生チョコを早く固めたいけど冷凍庫に保存していいの?冷やす方法、固まる時間や賞味期限について解説します。





バレンタインやホワイトデーの鉄板といえば「チョコレート」


手作りで作ったチョコレートならもらった相手の嬉しいですし

お誕生日のプレゼントに生チョコをおくるのも良いですよね!


チョコレートって誰でも手軽で簡単に作れちゃんですけど

実際作ってみると冷やす方法や固まる時間、そして保存や賞味期限など

わからない部分も沢山あると思います。


そこで今日は生チョコレートの保存方法などについて詳しく解説していきますね。

生チョコを冷やす方法と時間



基本的に生チョコを冷蔵庫で冷やす時間の目安は「約3時間」

冷凍庫に入れて冷やすときの時間は「約1時間」です



ただ、冷凍庫で冷やすときは霜や水分が付いてしまう

恐れがありますので冷凍庫に入れて冷やすのはあまりお勧めしません。

どうしても冷やす時間を短くしたいときは


アルミ製のバットに生チョコを流してから冷やしてみると

他の容器に比べて温度が下がりやすくなります^^



そして、冷蔵庫に入れる前にチョコレートは

大体10分~20分程度置いて冷ましてから冷蔵庫に入れるようにしましょう。


少し熱を冷ましてから入れないと冷蔵庫が熱いものが入ってきたと認識して

馬力を上げて冷やすため電気代が高くなってしまうみたいです。


また温度の高いままのチョコなどを冷蔵庫に入れると

冷蔵庫に入ってる食品の温度が上がって味などが劣化してしまう恐れがあります。

暖かい春や熱い夏場などは傷んでしまう恐れがあるので注意が必要ですね。

生チョコを早く固めるには?



「生チョコレートを早く固めるにはどのようにすればいいかな?」


チョコを作るとき、こういう風に思う人は結構いると思います。

そんな時は、チョコレートが固まりやすい材料を選んでみるといいです。


脂肪分が高い生クリームとカカオ分が高いチョコレート

この2つの材料を用意してチョコレートを作るのがお勧めです!



もしも生チョコがなかなか固まらない時は作ってしまった生チョコでも構いませんので

もう一度湯煎してそこにカカオ分の高いチョコレートを加えてみてください^^

そうすると生チョコが固まりやすくなりますよ。

生チョコがなかなか固まらないときは?




「生チョコを固めたいけどなかなか固まらない・・」そんな時は原因があります。

チョコに対してクリームの分量が多いと固まりにくい


生チョコが固まらないときの理由として

一番に考えられるのが生クリームの分量が多いということです。


チョコレートと生クリームの分量の割合は2:1で

チョコレートが200グラムなら生クリームは100gにするのが理想です。



もしここで生クリームの量を多くしてしまうとなかなか固まらないので

チョコレートと生クリームの分量には気を付けてください。

水分が入り、チョコレートが分離してしまった


生チョコを作るときはチョコレートが約50℃くらいの温度で溶かすのがお勧めです。


湯煎のときにチョコレートの温度が上がりすぎると

チョコがボソボソと固まらない原因になってしまいます。


また温度管理はしっかりしていたのにチョコが固まらない場合は

チョコの中に水分が入ってしまっている場合があります。



水分が入るとチョコは分離してしまいますので

調理使う器具は洗った後に水分を叱りとふき取って使ってくださいね。



生チョコが固まりにくいなと思っていたら冷蔵庫に入れてしまえば基本的に早く固まります。

冷蔵庫に入れておいても全く固まらないという場合は「冷凍庫」に入れてもいいです。


ただ、冷凍庫で固めた生チョコってカチカチになってしまう可能性が高いので

冷凍庫に入れるのはどうしても固まらない時の最終的な方法と思ってください。


生チョコは冷凍庫に保存して大丈夫?



「冷凍庫に入れるって言っていたけど生チョコって冷凍庫に保存できるの?」


あなたはもしかしてそう思われたかもしれませんね。


生チョコは冷凍保存できます^^そして冷凍庫に入れれば賞味期限も伸びるんです!


生チョコレートって普通のチョコと比べると

水分量が多く賞味期限が通常のチョコと比べて短いんですね。

だから普通の食べ物と同じで冷凍保存すれば長持ちできるんです、

もらったチョコが食べきれなくて余ってしまった時など冷凍庫に保存しておけるんですね。

ただし、先ほども言ったように

冷凍庫に入れればカチカチに固くなり生チョコ本来の柔らかさや

口当たりがなくなってしまい、また長く冷凍庫に入れておくと

美味しさも半減してしまうのでなるべく冷蔵庫に入れて保存するのがお勧めです。


生チョコの賞味期限はどれくらい?



お店に売っているチョコは賞味期限以内食べるのが一般的です。


長くて大体1週間くらいのも物が多いですが賞味期限が1か月あるチョコもあります。

ただ生チョコは生クリームが入っているために普通のチョコよりも賞味期限が短いですね。

手作りの生チョコでも冷蔵庫に保管しても大体3~4日が美味しく食べられます。

冷凍庫に入れれば1か月くらい賞味期限は伸びますが

そこまで保存していると解凍しても美味しく食べられる保証もないので

賞味期限内に食べるのが一番だと思いますよ^^

最後に



バレンタインやホワイトデーなどで渡す生チョコはとても人気です!

お店で生チョコも安い値段で買うことが出来ますし

自分で作った生チョコも簡単に作れますからね♪

もしも生チョコをプレゼントでもらったら基本的にはすぐに食べるのが一番です。


沢山貰ったり事情がありすぐに食べられない時は

冷蔵庫や冷凍庫に保存するのも仕方ありませんが

なるべく美味しい状態で食べたいですからね^^


あ、最後に冷凍した生チョコはプレゼントには向いていないので


自分で食べるために保存するというのをくれぐれも忘れないで下さいね^^


では最後まで読んでいただきありがとうございました!


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