掃除ができない人は仕事が出来ない?職場で掃除をしない人の特徴や会社で掃除をしない人に掃除をさせる方法を解説!





ミズキ
職場で掃除ができない人は仕事が出来ない。

そんな言葉を聞いたことがありませんか?


仕事ができる人は自分の机の上が整理整頓されていて

何がどこにあるのか?すぐに把握できるようになっています。

一方机の上が乱雑で整理整頓されていない人は何がどこにあるのか?

自分でも分かっていないので仕事に支障が出てきてしまい、

結果仕事ができない人と言われてしまうのです。


ケイタ
そこで今回は職場で掃除ができない人の性格や特徴、

掃除ができない人に掃除をさせる方法などをご紹介しますね。




「会社で掃除ができない人は仕事ができない」といわれる理由



ケイタ
なぜ「掃除ができない人は仕事ができない」と言われているのでしょう?

その理由をご紹介しますね。


①やらなければならないことを先延ばしするから


「掃除ができない人は仕事ができない」と言われてしまう理由は

掃除ができない人は先延ばしにする癖があるからです。

掃除は毎日していれば常に綺麗な状態が保たれ、

掃除にもそんなに時間はかからないものです。

ですが、掃除ができない人は後からやればいいと毎日先延ばしにした結果汚い状態を放置します。

すぐに完了する必要がない仕事でも先延ばしにすることで余計な負担がかかってしまいますよね?

先延ばしにする癖がある人は仕事にも悪影響を及ぼしてしまうのです。


②段取りが悪いから


段取りが割る人は掃除ができません。

なにをどういう順番で片付ければいいのか頭の中で組み立てることが苦手だからです。

なので、いつまでも掃除をしないで、汚い状態を放置してしまいます。

仕事をこなすためには頭の中で

「何を最優先してどういう順番でやったら一番効率がいいのか?」

と考えなくてはいけません。

それができない人は仕事もできないと思われています。


③他の人の目を気にしないから


掃除ができない人は他の人の目を気にしない傾向にあります。

自分の部屋だけならまだしも、

職場のデスクなどが散らかっていると周りの人はいい印象を持ちません。

そのような状況なのにデスクを片付けないというのは

それだけ人の目を気にしていないということです。

相手の気持ちを考えることができない人は仕事ができない人です。



職場で掃除をしない、できない人の心理や特徴



部屋が散らかっていると急な来客に対応できないなどの

不憫な思いをすることがあるのに

それでも部屋を片付けられない人って案外多いのではないでしょうか?

ここでは掃除をしない人の心理や特徴をご紹介していきたいと思います。


①めんどくさがり


何をやるのにも「めんどくさい」と口走る人は

掃除が苦手な人が多いのではないでしょうか?

掃除も確かにめんどくさい作業にはなりますが、

掃除した部屋と掃除していない部屋だと

絶対に掃除した部屋で過ごす方が気持ちがいいし、

作業だって捗るのに掃除をしようとしないのは

めんどくさがりという性格の持ち主だからではないでしょうか?


②優柔不断


一緒に食事をしていてもすぐにメニューを決めれなかったり、

買い物をしていてもどちらかを選ばなければならない場面になったときに

なかなか決めることができない人は優柔不断な正確な人です。

このような人は掃除しても、いるものなのか?いらないものなのか?

その判断がつかないので掃除がなかなか進みません。

したがって掃除が苦手な人になるのです。


③ものに執着しやすい


もう使うことはないのに「まだ使う機会があるかも・・」と

なかなか捨てることができない人はものに執着しやすい傾向にあり昔の人に多い気がします。

ものを大切にすることはとても素晴らしい事なのですが、

大切にしすぎて生活するのに支障がでるほど部屋がちらかってしまっては本末転倒。

生活しやすくするために物を大事にするのはいいのですが、

時には断捨離をすることも大切なのです。



掃除はめんどくさい?職場で掃除ができない、苦手な人の性格



ケイタ
掃除の習慣が無い人は一体どんな性格をしているのでしょうか?

