仕事で自分から動かない人の特徴!自発的に動けない動けない人や言わないと動かない人の特徴や指示待ち人間にイライラした時の対処法まとめ





ミズキ

社会に出て初めて働くときに

最初から自分から動ける人ってなかなかいませんよね><


最初は上司や先輩からの支持をもらいその通りに動いて

一連の仕事の流れを体や頭に叩き込みます。


ケイタ
そうやって一年くらいたったら、

だんだん自分一人でも動ける人間になって

初めて会社の戦力として認められるものです。


しかしいつまでたっても自分から動くことができず、

いつまでたっても上の人の指示を待ちその通りの事しかできない人もいます。

そんな人が周りに居たら仕事も進まないしストレスもたまりますよね。


今回はそんな仕事で自分から動けない人の特徴や指示待ち人間に向いている仕事、

職場で指示待ち人間にイライラした時の対処法をご紹介します。

ケイタ
是非最後まで読んで参考にしてくださいね!





仕事で自分から動かない人「指示待ち人間」の特徴



入社したばかりの新人なら指示待ち人間でも仕方ないのかな?


と思うことができるのですが、

それが勤めだしてから2,3年もたっているのに

いつまでも指示待ち人間のままだと

一緒に働いて、仕事がはかどらずイライラしてしまいますよね。


ミズキ

指示待ち人間はその名の通り仕事や家事においても

誰かから指示や命令をもらうことで動く人間で

自発的に動くことのできない人のことを指します。


このような人はクリエイティブな仕事を苦手とします。

突発的な対応やトラブルに直面すると機転が利かないという面もあります。

言い換えると「自発性がない」「消極的」な人間ということです。

指示待ち人間の特徴として挙げられるのは…


・自分の決断に自信がない

・自分の意見を伝えることが苦手

・あまり協調性がない



この3つを兼ね備えている人は「指示待ち人間」ということになります。





指示待ち人間はいらない!なぜ指示待ち人間は周りに悪影響を与えてしまう?



ケイタ
指示待ち人間はなぜ周りに嫌われて

いらないといわれるのでしょうか?


それは、指示を出さないと仕事をしないと

周りの人をイライラさせてしまい悪影響を与えるからです。

ライン作業で1日その仕事だけをしていれば良いという職場なら

指示待ち人間でも何も問題はないでしょう。


しかし一般的な事務職や営業職において

指示されたことしかできない社員は問題です。



自発的に動くことが基本な職場ではこのような指示待ち人間は

周りの働いている人にとってイライラの原因であり

「あの人は自分で考えて動くことができない」と評価を落としがちです。

指示待ち人間が多い企業は生産性が上がりにくいとされていることから

上層部の人たちも指示待ち人間は

周りの悪影響の元と考える人は多いのではないでしょうか?





指示待ち人間は何故指示がないと動けない?病気?治らない?



指示待ち人間はなぜ指示がないと動けないのでしょうか?


もしかしたら指示待ち人間はADHDという発達障害を

持っているという可能性があります。



ADHDとは能力不足で仕事ができないのではなく

仕事になかなか着手できなかったり続けられなかったりします。


仕事に取りかかるまでに時間がかかったり

取り組んでからも別のことに気を取られてしまう、

結果仕事が中途半端に終わってしまったりする人はADHDかもしれません。


ミズキ

もし職場に指示待ち人間がいたらいきなり指摘するのではなく

まずは仕事上で困っていることはないか尋ねてみましょう。


本人に自覚がある場合はそれをきっかけに悩みを

打ち明けてくれ対処法が探しやすくなります。

本人に自覚がない場足は幼少期のことなどさりげなく聞いてみてください。

本人にしかわからないこともあるのでまずはコミュニケーションを

しっかりと取り本人にADHDなのかどうなのかわからせることも必要です。


ケイタ
ADHDそのものを治すことは難しいですが、

自分で働きやすいように習慣を作り

周りがフォローできる環境を整えてあげれば

ADHDとわかる前よりも仕事はスムーズにすすめられますよ!





