副業禁止で生活できない!手取り14・15万で給料が安いのに会社副業禁止にするのは意味不明!副業禁止の会社で働いて生活が苦しいときの対処法をご紹介します。





「自分の好きなことを副業でやってみたい」

「スキルアップのため副業がしたい」

「少しでも収入を増やしたい」と副業に興味を持つ人も多いはず。

令和2年に厚生労働省が働き方改革のため副業を推進しています。

でも実際、副業をやっている人はいるのでしょうか?

社会は副業を積極的にさせようという動きがあるものの、

実は半数以上の企業は副業を禁止しています。

そこで今回の記事では副業に興味があるけれども

会社にばれると心配なあなたにやっても大丈夫な副業

副業がばれない方法をお伝えしていきますね。






手取り14,15万しかもらえない。ダブルワークしないと生活できない!

 

会社からもらえる毎月の給料が手取り14、15万くらいだったら

生活するのが辛いですよね。

それに「ほしいものが買えない」「貯金ができない」「将来が不安」

など悩みが沢山出てくるでしょう。。

だから副業で少しでも収入が上がるならやってみたいと思う人も多いはず。

最近副業について聞かれるようになりましたが

実際やっている人はいるのでしょうか?


令和2年の厚生労働省の調べによりますと、

副業をしている人の割合は全体の9.7%ということです。

正社員より、パート・アルバイト、フリーランスの副業の割合が高いです。

やはり会社員の副業率は思ったより高くないようですね。

もし副業を始めたとしても会社にバレて、トラブルになってしまっては困ります。

退職させられたり職場の人ととうまくいかなくなる思いはしたくないですからね。





会社が副業禁止にする理由

 

会社が副業禁止にする理由は、以下のとおりです。

・本業に支障が出る
 
・反社会的な副業をする可能性

・会社の情報漏洩

・同業他社での副業(ライバル会社に情報が洩れる)


実は法律的には副業禁止にできません。

しかし会社で副業禁止を就業規則としていると

懲戒処分ができてしまいます。

副業を禁止にする理由は本業をおろそかしてほしくない、

副業をして疲れて仕事に身が入らないことを避けるためです。

また会社の情報が漏れたり社員が反社会的な副業をしたりすることで

会社の信用を失わせるような行為を避けたいからです。

副業をすることによって、会社が不利益を受けたくないからですね。

これらの理由から、バレると退職を勧告させられる可能性さえあります。





副業禁止の会社で生活が苦しいときの対処法

 

副業以外で生活が苦しい時の対処法は、

節約するなどまず支出を減らすことです。

しかし手取りが14、15万円くらいだと、節約も限られてきますので

やはり収入を増やしたいところですよね。

以下のものは副収入とみなされ、副業とはみなされてはいないです。

・投資(株・FX・仮想通貨) 

・不用品の転売

・買い物で発生するポイントで購入

自分の資産を運用することは、副業とはみなされません。

自分の不用品を売るのは副業ではありませんが

せどり・転売目的は副業とみなされるでしょう。

なおアフィリエイト、ポイントサイトは副業に

あたらないといった情報が見られましたが一応注意が必要です。

過去にはアフィリエイトを行ったとして、副業禁止の公務員が処分を受けた例もあります。

ポイントについては、買い物でポイントをためて利用する分には心配いらないでしょう。

しかし、ポイントを換金した場合、実はその収入は雑所得にあたります。

アンケートに答えたりブログで紹介して報酬をもらい

換金した場合は副業になる可能性もあるのです。





会社にバレないおすすめの副業

 

副業をしてバレた原因についてまとめると、以下のとおりです。

・副業現場を同僚等に目撃される

・税金の申告

・スマホ・パソコン画面を見られた

・周囲のうわさ

・SNS等

・自分でポロリと話してしまった

インターネットでの副業はバレにくく、

飲食店等実店舗で働いているとバレる可能性が高いです。

税金についてはバレない方法があります。

6月に住民税が納付書が会社に送付されるのですが、

確定申告時に住民税の納付書が自分の住所に

送付されるよう「普通徴収」を選択すればよいのです。 

・アフィリエイト

・ネットオークションやネットサイトで転売・販売

・ポイントサイト等ポイントが稼げるサイトの利用

・在宅クラウドソーシング(Webライター・ウェブデザイナー・プログラマー等)

ただし、以下のことに注意しましょう。懲戒処分を受けても文句が言えません。

・社内情報を流す

・反社会的な仕事にかかわる

・本業の就業時間中に行う

・副業しすぎて、本業に支障が出る





もし副業がどうしてもダメだというなら転職をした方が良い!


「会社に内緒で副業をしているが、バレるのが怖い」

「副業をしなければ生活できない収入なのに、副業禁止の会社だ」

あなたがこんなことにお悩みなら、転職を視野に入れましょう。

次は今よりも給料が高い会社にできるかもしれません。

将来に不安しか感じない会社を続けることは辛いです。

将来に不安を抱えて生活するよりも思い切って生活を変えましょう。

あなたにとって副業は自分の好きなことをできる手段であるとか、

自分の自信につなげられるかけがえのないものかもしれません。

つまりあなたにとって副業は生きがいであるのならば、

副業OKのところに転職するのが良いです。

スキルアップができるからという理由で、

副業を推進する企業もあります。また今後増えていくでしょう。





まとめ

 

副業するから稼げるとは限らず

ダブルワークは夢ばかりでははありません。

疲労感がたまるなどデメリットもあります。

自分の好きなことができる、スキルを磨ける、

副業で稼げるだけの力があるのであれば大きなメリットでしょう。

副業は収入アップだけではありません。

将来の不安を軽減したり、自分のスキルアップをすることによって

自信をつけたりといった効果もあります。

仕事を掛け持ちにしたほうが良い人は

、副業が許される企業で働くのが良い選択です。

どうか自分に合った働き方を考えてみてくださいね。