真面目な人が損をする職場の特徴!真面目な人が損をする会社の特徴や頑張る人が損をしてしまう時の対応方法まとめ





真面目に仕事をしていて成果も出しているのに、

イマイチ評価されていない…と悩んでいませんか?

あなたは日々真面目に仕事へ取り組み、

必要と思われることは言われなくても率先してやっています。

本来なら真っ先に評価されて出世しなければならない人です。

でも会社が評価するのは要領のいい同僚です。

腑に落ちませんよね。

真面目な人が損をする会社に、あなたはこのまま勤めていてもいいのでしょうか。

今回は

「真面目な人が損をする職場の特徴と損をしているときに試してほしい対応」

についてご紹介しますね。



真面目な人ほど損をする世の中でしんどい・・


真面目に仕事を頑張っているだけなのに、

なぜこんなにしんどいのでしょうね。

・「適当」が難しい

真面目な人は「仕事だからきちんとしなければ…」

とかなり細部にまで気を配って仕事をしています。

たとえ上司から「それは適当でいいよ」と言われてもできません。

結果、思ったよりも時間がかかってしまい、

上司の評価が下がってしまうことになります。

・仕事を抱えがち

真面目な人は仕事を振られると断れません。

なんとかやりくりして仕上げようと頑張ります。

その真面目さゆえに仕事を多く抱えることになり一人だけ残業する羽目になります。

・真面目過ぎて心身を壊す

仕事を頑張り過ぎて心身の調子を崩すことも真面目な人には少なくありません。

しかし会社の反応は冷たいです。

「自己管理ができていない」と言われ

「今まで真面目にやってきたのは何だったのか…」と絶望します。



真面目な人ほど報われない理由


真面目さが裏目に出てしまっている可能性が高いです。

・ノーミスが当然と思われている

真面目な人はミスしないようにいつも細心の注意を払っています。

しかしそこは人間、たまに大きなミスや勘違いもあります。

そんなとき他の人より叱られたり、がっかりされたりします。

逆に普段いい加減な人がミスなく仕事をすると、ものすごく褒められます。

・融通が利かない

真面目な人は自分にも他人にも厳しい傾向があります。

そのため同僚や後輩からは「ミスを大目に見てくれない」

「融通が利かない」と思われて、距離を置かれることになります。

最悪、雑談にも参加させてもらえません。

・いいように使われる

あなたが真面目なのをいいことに、仕事を押し付けてくる同僚がいませんか。

大部分をやらせて、同僚はほんの少し手を加えてから上司に提出。

評価されるのはその同僚で、あなたは利用されただけという図式です。



なぜ?真面目な人ほど損をする会社の特徴


真面目な人が損をしている会社の特徴を見てみましょう。

・ブラック企業

真面目な社員は、ブラック企業にとって最高のカモです。

労働力を搾取して給料は上げない、サービス残業は義務、

それで病んだら自己責任と言い放ちます。

さっさと辞めましょう。

・上司にマネジメント能力がない

普通に能力があって昇進した上司でしたら、

部下の仕事ぶりについてはある程度把握しているものです。

部下が頑張っていても他人事みたいに思っている上司だと、

真面目にやってもなんの評価もされません。

・辞めないと思われている

真面目な人は辛抱強く、嫌なことが続いても辞めません。

そのため「こいつは辞めないから」と思われて

無理な仕事量を押し付けてくる傾向があります。

さらに会社は

「うちで勤まらないようならどこへ行っても通用しないぞ」

と脅してきます。



真面目で頑張る人が損をしてしまう時の対応方法


真面目に頑張っているのに損をしている気がする…

そう感じている人は次の方法を試してみてください。

・確認する

真面目な人は「あれもやったほうがいいんじゃないか」と自分で仕事を増やしがちです。

つい気を回し過ぎてしまう傾向がある人は、やるべき内容をきちんと確認しましょう。

指示された内容だけやればそれでいいのです。

・同僚に相談する

すべての仕事に同じような労力を割いているのでしたら、

仕事の配分を見直すことで改善できます。

周囲に相談して、自身の仕事への取り組み方を客観的に判断してみるといいでしょう。

・自分のために仕事をする

この会社で評価されることは諦めて、社会的に見て

評価されるかを気にしてみてはいかがでしょうか。

自分のスキルのために仕事をするのです。

この視点を持つことでやるべきことと断るべきことが見えてきます。



真面目な人ほど損をする会社にいても未来はない


こんな会社で真面目に働いても無駄です。

・成果を上げても給料が上がらない

・不真面目でも上司に気に入られたヤツが出世する

・断れない性格を知っていて仕事を押し付けてくる

あなたが浮かばれる未来が描けません。

しかし「どこの会社もそんなもの」と思わないでください。

たまたま入った会社が「ハズレ」だっただけです。

そのためにこれからの人生を諦めてしまうなんてもったいないです。

では転職するとして、失敗しないために何に気をつければいいでしょうか。

真面目な人が損をしないためには「評価制度のある会社を見つけること」が大事です。

ただ評価制度のある会社を多く見つけるのは手間がかかります。

そんなときは転職エージェントに登録して、相談してみることをオススメします。

自分で探すより圧倒的に効率が良く、かつ多くの情報を得られます。



まとめ


真面目であることは素晴らしいことです。

それなのに適当でズルい人たちにいいように使われ、

また会社からもこき使われてしまうなんてあまりにも報われません。

しかし一応、自分の仕事の配分や量、頑張りすぎを見直してみてください。

それでも「損をしている」「報われない」と感じるのでしたら、転職を検討します。

あなたを真面目さや頑張りを評価しない会社に義理を感じることはありません。

きちんとした評価制度のある会社はあります。

あなたが正当に評価される会社で、自分を大切にしながら働いてくださいね。