指示待ち人間に向いている仕事は?



指示待ち人間に向いている仕事は主に5つです。


・工場


工場のライン作業や組み立て作業、検品作業などは

ルーティンワークであることが多く

作業もある程度マニュアル化されていることも多いので

自分で考えて動くことも少ない方なので指示待ち人間に向いている仕事です。


・事務


事務の業務である電話やメール対応、

書類作成などもマニュアル化されていることが多く、

指示待ち人間に向いている比較的やりやすい仕事です。


・システムエンジニア(SE)


下流工程の携わるシステムエンジニアの仕事は、

上流から降りてきた要件定義の基に業務を進めていき

指示を受けてから仕事を進め納品するという形になるので

指示待ち人間に向いている仕事です。


・運送業


運送業は、荷物を積んで指定された場所に運ぶことが仕事です。



どのようなルートを辿り、どの顧客を優先するかなどを考える必要はありますが

基本的に指示通りに動く仕事ですので指示待ち人間に向いている仕事と言えます。


・ルート営業


顧客の要望をもとに商品を用意して届けたり

アフターサービスを行ったりすることがルート営業は。

新規顧客を獲得することを求められる普通の営業職とは違いますので

ルート営業の仕事もも指示待ち人間に向いていると言えます。





指示待ち人間にイライラした時の対処法



ミズキ

指示待ち人間に対して「なんで自分から動かないんだろう」

と、思ってイライラしたりどう対処すればいいのか?

わからない人もいると思います。

ケイタ
指示待ち人間にイライラした時の対処法とご紹介しますね。


1・自分から動けない原因を考える。


指示待ち人間がどうして自分から動けないのか?

観察してみたり本人に聞いて考えてみましょう。


「この人は指示待ち人間だ」と先入観だけで見て判断してしまうだけでは

いつまでたっても状況は変わりませんのでまずは考えてみる事です。


・仕事の目的、結論からから話すこと


指示待ち人間は仕事の全体像や何のためにこれをやっているのか?

把握していないことが多くモチベーションが低い人が多いです。

なので仕事の目的、結論をまず話して

そのためにこれをやってほしいと伝えてあげることで

仕事に対しての取り組み方や自分のやっている仕事に意味を感じるようになります。


・コミュニケーションをとる事


指示待ち人間に対して

「この人は仕事に対してやる気がない」と決めつけてしまい

突き放す、コミュニケーションをとっていないと

なおさら指示をただ待つだけになってしまいます。

適度に話をして相手の仕事に対s手の悩みやわからないことを

聞き出すことも仕事をスムーズに進めるための大事な方法です。

コミュニケーションをとってあげるようにしましょう。


・指示待ち人間、相手に完璧を求めない


指示待ち人間は失敗をするのが怖くて動けない可能性があります。

もしかしたら以前失敗した時にすごく怒られたりして

それが影響に出てしまっているのかもしれません。

指示待ち人間に限らずですが、部下などが

仕事に意欲的にチャレンジできるように

いきなり完璧を求めずに少しずつ成長していく様子を見守っていきましょう。





まとめ



ミズキ

人は誰でも最初は指示待ち状態です。

わからないことだらけの職場で働くのですから当たり前ですよね。


ですがいつまでたってもなかなか自分から動けない人もいますし

それはもしかしたら病気も関係しているのかもしれません。

そして、そんな指示待ち人間の人とコミュニケーションをとろうとして

上手くいくときもあれば、そうでない場合もあります、。

もしどうしてもこの人とは相性が悪いと感じたらできる限り距離を取り

他の人に任せるのも一つの方法です。

あなたには相性が悪くてももしかしたら

他の人には相性が良いという場合もありますからね。

ケイタ
指示待ち人間の人とうまく仕事が出来るように願っています。