ここでは掃除をしない人に見られやすい性格をご紹介していきたいと思います。


①部屋が散らかっていても気にならない


部屋の中がゴミや洋服で乱雑になっていても少しも気になりません。

部屋が散らかっていても生活できてしまうからです。

ですが、ゴミが多い部屋はカビなどが生えやすく健康を脅かしてくることもあるのです。

気を付けましょう。


②掃除しても汚くなるから掃除しなくてもいいと思っている


掃除して綺麗になると気持ちがいいですが、

その気持ちがいい状態がいつまでも続くわけではありません。

掃除をこまめにしなくては綺麗な状態は保てません。

「こまめに掃除するくらいなら掃除しなくてもいいや」

というめんどくさがりな性格の人が多いです。


③必要なものと不要なものの区別がつかない


必要なものと不要なものの区別がつかないと何をどう整理していいのかわかりません。

そうすると必要なものと不要なものが入り混じってしまい部屋が散らかってしまうのです。

物を捨てることができない人もこのタイプになります。

④散らかっている方が落ち着く

よく、「頭のいい人は部屋が散らかっている」と言われています。

・スティーブ・ジョブズ

・パブロ・ピカソ

・アルベルト・アインシュタイン

これらの方々は部屋が散らかっていたことで有名です。

しかし、世の中に偉大な発明・作品を残しています。

散らかってる方が落ち着くタイプの人たちだったのでしょう。

部屋が散らかっていた方が安心できる人も世の中にはたくさんいます。



職場で掃除ができない人に掃除をさせる方法



会社によっては定期的に掃除をしてくれる業者を入れる所やダスキンのように

定期的にマットを変えに来てくれるサービスを利用している所もあると思います。

しかし世の中のすべての会社がこのようなサービスを利用しているわけではありません。

仕事をしないがら掃除をするってなかなか大変なものです。

しかも、掃除に協力的でない人も出てきます。

ならば強制的にさせるシステムを作ってしまいましょう。

たとえば、社長や上司に

「曜日と時間を決めて、その時間だけは社員全員掃除をする時間にしましょう」

などの提案をしてみたり、もしくは掃除を当番制にしてしまうといいと思います。

学生時代の時に誰でも当番制の掃除をしたことがあると思います。


ミズキ
それと一緒で当番制にしてしまえば強制力が発生します。

サボることがあれば会社の評価も下がることを伝えればなお効果的です。



職場で掃除ばかりする人の心理、職場で掃除ばかりする人は何かの病気??




もしも、職場で掃除ばかりして苦しそうな人がいたら一度相談に乗ってあげましょう。

あなたは「強迫性障害」というのをご存じでしょうか?

強迫性障害とは「汚染/洗浄」と「確認」なのです。

「汚染/洗浄」は、ばい菌やウイルス、排せつ物などに、

自分や周りのものが汚染されているような気がしてしまい、強い不安に襲われます。

そのような汚染を防ぐために、何回も手や体を洗い、

汚れがついていると思うものに触れることを異常に避けたりします。

「確認」はドアの戸締りや電気を消す時など、実際はきちんとできていても

確信が持てずもう一度確かめたくなり、それを何度も繰り返してしまいます。

職場で必要以上に掃除を繰り返す人はもしかしたらこのような

「強迫性障害」という病気を患っているかもしれません。


ケイタ
一方掃除ばかりするけど苦しそうではなく

逆に楽しそうにしている人はただのこだわりなので

「掃除も大切ですが、業務に支障が出ない程度にお願いします」と

伝えてあげましょうね。



まとめ



掃除は生活していくためにとても大切な作業です。

汚い部屋や職場で生産性を上げる人は少ないでしょう。

また、飲食店でも汚い飲食店で食事を好んでいたいと思う人はいないでしょう。

自分の周りを綺麗な状態にしておくことは自分の心の状態も安定することに繋がります。

けれども、世の中には汚い方が落ち着くという人や仕事が捗るという人が実際にいます。

常に綺麗にしていないと仕事ができない人と、綺麗にされると仕事ができない人の

お互いが折り合いをつけて働ける環境を作れるように工夫が必要なのではないでしょうか?