕事が出来なかったりミスをしてしまったりします。

ケイタ
今回は真面目だけどミスが多い人の特徴や

仕事が出来ない部下の効果的な指導方法、

一生懸命やっても仕事が出来ない時の改善方法をご紹介します。

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。



真面目だけどミスが多い、仕事が出来ない人の原因

 


ミズキ

真面目だけど仕事ができないと原因は以下のとおりです。


1・頑固で融通が利かない


真面目なのに仕事ができない人って

頑固で融通が利かないのが特徴です。

仕事でも自分のこだわりを重視してしまうので

結果仕事が遅くなったりひどくなると周りの人と

トラブルを起こしてしまい仕事に悪影響を与えてしまいます。


2・仕事への理解力がない


真面目なのに仕事が出来ない人は

この仕事を何のためにやっているのか?わかっていなかったり

指示された仕事が理解できないなど理解力がありません。


・人よりプレッシャーを感じやすい


真面目なのに仕事が出来ない人の多くはプレッシャーを感じやすく

「この仕事を失敗してはいけない」

「早く仕事を終わらせなければいけない」

そう思って焦ってしまい、本来の自分の力を

発揮できなくなってしまう事がおあります。


・要領が悪く言われたことしかやらない


真面目なのに仕事が出来ない人は要領が悪いです。

真面目なのに仕事ができない人は、要領が悪いのが特徴です。

何でも与えられたマニュアルの通りにこなすのは良い事ですが

自分の頭で効率的な仕事の進め方を考えないので

結果として仕事が遅い、要領が悪いように思われてしまいます。

また与えられた仕事が終わると次の指示があるまでただ待っているだけなど

言われたことしかできないのも特徴。指示がなければ無能と思われてしまうのです。


・知識・能力がたりないのかもしれない


真面目なのに仕事が出来ない人は単純にその仕事に対する

知識と能力が足りないのかもしれません。

その結果仕事で成果を出せていないのです。


・ADHDなどの病気かもしれない


真面目で仕事が出来ないのは病気や障害が原因かもしれません。

例えばADHDと呼ばれる症状は仕事で何を優先するかわからなかったり

ミスをしないように気を付けるあまり締め切りに遅れるなどの症状があります。

この場合は医師に相談して診断書などを書いてもらい職場に提出しましょう。



真面目だけどミスが多い部下の改善方法



ケイタ
真面目に仕事を頑張っているけど

ミスが多くて仕事が出来ない部下の改善方法をご紹介します。


1・分からないことはわからないと言い誰かに聞いたり相談させる。


特に仕事を始めたばかりや新しい業務に携わると

わからないことでいっぱいです。


職場の人は指示を最低限しかしないでわからないことは聞いてほしいと思っています。

初めのうちは誰でも仕事がわからりません。

指示されたのにわからないから聞くということは失礼なのではと考えなくてよいです。

自分はこれで大丈夫と思っていても

若干間違っていたりずれていたりする可能性もあります。

初めのうちは確認しながらやったほうが無難ですし、

先輩や上司も仕事を完了する前に確認してもらった方が対応しやすいです。


つまりあなたは先輩や上司に相談するといったことが必要です。

段々慣れてくると、マニュアルにない対応の仕方などを

先輩や上司から学べるようになりますし


2・ミスを繰り返さないように小まめにメモを取ることを進める。


一人の判断を過信することなく周りに聞く相談するということを忘れはいけません。

その場に聞ける相手がいないのであれば、

対応をその場でするのではなく

相談できるようになってから対応できるようにしてもよいのです。


3・時には励ましてあげる


もしも部下がミスをしてしまったら「どんな時にミスをしてしまうのか?」

ミスの原因を本人に考えさせましょう。

気持ちが焦っている時、慣れない業務で自信がなく手探りで仕事をしている時など

根本的な原因を見つけてあげて次は気を付けるように指導してあげましょう。

また部下がミスによって元気をなくしていたら

「初めは誰でもミスをするし、大丈夫だよ」とコミュニケーションをとって励ますことで

仕事に対する取組み、自信も段々とついてくるようになります。



一生懸命頑張っているけど仕事が出来ない時の改善方法



ミズキ
真面目に頑張っているけど仕事が出来ない時の改善方法をご紹介します。


1・会社に出勤したら自分が今日一日でこなすべき業務内容を書き出してみる


仕事が出来ない人はスケジュールの管理が苦手な人が多いので

ノートでも良いので会社に出勤したら

今日するべき業務内容を書き出してみましょう。

そうやって可視化することで業務をスムーズに進めやすくなります。


書き出してみたらその中で何を優先すべきか?

