仕事のモチベーションが全くでない! 仕事でモチベーションが切れてどうしてもやる気が出ない原因と対処法まとめ。





自分のしたい仕事をさせてもらえなかったり、

なんとなく気が乗らなかったりしてやる気が出ないときがありますよね。

やる気が出ないと仕事もつまらないし、はかどりません。

ここでは、仕事のモチベーションが切れる原因やその対処法を紹介しています。

年代別のやる気が出ない原因と対処法も掲載していますので、

自分に合ったものも見つかるはずです。

是非参考にして、仕事のモチベーションややる気を上げてくださいね。






仕事でやる気のない社員の特徴


仕事でやる気のない社員の特徴の一つ目は、無気力でエネルギーがないことです。

過労やストレスで精神に負担がかかり、

その反応として何かに前向きに立ち向かう気持ちを失った状態です。

笑顔が減ったり、集中力が欠如していたり、居眠りしていたりすることもあります。

二つ目は、指示された仕事を指示されたまま行っていることです。

創意工夫もせず、事務的に仕事を進めている状態です。

新しい仕事を与えられないよう、だらだらと仕事をしている傾向も強いです。

三つ目は、主体性がなく、無責任であることです。

会社や仕事について自分の意思をもって関わっていないので

他人事のように批判することも多いです。

自分の失敗も上司や同僚、さらには顧客のせいにすることも少なくありません。





仕事のモチベーションが切れたときにはどうすればいい?


モチベーションが切れたときにおすすめの対処法として、

一つ目に休息をとることを挙げることができます。

これは、原因が過労状態やストレスによるもののときに有効です。

ストレッチや運動で体を動かしたり、

帰宅後はしっかりと食事や睡眠をとったりして疲労を回復させましょう。

二つ目の方法は、目標をもって仕事に取り組むことです。

「この仕事を成功させて昇進したい」といった

大きな目標でもいいですがなかなか取り組みにくいかもしれません。

「今日中にここまで終わらせる」など小さな目標を立てると取り組みやすいです。

小さな目標でも達成という成功体験を積み上げることでモチベーションも上がっていきます。

三つ目の方法は、自分の仕事が会社や社会にどのように貢献しているかを見直すことです。

自分の仕事が役立っていることを認識できれば

目の前の仕事の意味も分かり、主体的にかかわる気持ちが出てきます。

それがモチベーションアップにつながります。





まだ20代なのに仕事にやる気が出ない原因と対処法


20代で仕事にやる気が出ない原因としてやりたい仕事をさせてもらえず

仕事にやりがいを見いだせないことを挙げることができます。

20代だと入社して年数が経っていないことが多く

アシスタント的な仕事や雑務を任せられることが多いです。

入社する前に思い描いていた仕事とは大きく異なる仕事をしていると思う人も少なくないでしょう。

そんな方におすすめの対処法は、自分の仕事をその意義を見直すことです。

今任せられている仕事をこなしていくことが

やりたい仕事に必要な経験や能力を得るために必要ではないでしょうか。

必要だと思えば、今の仕事にやる気が出てくるはずです。

もし、必要性が見いだせなければ、転職も念頭に置いて

自分のしたい仕事をできる道を探す方がよいでしょう。





30代、40代になってから仕事にやる気が出なくなる原因と対処法


30代や40代で仕事にやる気が出なくなる原因として、

一つ目に仕事に飽きてくることを挙げることができます。

そんな方におすすめの対処法は、

今の自分の仕事に改善すべき点を探し改善策を実行することです。

今うまくいっていたとしても、仕事にはもっと良いやり方があるはずです。

小さなことでも改善を繰り返していくことで、

仕事の精度を向上させ成長することができるのです。

この努力や成長が、昇進やより高度な仕事のチャンスにつながります。

二つ目の原因と疲労やストレスが溜まっていることです。

30代や40代は、仕事でも大きな責任を負い、

家庭でも夫や妻父や母などの役割を果たす必要が出てくる人が多いです。

疲労やストレスが溜まりすぎると心身ともに不調となり仕事のやる気も出なくなります。

適度に休息をとることが大切です。





仕事でどうしてもやる気が起きない時に適当にやり過ごす方法


どうしてもやる気が出ないときにおすすめする方法の一つ目は自分にご褒美を用意することです。

仕事が終わったら好きな食べ物を食べることにしたり

欲しいものを買うことにしたりするのです。

そのご褒美を目標にやり過ごしましょう。

二つ目の方法は、やりやすい簡単な仕事から取り組んでみることです。

最初の一歩を踏み出すことが一番ハードルが高いものです。

仕事にひとまず着手してしまえば意外とすんなりと

他の仕事も進めることができたということもよくあります。

三つ目の方法が、やるべきことを整理してみることです。

仕事でやる気が出ないときはやるべきことが多く感じられ、

仕事に終わりが見えない感じがしていることが多いです。

やるべき仕事を整理し書き出してみると、

思ったよりも仕事が多くなく終わりも見えてきます。

終わりが見えてくると仕事もやる気が出てくるでしょう。





まとめ


ここまで、仕事にやる気が出ない原因とその対処法を紹介してきました。

やる気をもって仕事ができた方が成果も出やすいし、何より自分も気持ちよく仕事ができます。

同じ「やる気が出ない」状態でも原因によって、対処法も異なります。

やる気が出ないときは原因を知って、それに合った対処法をとっていくとよいでしょう。

また、どうしてもやる気が出ないときにやり過ごす方法も紹介していますので、

この方法をやる気アップの第一歩に利用することもおすすめです。

やる気やモチベーションを挙げて、楽しく仕事に取り組みましょう。