優先順位をつけて仕事に取り組んできましょう。


最初は完璧に作らなくてもいいので

まずはノートに書き出して仕事の優先順位をつけてみることを

意識していけば少しずつ効果が出てきますよ。


2・仕事で何かあった時に相談しやすいように職場の人とコミュニケーションをとる


仕事で何かあった時に助けてもらえるように

日ごろから職場の人とコミュニケーションをとっておきましょう。

なるべく良好な関係を日々気づいておくことで

困った時に助け合えるよう担います。

特に仕事の報告、連絡、相談を周りにしておくことで

困った時にスピーディーに解決できます。


3・少しでもわからないことがあれば周りに聞いて理解したうえで業務に取り組む


仕事を始めるときにわからないことがあると

業務が途中で止まっていしまいます。

スムーズに進めるためにも事前にわからないこと、

躓きそうなことを理解したうえで業務に取り掛かるようにしましょう。

周りに聞く時に相手が忙しそうで聞きずらい時もあるかもしれませんが

仕事の相談なので聞くことは悪い事ではありません。

疑問点を無くして業務に取り掛かるようにしましょう。


4・仕事が出来る先輩、上司を真似る。


仕事はマニュアル通りに進まないこともたくさんあります。

臨機応変に対応して仕事を進めている先輩や上司を見て覚えることも大切です。

そもそも「学ぶ」というのは「真似る」の語源からきていますので

仕事のできる先輩や上司に場合によってはサポートをしたりして

良いところは徹底的に真似をしましょう。


5・少しずつ自分自身で考える癖をつけ、自分から動けるようにしていく


仕事に自信が持てないとついつい受け身になってしまいます。

受け身になってしまうと人の指示をまつだけになってしまうので

周りからも「あいつは仕事が出来ないやつ」と思われてしまいます。

なので少しずつ自分で考える癖をつけて

積極的に動くことを習慣づけていきましょう。

一気に行動を変えようとしても難しいので

少しずつ行動をして変えていきましょうね。



真面目だけど仕事が出来ない「真面目系クズ」の特徴



ケイタ
真面目系クズとは一見真面目に仕事をしているのに

中身はクズの人という意味です。


見た目や態度は真面目で

仕事も真面目に取り組んでいるように見えるけど


実は手を抜いている、人目のないところでさぼる、

適当にやっている、自分の仕事に責任を取らない、



二面性のある人のことを指します。

また自主性がなく、指示した通りはやっても、

指示していないことは何もやらないということを

真面目系クズの特徴として挙げられる場合もあります。

もしもあなたがちゃんと仕事をしているのに「あいつはダメだ」と

思われてしまったのなら、指示されていないことをやっていない、

やる姿勢が周りに見えていないのかもしれません。

なので少しずつ指示されていない事にも取り組む姿勢から見せていきましょう。




真面目だけど仕事が出来ない、無能といわれるなら転職をするのも視野に入れよう



ケイタ
真面目に一生懸命仕事をしてもどうしても

ミスが無くならなかったり、状況が変わらないのであれば

その職場や業務があなたになっていない可能性が高いです。

また職場の方にも問題があるのかもしれません。


・真面目に仕事をやっている人に仕事を押し付けようとする

・真面目だという人格を否定し、パワハラを行っている

・真面目という理由で、仲間外れにするなど、いじめを行っている職場



このような職場環境で働き続けていたら仕事が出来るどころか

ストレスで段々と心身に不調をきたしてしまいます。

そうなるくらいなら職場環境を変えたほうが良いです。

実際に真面目に仕事を頑張っていたのに全然仕事が出来なくて

悩んでいた人が転職をして環境を変えたら今までの悩みが嘘のように

生き生きと仕事が出来るようになった。こんな方がたくさんいるんですね。

ミズキ
なので、もしも真面目に仕事を頑張っていても状況が良くならないなら

転職をして環境を変えるのも視野に入れましょう。



まとめ

 


真面目に頑張っているのに仕事が出来ないと

自分の能力不足を感じて落ち込み自信を無くしてしまうかもしれません。

ですが、その真面目さをいかせる職場は沢山ありますし

真面目であれば自分の信じるものに

つき進める強い力が生まれますし自分の成長への意欲もあります。

ケイタ
なので、今の職場にいてもあなたの真面目さがいつも裏目に出てしまう。

周りが理解してくれないような環境なら転職などをして

環境を変えることも視野に入れてみてくださいね。